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ブックマーク / www.riken.jp (7)

  • “対称性の自発的破れ”に関する南部理論の適用限界を打破 | 理化学研究所

    ポイント 素粒子物理から身の回りに存在する波まで、あらゆる波の性質の予言が可能に ミクロな力学からマクロな現象を導き出す森理論を南部理論に融合 対称性の自発的破れの質的な解明や、新素材の物性物理、宇宙創成の理解に貢献 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、「対称性の自発的破れ」に関する南部陽一郎博士の理論(南部理論[1])の適用限界をなくし、連続対称性[2]の自発的破れに伴う自然界の「波」全体を単一の方程式で理解できる理論の構築に成功しました。これは、理研仁科加速器研究センター(延與秀人センター長)初田量子ハドロン物理学研究室の日高義将研究員による研究の成果です。 私たちの身の回りには、空気中を伝わる音波や、壁をたたくとコンコンと伝わる個体中の振動の波など、多種多様な波が存在します。これらの波は、円や球のようにどれだけ回転させても対称性を保つ「回転対称性」や、気体や液体のように分子がど

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    massunnk 2013/02/20
  • 3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認 | 理化学研究所

    3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認 -新元素発見を「確定」する成果で、日発の元素命名権獲得へ- ポイント 今回観測した連続6回のアルファ崩壊は、既知の原子核(Bh、Db、Lr、Md)に到達 これまでの3個の113番元素の確認で、Dbの自発核分裂とアルファ崩壊の両方を観測 113番元素命名権を獲得すると、天然および人工元素発見の歴史にアジアで初めて貢献 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、新たに3個目の113番元素の同位体(質量数278)278113の合成を確認しました。この278113は、これまでに理研が確認した2個とは異なる新たな崩壊経路をたどったため、113番元素の合成をより確証づけるものとなります。これは理研仁科加速器研究センター(延與秀人センター長)森田超重元素研究室の森田浩介准主任研究員を中心とする研究グループ※1の成果です。 1869年、ロシアのメンデレーエ

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    massunnk 2012/10/19
    @igaris 「新元素の合成を証明するためには、その元素が崩壊した後、既知の原子核に到達することが重要です。」ということのようですね。
  • 磁束が超伝導材料の細線を量子的にトンネルする現象を確認 | 理化学研究所

    ポイント CQPS効果を証明するエネルギーバンドギャップを初めて確認 ジョセフソン接合を用いない新しい超伝導磁束量子ビット試作に成功 電気標準の分野に画期的な新基軸を生み出す量子電流標準の実現に期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)と日電気株式会社(NEC 代表取締役 執行役員社長 遠藤信博)は、コヒ―レント量子位相スリップ(CQPS)効果※1により磁束が完全反磁性に反して量子※2的に超伝導材料をトンネル(透過)する現象を実験で証明しました。長年にわたり予言されていた超伝導現象の重要な理論を初めて実証すると同時に、量子電気標準系※3で欠けていた「量子電流標準」※3の実現などの応用に道を開くことになります。 これは理研基幹研究所(玉尾皓平所長)物質機能創成研究領域 単量子操作研究グループ 巨視的量子コヒーレンス研究チームのツァイ ヅァオシェン(蔡 兆申)チームリーダー(NEC中央研究所

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    massunnk 2012/04/19
  • 2006年 理研ニュース | 独立行政法人 理化学研究所

    理研は、研究所の紹介パンフレットや広報誌『RIKEN NEWS』など、さまざまな刊行物を発行しています。

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    massunnk 2010/04/02
    言語の起源は求愛の歌?
  • 米・重イオン衝突型加速器「RHIC」で、4兆度の超高温状態を実現 | 理化学研究所

    米・重イオン衝突型加速器「RHIC」で、4兆度の超高温状態を実現 -原子は熔け「完全液体」となり、宇宙創成時のクォークスープを生み出す高温に- ポイント 金の原子核同士を限りなく光速に近い速度で衝突させ、発生する光で温度測定 陽子や中性子を融かしてクォーク・グルーオンからなるプラズマを生成 実験室で実現してきた温度の最高記録を達成、宇宙創成の謎解きに貢献 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK 鈴木厚人 機構長)を中心とする研究グループは、米国ブルックヘブン国立研究所(BNL)の国際共同研究で、相対論的重イオン衝突型加速器(RHIC)※1を用い、太陽中心温度の25万倍も高い、約4兆度の超高温状態を初めて実験室で実現することに成功しました。この高温状態では、宇宙をつくる元素の構成要素である陽子・中性子が融けて、クォーク※2・グ

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    massunnk 2010/02/17
  • https://www.riken.jp/press/2008/20080612_2/

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    massunnk 2010/01/28
    水もよく分かってないんですなー
  • 生命進化の理由の1つは、遺伝物質にDNAを選択した結果と判明 | 理化学研究所

    生命進化の理由の1つは、遺伝物質にDNAを選択した結果と判明 -RNAから始まった原始生命が、進化の過程で「DNA」を選択した謎を解く- ポイント 相同組み換え反応の中間体で、普遍的なDNAの引き伸ばし構造を発見 引き伸ばし構造は、RNAでは取れず、DNA固有の構造に依存 父母由来のDNAを混ぜ合わせる遺伝的組み換えはDNAだから起こる 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、環境の変化に適応しながら生命が進化した理由の1つに、遺伝的多様性を獲得するための遺伝物質として、RNAではなくDNAを選択した結果であることを明らかにしました。理研基幹研究所生体超分子構造・機能研究協力グループ(柴田武彦グループヘッド)の増田ときは元ジュニアリサーチアソシエイト(JRA※1)、美川務専任研究員らによる成果です。 高等真核生物は、卵や精子などの配偶子を形成する際に、父方由来、母方由来のDNA

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