たった16秒の動画 作者に聞きました ネットでの反響について 山形市にある芸術系大学の学生が作った「書き時計」が、ネット上で話題になっています。木製のパーツを400個以上組み合わせて作ったもので、からくり時計のように1分ごとに「時計に時間を書かせる」仕組みです。7日に動画付きでツイッターに投稿されると、半日ほどでリツイートと「いいね」が10万を超えました。できるまでに、どんな苦労があったのか? 作者に聞きました。 たった16秒の動画 ツイッターに投稿された16秒の動画。時計の中央には、マグネット式のお絵かきボードとみられるパーツがあり、「06:19」と書かれています。 はじめのうちは下の木製パーツだけが動いていますが、他が一斉に動き始めるとボードが傾いて数字が消え、その上に「06:20」と新しい数字が書き込まれます。 俺の卒業制作 書き時計 pic.twitter.com/NSBi45Lj