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ethicalとeconomicに関するmicrotestoのブックマーク (24)

  • アダム・スミスの幸福観──堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』 - 備忘録

    アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書) 作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見る 書において著者は、アダム・スミスの幸福観に関し、つぎのように述べる。まず、スミスにとっての幸福とは、心が平静なことであるとし、この点において、ストア哲学の幸福観の影響を認める。しかし、幸福と財産との関係については異なる見方がとられ、スミスにとって、幸福であるためには、「健康で、負債がなく、良心にやましいことがない」こと、特に、その社会における「最低水準の富」を保持していることが必要であり、「最低水準の富」がないと、人間は悲惨な状態に陥るとする。 一方、ストア哲学では、賢人とは、あらゆる状態において精神の不動を保つ人である。この点はスミスの見方とは異なってお

    アダム・スミスの幸福観──堂目卓生『アダム・スミス 『道徳感情論』と『国富論』の世界』 - 備忘録
  • 金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.guts-kaneko.com/2007/06/post_298.php(Cited in http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100820/p3) 「米国下院で可決された従軍慰安婦決議」*1について曰く、「日にいわれのない謝罪を求めるこの従軍慰安婦決議は、米国民主主義の歴史に汚名を残したものです」と。金子洋一が歴史修正主義者の一味であることはクリアになった。さて、私は一度だけ金子洋一について肯定的に言及している*2。伊藤隆敏氏の日銀副総裁選出を民主党が拒絶したということがあって、金子洋一が経済学的にはまっとうな根拠で自らの党の方針に逆らって伊藤氏を擁護したということがあったからだ。その時点で、金子の「従軍慰安婦」を巡る発言はチェックしていなかった。知っていたら、何らかの但し書きを付していただろう。勿論、金子の日銀副総裁問題についての発言

    金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    microtesto
    microtesto 2010/08/27
    この辺落しどころじゃないですかね
  • グローバルCOEプログラム「社会階層と不平等教育研究拠点」公開講演会 - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    さる2月7日土曜日に、東北大学のグローバルCOEプログラム「社会階層と不平等教育研究拠点」の開始記念式典と公開講演会があったので行ってきました。公開講演会と銘打ってあるので気軽な気持ちで行ったのですが、来場者のほとんどがフォーマルな格好をして来ており、受付で名札が渡されるなど、関係者以外が来ることを余り想定していない雰囲気だったので、少々申し訳ない気持ちになりました。 最初にCOEの趣旨説明や組織編成などが説明されていました。 最初の講演は、同志社大学の橘木俊詔先生による「格差社会の行方」でした。橘木先生は、最初に1998年の『日の経済格差』を出版した後生じた論争についてコメントをしていました。また、先生は絶対的貧困と相対的貧困を区別し、OECDの調査で算出された日の相対的貧困率15.3%は17.3%のアメリカに次いで先進国中第二位だったと述べ、絶対的貧困率が低いからと言って日貧困

    グローバルCOEプログラム「社会階層と不平等教育研究拠点」公開講演会 - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  • 経済人 - ☆★☆ 観念の冒険 ☆★☆

    我考える、それゆえに、我あり。 近代の呪縛である。 近代的自我は、自分を凝視したところに出てくる。 でも、凝視されたのは、考えている自分の方であって、存在する自分の方ではなかった。この異様な凝視のなかで、存在する自分を導く論理が生み出された。 しかも、自分が考えていることと、自分がどうあるかということとは、いつも、い違っているのだ。 そのい違いを意識したとき、近代の哲学ははじまった。 思索と存在の差異、とか、認識と実在の差異とかだったら、理論化できる。西洋哲学史は、各時代の最高の頭脳が、この差異を理論的に統一しようとする試みに従事してきた、その記録である。 しかし、「自分」を意識した近代的自我にとって、必要だったのは、匿名の思索と一般的な存在との一致ではなく、まさにこの「自分」の一致だった。 ホッブズにはじまり、ロック、ヒューム、アダム・スミスへと洗練されていった一連の

  • NICUの向こう側 長期入院している子どもはなぜ家に帰れないのか - 天漢日乗

    胸の詰まる統計がある。 NICUに長期入院している子どもに関する統計だ。 日の産婦人科学会である日産婦人科医会が平成17年3月に発表した NICUに関する実態調査報告 http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/jigyo/research/boshi/NICU_0503.pdf から、抜粋したものだ。 以下に示したのは 受け入れ先の条件さえ整えば、退院できる見込みのある子どものリスト である。 しかし、 親の経済状況や重い障碍 などが足かせになって、 NICUで入院を続けなくてもいいのに、退院後の見通しが暗い子どもが多い のが見て取れる。 青で示したのは親の事情が整わなかったり、後方支援施設がないために退院できない子ども、赤は親との関係が希薄になってしまっているのではないか、と疑われる子ども、緑は見通しの明るい子どもである。 ◎ 退院見込のある患者の現病歴および主治

