ロンドン五輪で10日(日本時間11日未明)に行われたサッカー男子3位決定戦「日本−韓国」の終了後、日韓両国が領有権を主張する島根県の竹島について、韓国選手がピッチ上で「独島(竹島)はわれわれの領土」と書いたボードを掲げた。五輪憲章で大会中の政治的宣伝を禁止している国際オリンピック委員会(IOC)は、問題の選手を表彰式に出席させないよう韓国側に通告。国際サッカー連盟(FIFA)も調査に乗り出した。 愚行と呼ぶべきパフォーマンスがあったのは、日本が韓国に敗れた試合の終了直後。上半身裸のMF朴鍾佑(23)がピッチ上で「独島はわれわれの領土」の紙のボードを約1分間にわたり掲げ、走り回った。 政治的宣伝活動については「五輪憲章」第5章に定められている。「五輪に関するあらゆる場所で、いかなる種類の示威行動、政治的、宗教的、人種的な宣伝活動も認められない」としている。3位決定戦キックオフの約12時間前に
原発事故の報道に強烈な居心地の悪さを感じている。その理由を突き詰めていくと、メディアが安易に使う「想定を超えた」という言葉のせいだと思い至る。眼前で今起きている事態は本当に想定外だったのか。 《最大の水位上昇がおこっても敷地の地盤高(海抜6m以上)を越えることはないというが、1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば、それを越える大津波もありうる》 《外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないというような事態がおこりかねない》 《炉心溶融が生ずる恐れは強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発がおこって格納容器や原子炉建屋が破壊される》 《4基すべてが同時に事故をおこすこともありうるし(中略)、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大(ばくだい)になるという推測もある》 すべて岩波書店の雑
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