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ブックマーク / fukushimak.iza.ne.jp (7)

  • 映画「南京!南京!」の日本鬼子の小幡竜さんとあった。:イザ!

    ■今、北京におります。当なら全人代のホットなニュースを、というところなのですが、私が注目していた農村戸籍統一への動きは、ほぼ完全にぽしゃりましたので、いまひとつ、関心が薄いです。中国のアパルトヘイトといわれたの農村戸籍の廃止を訴える地方紙13紙の合同社説(1日付)、あれは何だったんでしょうね?私は絶対、中央指導部のアドバルーンだと思ったんですが、編集責任者解任という事態になってしまいました。北京にいる間に、関係者に背景をきけたら、きいときますよ。 ■今、北京のデニーズでお替わり自由の珈琲店で、無線LANが使えるので、ひさびさにブログ更新しようかと思いました。人待ちです。で、日の話題は、きのう、とある店で、たまたまお会いした役者の木幡竜さんのことです。誰や、それ、とお思いの方は下をクリック。 http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/M05-0

    mujin
    mujin 2010/03/18
    福島さんがプロパガンダでない映画を求めているのがむず痒い。すべての表現はプロパガンダだよ。
  • ネットユーザーのゆる~い抵抗:北京東京趣聞博客(ぺきん・とうきょうこねたぶろぐ)

    中国版ツイッター(人民微博)に胡錦濤総書記が参加しているときいて、私もさっそくログインしてきたよ。でも、正直、宣伝色が強すぎて、いまひとつ、フォローしたい気分にならなかった。 ■しかし、中国共産党がインターネットをかくも積極的に利用する時代がこようとは。私はネットとは言論の自由の象徴と思いこんでいたので、その対極に位置すると言論統制の象徴みたいな中国共産党とはなじまないものだと思っていた。党中央政治局の集団学習会で、共産党はもっと積極的にインターネットを利用しろ、と初めて胡総書記から号令がかかったときから五年ほどしかたっていないのに、中国当局がこんな風にネットを使いこなすなんて、驚きだよ。 ■GoogleVS中国の決着はまだ、みていないが、これがたとえば、Newsweekの2週間前の特集が指摘するように一種の文明の衝突だとすると、ここでGoogleがひよると、ひょっとすると当にインター

    mujin
    mujin 2010/02/23
    「大陸浪人のススメ」読んでたのかよってのが一番びびった。ぬるさはそこそこ経済的に恵まれた世代に共通する点だけど、それが韓国や台湾のように無血での民主化につながる可能性もあるからね。
  • ”被統計”の中国経済が国際社会で過大評価されるわけ:イザ!

    ■ほんとっにごぶさたしています。少々ひきこもりぎみですが、元気にやっています。山手線の外に引っ越ししました。で、新しい巣作りにかまけているうちに、あれよあれよと日々が過ぎ。しかし巣作りしても卵を産む予定はありません。 ■私なりに一段落ついたので、このブログも中国ネタで格的に再始動していきたいと思います。 ■為政者ですら自国の経済がわからない? “被統計”の中国市場は相変わらず鉄火場だ! ■さて、記者時代にやってみたくて出来なかったことで、これからやるつもりなのが、中国株だ。というのも、身銭をきって中国経済にかかわらないと、やっぱりその動向に敏感になれない、というのが一点。私の周りの中国人があまりに株をやっている人が多くて、自分もやっていないと話題がついていけないというのがもう一点。友人の元記者の女性起業家(日人)は中国株で起業資金をつくったそうで、ひょっとすると、儲かる場合もあるらしい

    mujin
    mujin 2010/02/21
    「中国経済はすばらしい!みんなこっちへおいで、と手招いているが、それはハゲタカがカモを呼び込む甘いセールストークかもしれない。」わたしも中国脅威論の雑誌広告を見て同じこと思った。
  • 桂林平楽県爆流血事件(内田さんのご要望により):イザ!