    NICUの向こう側 長期入院している子どもはなぜ家に帰れないのか - 天漢日乗
  •  日本銀行の“政策内容のマスコミへのリーク”を批判するカシャップの『ウォール・ストリート・ジャーナル』(3月1日付)論説 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    うわーぉ。A.カシャップAnil K. Kashyap まで例の問題に参入。『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記事はネットでは有料なので彼のHPにそのうち掲載されるかもしれません。http://faculty.chicagogsb.edu/anil.kashyap/research/ 日銀行の政策決定内容の事前リークへの徹底的な批判と、その質には実質的なデフレターゲットという世界中の中央銀行が採用を思いつきもしない(苦笑)政策目的を「物価安定」として保有していることにあると、もう日銀行メッタ斬り。 さらに円キャリトレードなんていう中央銀行の金融政策が相手にしていい問題だかわけのわからないものにかかわずらうのはどうしようもないね、とお手上げ状態。こんな恣意的な理由と間違った「物価安定」を市場に鵜呑みにさせるのに、リーク戦術を使うと、もうリークしないと逆に市場は中央銀行のいうことを信

     日本銀行の“政策内容のマスコミへのリーク”を批判するカシャップの『ウォール・ストリート・ジャーナル』(3月1日付)論説 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 【没原稿】「功利主義の論理(仮題)」【未完成】 - たけみたの脱社会学日記

    部屋の片づけをしていたらプリントアウトしたものが出てきたのでHDDを探したら電子ファイルも出てきた。 今日功利主義はすこぶる評判が悪い。1970年代以降の道徳哲学ないし政治哲学がロールズの『正義の理論』に牽引され、そのロールズにとって最大の目標が、功利主義に対する包括的対抗馬として自分の「公正としての正義」を打ち出すことにあったことを想起するなら、これは学界の潮流として無理もないとも思える。功利主義が駄目なことはもう前提であって、さてその後継者として何が適当かというパラダイムが形成されているのである。だがそうした状況の中で、功利主義という名前を聞いただけで過去のものと即断し、それが何であるかを吟味することなく次の段階の議論に没頭するならば、そもそも自分たちは何を乗り越えて今の段階にいるのか、どのような問題を回避することによって現在のパラダイムが形成されているのかを忘却することになるだろう。

    【没原稿】「功利主義の論理(仮題)」【未完成】 - たけみたの脱社会学日記
  • 梶ピエールの備忘録。売られるドイツ、買う中国

    このところドキュメンタリー番組の紹介ばかりで恐縮だが、実際に興味深いものが多いので。 通常「グローバライゼーション」という言葉でイメージされるのは先進国の資中国やインドなど途上国に進出し労働力を安く買い叩くという構図である。しかし、14日にBSで放映されたドイツのコークス工場を題材にした番組では、逆に中国の企業が先進国に進出し生産設備などを買いあさっているという、いわばグローバリゼーションの別の一面が詳しく描かれている。 以下、番組紹介ページより引用。 ドイツの高い技術レベルを入手しようと中国の大企業がルール工業地帯にある最新鋭のコークス工場を買収した。中国側の目的は、工場を解体して、この工場の設計図を手に入れること。この設計図で中国各地に最新鋭のコークス工場を作り、ドイツその他の先進国にコークスを輸出するのがねらいだ。 この番組は、中国企業に買収されたドイツのコークス工場が中国人労働

    梶ピエールの備忘録。売られるドイツ、買う中国
  • 長居公園に行く前に - Arisanのノート

    というわけで、このあと長居公園に行こうと思ってるんですが、その前に思い出したことを書いておきます。 きのうこの件で橘安純さんのブログに言及したが、野宿生活者で詩を作ったりパフォーマンスもやっておられる橘さんの「箱男」というパフォーマンスを、二年ほど前だったか、上田假奈代さんの「ココルーム」で見たことがある。今思うと、このときは長居公園の野宿者の人たちも、ステージ上でダンスのパフォーマンスをしていたのだが、とくに印象的だったのは、橘さんと一緒に舞台に上がっていた男性のことだ。 この人は、橘さんと同じ野宿生活者だとのことだったが、ごく最近まで、たぶん非常勤だと思うが、大阪市の行政の仕事をしており、橘さんたち野宿者が公園などで寝泊りするのを管理したり取り締まる立場にあったそうだ。それが、急に解雇ということになり、すぐに生活に困って自分自身が野宿生活をすることになった。 明日の行政代執行でも、実際

    長居公園に行く前に - Arisanのノート
  • ひねくれものの知恵の実 - 半可思惟

    Freakonomics Intl Pb: A Rogue Economist Explores the Hidden Side of Everything 作者: Steven D. Levitt,Stephen J. Dubner出版社/メーカー: William Morrow & Co発売日: 2006/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (7件) を見る Freakonomics(邦題は『ヤバい経済学』)はその名が表しているように、経済学なのにとても風変わりです。まずお金の話がほとんど出てきません。お金の話はアメリカのギャングたちの家計簿くらいで、あとは相撲の八百長の研究や不動産業者の言い逃れ、犯罪と中絶の関係だとか子供の成績の決定要因などです。 ネタの連続で経済学のやるべき事例でないように見えまが、人がものにどう反応するか、インセンティブとはどういうことかなど

