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シンクライアントと事例に関するobata9のブックマーク (5)

  • 北名古屋市、市役所の全職員が使えるシンクライアント440台を運用

    北名古屋市役所は440台のシンクライアント端末を導入し、全職員が使える環境を構築した。仮想PCのリソースを自動的に割り振ったり、アプリケーションの更新をサーバ側で一括管理したりできるなど、運用管理の手間を減らせる。 愛知県北名古屋市は、440台のシンクライアント(記憶媒体を持たない端末)を導入し、運用を開始した。職員が利用する端末のセキュリティ強化や運用管理の工数削減を狙う。システムを導入したNECおよびNECネクサソリューションズが1月27日に発表した。 2006年に師勝町と西春町が合併してできた北名古屋市は、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」を導入し、北名古屋市役所の全職員が440台のシンクライアント端末「US100」を使える環境を構築した。 同システムは、利用者ごとに異なるPC環境をサーバ上に仮想的に構築して、集約・稼働するもの。使う端末の負荷に応じ

    北名古屋市、市役所の全職員が使えるシンクライアント440台を運用
  • ITpro SPECIAL - 強い会社の法則vol.13

    北海道東部に位置する国内屈指の酪農地帯である別海町。PCのメンテナンスに伴う管理負荷の削減と情報システムのコスト削減を目指していた同町では,その解決策として従来システムを刷新し,2006年7月より,HPのシンクライアント端末「HP Compaq t5720 Thin Client」(以下,t5720)を利用したシンクライアントシステムに移行。順次,端末導入を拡充していき,2009年度までに合計280台を導入する予定だ。その導入効果を測定するコスト比較シミュレーションによると,2009年度には約32%のTCO削減を達成できる見込みだ。既にシステム管理者を5人体制から2人体制にし,管理の効率化を実現している。 地方分権の流れが加速するなか,地方自治体は地域の産業振興,介護保険や少子高齢化への対応などを迫られており,財政状況は厳しさを増すばかりだ。自治体の行政サービスを支える情報システム費も例外

  • 第4回 コストの障壁は解消へ向かう

    シン・クライアント導入の大きな壁は,初期導入コストが一般にパソコンを使うシステムに比べて高いことだ。前回までに紹介した方式によって異なるが,サーバー側の設備や管理用ソフトウエアなどが追加で必要になるため,通常のパソコンを購入する場合と比べて,多い場合で2倍程度コストがかかることもある。数百台規模のシステムで数億円のオーダーになることも珍しくない。システムの導入に当たっては,パソコンを専用端末に一新する場合もあり,それに伴う初期コストの高さも障壁になっている。 初期コストが跳ね上がることに対して,ベンダー側は以前から「シン・クライアントはパソコンと比べて運用管理費を抑えられる」という導入後のコスト削減効果をアピール。初期コストの高さを相殺できるとしていた。 これまでその効果を実感できるケースは少なかったが,数年にわたってシン・クライアントを運用するユーザー企業の実績から,実際のコスト削減効果

    第4回 コストの障壁は解消へ向かう
  • シン・クライアントを1500台導入,災害時の事業継続がスムーズに

    大和証券および大和証券グループ社(グループ持ち株会社)はシン・クライアントを格導入する。現在展開中で,10月末までに1500台を導入する予定だ。投資額は5億円強。大和証券は今後,国内117支店のパソコン約1万台をすべてシン・クライアントに置き換える。ベンダーの自社導入事例を除くと,シン・クライアントの事例としては国内最大級の規模となる。 設定までセンターで管理したい シン・クライアントを導入する第一の目的は,災害時の事業継続性の強化。同社は以前から災害対策に取り組んできた。ただ,「パソコンのローカル・ディスクにあるファイルまではバックアップできていなかった」(システム企画部の山田芳也上席次長,写真1左)。 ファイル・サーバーは社のマシン・ルームに置いてあり,社ビルが被災した場合はデータが消失してしまう。ファイル・サーバーをデータセンターに移行すれば問題なさそうだが,「被災直前に作業

    シン・クライアントを1500台導入,災害時の事業継続がスムーズに
  • シンクライアント150台を導入し、パソコンを撤廃

    分譲マンションなどを手がける総合地所は今年9月をメドに、150台のシンクライアントを導入する。これまで1人1台で使用してきたパソコンを原則、撤廃する。CD-ROMを使用する業務がある担当者向けなどに数台残すのみとなる。「クライアント管理の手間を軽減させたい」と、システムを担当する山室和信企画部長は期待する。 端末はサン・マイクロシステムズの「Sun Ray 2」、サーバーは日ヒューレット・パッカードの「ProLiant DL360」を合計8台使用する。Windows Server 2003が備えるターミナルサービス機能を利用して、合計150台分のパソコン環境をサーバー上に構築。アプリケーションの画面データをSun Ray用サーバーを経由して端末に送信する。構築はSun Ray関連はサン・マイクロシステムズ、Windows関連は富士ゼロックスが担当する。 総合地所はパソコン撤廃に向け、15

    シンクライアント150台を導入し、パソコンを撤廃
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