イスラム国の人質事件について、日本や周辺国の対応や状況、イスラム国のできた経緯と米国の中東戦略などについて、フリージャーナリストの西谷文和氏のツイートをまとめました(2015年2月1日)。 ●西谷文和氏の2月6日と8,11,12,15,17,19,27日,3月15,16,19,20,22日,4月15,16,17日,5月5,22日のツイートを追加しました。 ●2015年11月13日のパリのテロ事件とそれ以降の西谷文和氏の11月16~27日、12月13~28日のツイートをまとめの先頭に追加しました。 11月19日の[そもそも総研]での西谷文和氏のコメント、画像のツイートを追加しました。 続きを読む
とうとう後藤健二氏が殺害されたと見られる映像が公開された。言語道断の残忍な所業であり、イスラム国への非難の声を上げることは当然の事だ。しかし、本サイトで何度も指摘してきたように、事態は同時に、安倍晋三首相が進める「積極的平和主義」とそのための「集団的自衛権行使解禁」による対米軍事追従路線の拡大が招いた結果でもある。 「テロリストが悪い」のは当たり前で、その無法者からどうやって国と国民を守るかに腐心するのがリーダーの役目だが、世界を単純構造でしか把握できない安倍首相は真逆のことをやってしまった。 しかも、安倍首相は「テロリストに罪をつぐなわせる」と話し、この事件を機にさらに強硬路線を進めようとしている。いったいその結果、何が起きるのか。そのことがよくわかるのが、現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏が書いた『アメリカはイスラム国に勝てない』(PHP新書)だ。 〈米軍の軍事行動は、さらなる暴
1975年から1981年に花とゆめ(白泉社)にて連載された「はみだしっ子」シリーズで熱狂的な支持層を獲得した三原順。展覧会では4期にわたり展示替えを行い、「はみだしっ子」をはじめとする原画約250点が披露される。そのほか遺された原画や書籍、付録、グッズ、愛用品なども多数並ぶ予定だ。 関連イベントも予定されており、4月4日には「テルマエ・ロマエ」で知られるヤマザキマリが「はみだしっ子」を語るトークショーを実施。そのほか三原順ファンが作品を紹介するイベントが3月21日に、三原作品関連の音楽に詳しい岡野美代子と立野昧の解説付きで、作品に登場する音楽を鑑賞するイベントが5月16日にそれぞれ行われる。 ~没後20年展~三原順 復活祭期間:2015年2月6日(金)~ 5月31日(日) 会場:明治大学 米沢嘉博記念図書館 1階展示室 入場料:無料 第1期:グレアムと「はみだしっ子」特集 期間:2015年
平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効 頑張ろう、東日本&ニッポン!安心と希望を抱ける1年に。o(^-^)o よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m 【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 先日、イスラム人質事件でイスラム国に殺害されたと見られている湯川遥菜氏が、民間の軍事会社創設に至った経緯について書いたのだけど。(関連記事『IS人質事件、1人殺害か+湯川の民間軍事会社設立までの経緯』) イスラム人質事件に関して、非常に興味深い視点から書かれているコラムがあったので、ここにアップしておきたい。 このコラムを書いた黒藪哲哉氏は、湯川氏を安倍政権下の新自由主義と
クルド人部隊がアメリカ主導の空爆の支援を受け、シリア北部のクルド人の街コバニを過激派組織「イスラム国」から奪還した。しかし、シリア人は口々に「賞賛には値しない」という。 SANLIURFA, TURKEY - OCTOBER 28: (TURKEY OUT) An explosion following an air-strike in the Syrian town of Kobani from near the Mursitpinar border crossing on the Turkish-Syrian border in the southeastern town of Suruc in Sanliurfa province October 28, 2014. It has been reported that 150 Iraqi peshmerga from Iraq's n
琉球大学農学部教授であった比嘉照夫氏が開発したEM(EM菌)は代表的なニセ科学だとみなされている*1。一方、「数百の論文」があるがゆえに、EMはインチキでもニセ科学でもないとの主張がある。 ■2014年10月20日の記事 | EM(微生物)の力で環境を守る インターネット上では、EMを好ましく思わないグループもいるようですが、彼らの主張する「論文が無い」「EMはインチキでニセ科学」という批判が、完全に的外れであることが分かります。 これらの論文や実際の現場でのEM技術を検証することもせず、開発者の比嘉照夫氏の人格批判や、風評を撒き散らす行為こそ、科学者としての道を外れてしまっているのではないでしょうか。 確かに、「EM研究機構」のウェブサイトには「学会発表や論文」と称する大量のリストがある。これらのリストは、EMはニセ科学だという主張に対する反論になりうるのだろうか?実際のところ、これらの
ピケティ『21世紀の資本』 訳者解説 (v.1.1) 2015.1.23-2.1 山形浩生 hiyori13@alum.mit.edu この資料はクリエイティブコモンズ Attribution-ShareAlike 4.0 国際ライセンス下で公開されています. 今日の構成 • 1. 『21世紀の資本』とピケティのえらさ • 2. あらすじ: r > g から格差拡大へ • 3. 格差是正の処方箋は? • 4. ピケティ本の受容・誤解・批判 • 5. 日本への示唆とは? • 6. 落ち穂拾い 2 まずはじめに…… • ピケティの本と、ピケティの他の論文での記述と、 ピケティがインタビュー等での発言とは、分けて 考えよう! – 本がいちばんストイック。たぶん意図的に書いていな い話もかなりある。 – 前二つは、それなりにきちんと考えてまとめたものだ けど、インタビューは(特に日本のことなんかは
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