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ブックマーク / www.magazine9.jp (6)

  • 映画『原子力戦争』と「東大話法」‐時々お散歩日記‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|時々お散歩日記:バックナンバーへ| 2012-03-07up 時々お散歩日記(鈴木耕) 84 ある原子力発電所の事故の資料を入手した新聞記者が、事故処理の指導のために東京からやって来た偉い原子力の学者先生に、その資料を示しながら、事故についてインタビューする。 記者「たとえば冷却水が漏れて、それで炉内が空焚き状態になるとか、燃料棒が欠損して、何かチャイナアクシデントにつながるような…」 学者「ちょっと待って下さい。私は、そのチャイナアクシデントという言葉をそう簡単に使ってもらいたくないんだな。 あなた方が原子炉の安全ということに神経を尖らせていることはよく分かります。私だって、安全な原子炉ということについては人後に落ちないつもりだ。でも、現実の問題として、チャイナアクシデントという現象はそうむやみ

    massunnk
    massunnk 2012/03/07
  • 映画『ザ・コーヴ』を観た - 鈴木邦男の愛国問答 第49回 | マガジン9

    自他共に認める日一の愛国者、鈴木邦男さんの連載コラム。 改憲、護憲、右翼、左翼の枠を飛び越えて展開する「愛国問答」。隔週連載です。 すずき くにお 1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。近著に『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)がある。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ」 映画「靖国」以上の騒ぎになりますよ、と新聞記者に言われた。「露骨

    massunnk
    massunnk 2010/06/04
  • マガジン9〜雨宮処凛がゆく!(014)「ワーキングプアの反撃」と「アキバ解放」と「反貧困」、の巻

    070704up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を尋ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w

  • マガジン9〜雨宮処凛がゆく!(013)連帯! 連帯! そして反撃!!、の巻

    左から「POSSE」の今野さん、私、「もやい」の湯浅さん、「ガテン系連帯」の池田さん、「首都圏青年ユニオン」の河添さん。なんかみんな、パッと見全然ジャンル違うところが面白い。 6月18日、渋谷で「生きさせろ!〜新しいネットワークの構築に向けて〜」というイベントが行われた。出演者は「もやい」の湯浅誠さん、「首都圏青年ユニオン」の河添誠さん、「POSSE」の今野晴貴さん、「ガテン系連帯」の池田一慶さん、そして私という、この5人が揃っただけで何かが起こりそうな(共謀罪で捕まりそうな?)、そんなあまりにも凄すぎるメンバーである。 告知期間がかなり短かったのに、当日は100人のキャパの会場に150人ほどの人達が駆け付け、立ち見も出るほどの盛況ぶりとなった。その多くが若者で、こういった労働問題の集会に来るのは初めて、という人が多かったらしい。「労働問題」の集会に若者が詰めかけるという状況は、何か今のこ

    massunnk
    massunnk 2007/06/28
    「カレー味のウンコか、ウンコ味のカレーか」なるほど、こういうとき使うのか
  • マガジン9条『この人に聞きたい』(小熊英二 その2)

    現在の日を巡る国際情勢を踏まえた上で、 若者にも響くような護憲の説得力ある言い方は どのようなものなのか、小熊さんは提示してくれました。 おぐま えいじ 1962年、東京都昭島市生まれ 東京大学農学部卒業後、出版社勤務を経て、1998年、東京大学教養学部総合文化研究科国際社会科学専攻大学院博士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部教員。専攻は、歴史社会学、相関社会科学(社会学、歴史学、国際関係論)。膨大な量の文献にあたって、当時の皮膚感覚の歴史にまで分け入ることで、<戦後>や<日人>といったコトバの意味の変容と変遷を明らかにし、社会が無意識に前提する言葉や概念の自明性を問い直している。著書に、『単一民族神話の起源――<日人>の自画像の系譜』(新曜社/サントリー学芸賞社会・風俗部門)、『<日人>の境界――沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮:植民地支配から復帰運動まで』(新曜社)、『<民主>と

    マガジン9条『この人に聞きたい』(小熊英二 その2)
  • マガジン9条『この人に聞きたい』高橋哲哉

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