    ひねくれものの知恵の実 - 半可思惟
  • グリゴリの捕縛 あるいは 情報時代の憲法について 白田秀彰

    この論文は、2001年の「情報法」の講義前半において、 講義がうまく進められなかったことへの反省をもとに執筆されました。 社会と経済の変化にともなう人々の認識の変化、 それに対応して変化する法について説明し、情報時代におけるエートスについて語り、 そして情報時代に憲法がどのように変わるべきかについての説明は、 あまりにも多くの要素の説明が必要であったため、 私の説明能力を超えてしまったのです。 講義の不備について指摘してくれた学生さんに、この論文を捧げましょう。整理され、 書かれた言葉である この論文で、その学生さんの納得が得られれば、 これに優る幸いはありません。 また、この論文に有益なコメントを下さった 崎山 伸夫 氏、辰巳 丈夫 氏、林 紘一郎 氏、安江 憲介 氏、山形 浩生 氏、山根 信二 氏、矢野 直明 氏 の皆様ありがとうございました。 1 はじめに 私は、大学1、 2年生であ

  • 梶ピエールの備忘録。 - ■[グローバリズム]新春もフェアトレード。

    今年最初のブログ更新と言うことで、当は違うネタで行こうと思っていたのだけど、折角山形さんやfuku33さんからコメントを頂いて議論が盛り上がった(たぶん)ので、どういったところが対立点になっているのかここで改めて整理しておこう。 まず、議論の前提となっているのは、世界的に農産物価格が下落傾向にある中で、コーヒー農家に代表される途上国の農民の多くが貧しい生活から抜け出せないでいる、という認識である。その上でそういった途上国の生産者に対する援助としてどのような方法がありうるか、と言った時に、次の二つが代表的なものとして思い浮かぶだろう。 (1)生産者がより付加価値の高い商品を生産して「自立」できるよう信用・技術面でのサポートを行う。 (2)生産者がグローバル市場における農産物の価格変動による打撃を受けないよう、「公正な価格」で買取りを行う。またコストの上昇分は何らかの形で消費者に転化する。

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  • 救う会の救われない救い | 性・宗教・メディア・倫理

    フィクションです。 * AB夫の娘C(3歳)は先天性の重い心臓疾患を持っている。 治療手段は移植以外になく、余命1年だといわれている。 移植は日ではおこなうことができず、渡航移植にはAB夫の預貯金と処分できる財産を合計した金額より一億円必要。 そこで、Cを救う会を組織し、友人や親戚などの力も借りて募金活動を行うことにした。 繁華街で活動しているところに、関係はないが関心があるD、E、F、G、が通りかかり、Aと会話する。 D:「こんにちは」 A:「こんにちは」 D:「寄付を考えいますが、その前に、お話を聞かせてもらえませんか」 A:「ええ、どうぞ」 D:「さっそくですが、寄付に頼って海外で移植することに問題はないとお考えですか」 A:「どのような問題が考えられますか」 D:「まず、純粋に理論的な問題ではなく、現実的な問題について考えて見ますと、平等の問題があると思います。」 A:「はい

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  • メッセージ

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    microtesto
    microtesto 2006/12/02
    年6万なら払っちゃった方が効率的なんじゃない?
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    microtesto 2006/11/25
    そりゃそんなもんでしょ。
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    microtesto 2006/11/20
    難しい問題。法的解決が望まれる。
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「経済学」論議と「水からの伝言」

    dtk at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) taka at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) Apricot at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) jangarianham at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) toshi at 11.28 (ブログ論壇考(5)) 通報 at 11.25 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.23 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) grande at 11.22 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) night_in_tunisia at 11.21 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) 47th at 11.19 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.19 (ブログ論壇考(3):書き手のコスト~コストの中身(前編)) 47th at 11.19 (お別れ&

  • Economics, Technology & Media ≫ 日本株に対する一般的な見方・・・?

    10月に入ってから、日のファンドからの、海外勢の資金引き揚げなどの話題やウワサが結構飛び交っていたようです。 ファンドの成績が悪いからだとか、社長がアホだからだとか、有能なファンマネがやめたからだとか、いろいろ言われているようですが、まぁそれぞれ当たっている部分もあるのかもしれませんが、ベースにはそれらの個別の事項をこえて、海外勢からの一般的な「日株」あるいは「日経済全般」に対する見方というものも大きくあると言えます。 極めて乱暴にいうと、日経済というのは、外部から見るとあまりぱっとしない「中堅機械会社」(図体は大きいですが)という感じではないでしょうか。つまり、景気が良くて注文が多い時はOKですが、別に超イノベーティブな製品を出して世界を打ち負かすこともなければ、事業再構築などで生産性が持続的に上昇することもなく、品質はそこそこ良いものの、利益率はそれほど高くなくて、外部の景気が

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    microtesto
    microtesto 2006/10/14
    1000円位取るといいんではないかな。