    ■内田一ノ輔さんが、桂林・平楽県の暴動についての情報をお求めなので、とりあえず、写真をはっつけとけます。これらの写真はシークレットチャイナという、サイトからコピーしました。けっこう激しい衝突のようですが、私としては新聞記者にたくさん拘束者が出たこっちの事件の方が http://gz.focus.cn/news/2010-01-19/842205.html 興味あります。 ■平楽県流血衝突事件の概要 2010年1月19日に桂林・平楽県で農民と武装警察の官民衝突事件が発生し、平楽県政府は約700人の武装警察を出動させ、多くの農民が殴られ重傷を負った。 原因は平楽鎮同楽蒋家村の土地収用問題で、茶江大橋、すなわち平楽県桂梧拘束道路平楽出口付近の数100ムーにわたる耕地について、2、3年前から土地収用がはじまっていたが、この用途について村民には説明されていなかった。土地収用に当たっては県政府は合法的

    mujin
    mujin 2010/01/29
    「農民は安くで土地を収用し高く売る地元当局にたいする不満を募らせ」似たような事例は日本にもある。成田とか。対岸の火事ではないぞ。
  • 南京陥落の日に南京映画をみた:イザ!

    ■13日、世田谷区の区民会館ホールで、南京・史実を守る映画祭というのが催されていて、ちょうど時間もあったので、観にいった。1937年12月13日というのが、旧日軍が南京市を陥落させた日、つまりいわゆる「南京メモリアルデー」である。 というわけで今回のエントリーは南京映画歴史観についてである。 ■南京映画を観て考えた 自虐史観は日人的美意識? ■映画映画の間に一水会最高顧問の鈴木邦夫(男?ちらしには夫という字で書かれていたけど)氏と「引き裂かれた記憶」を撮影した武田倫和監督をゲストにまねいたシンポジウムが行われた。 ■へぇ~、右翼と左翼の討論があるのか、とシンポジウムに一番興味をひかれていったのだが、鈴木氏は普通の右翼ではなくて「進歩的右翼」(主催者いわく)だったので、期待したほどにはがちんこ対決というふうにならなかった。残念。右翼も左翼も表現の自由は認めなきゃいけないね、映画を見る

    mujin
    mujin 2009/12/14
    ※欄伸びるかな。
  • 聖地チベット展をチベット記者と一緒に観た(だいぶ前):イザ!

    ■上野の森美術館で1月11日まで催されている「聖地チベット展」に、チベット亡命政府オフィシャルプレスの記者のシェーラップ・ウーセルさんと、法王庁所属カメラマンのテンジン・チョジュルさんと一緒にいって感想をいいあう、という催しが11月8日にあったのだけれど、そのリポートをまだ載せていなかった。遅ればせながら、紹介する。 ■ちなみに、あす日曜、12月6日13:40から、第7回「チベットの歴史文化学習会」(小野田俊蔵/渡辺一枝/テンジン・タシ/福島香織他)というのを文京区民センター(3-A会議室)でやるよ。よかったら来てください。詳しくはhttp://tibet.cocolog-nifty.com/blog_tibet/2009/11/1267-9140.html で。 ■プロパガンダか冒涜か?聖地チベット展 でも、チベット人記者は大感激 ■今回のエントリーは、『殺劫』を読んで上野の森美術館

    mujin
    mujin 2009/12/06
    「チョジュルさんが美術館前で抗議活動している在日チベット族や日本人のチベットサポーターに向かって「君たちも一度見るべきだ」と力説していた(笑)。」なんか感動してしまった。
  • 成田空港でただいま籠城中:馮正虎さんかくかたりき①:イザ!

    ■11月30日午前中、まだ記者証をもっているうちに、最後の仕事をしたいと思って成田空港にいった。目的は成田空港の入国審査前の制限エリアで11月4日から1か月近くも生活している馮正虎さんに会うことだ。空港の制限エリアは旅客以外は記者証と腕章がないと入れないのだ。こういうのを考えると、記者の権利って大きい! というわけで、私の最後の記者証を使った仕事として、成田で中国の人権問題を訴え続ける馮さんのターミナル籠城ライフを紹介する。 ■映画「ターミナル」を地でいく! 中国人権活動家、馮正虎さんの成田空港籠城記 「これは日中関係の不平等性が背景にある」 ■まず馮さんとはいかなる人物か紹介しよう。 このブログの前の前のエントリー「日が米国にどうしても勝てない点」でもちょっと触れたが、彼は中国で著名な人権活動家。市再開発のために上海で強制立ち退きにあった住民に法律を教えたり、弁護士を紹介したりして、訴

    mujin
    mujin 2009/12/03
    この一件は知らなかった。がんばってほしい。ていうか支援しなきゃならんのだが、どうしたらいいのか分からない。
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