![セブン社長が語っていた「24時間営業を止めたいなんて声は出てない」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc0993fb96be9946bf36e9d775df98f3fa877b7b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00002%2F022700125%2Ffb.jpg)
セブン-イレブンが、7月17日から東京都内などの数店舗で計画していた生ビールサーバーを使った生ビールの試験販売が、中止に追い込まれた。 「ちょい生」、Sサイズ100円、Mサイズ190円――。缶ビールはコンビニの店頭でどれだけ安くても税込み220円前後の値付けだ。そして、どんなに安い居酒屋でも生ビールサーバーで提供される生ビールは、通常300円以上というのが相場。1杯の絶対量はともかく、セブンが試験販売しようとした生ビールは「格安」といえる。「まだまだ日本はデフレを抜け出せていない」と思わせるような値付けといえよう。 全国に約2万店のネットワークを持つセブンが、全国展開を始める前に一部の地域や店舗で試験的にサービスを導入して、反響や効果を見極めるのは日常的な出来事だ。 ところが今回は、「反響が大きく、需要が高まると想定され、試験導入を予定していたお店での対応が難しいと判断した」(セブン&アイ
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