タグ

ダビング10と家電に関するobata9のブックマーク (4)

  • ついに始まる「ダビング10」,6つの“知っておくべきこと”

    2008年7月4日の午前4時に,地上デジタル放送や無料のBSデジタル放送などのコピー制御方式が「ダビング10」に切り替わる。 ここ最近,多くの新聞や雑誌,ニュースサイトなどがダビング10に関する記事を掲載したため,ダビング10という名称をご存知の読者諸兄も多いだろう。とはいえ,まだダビング10の放送は開始されていなかったため,それがどういうものか今ひとつピンとこない人も多かったのではないだろうか。そこでここでは,基礎的な知識も含めてダビング10についての情報をFAQ形式でまとめつつ,一般視聴者にどのような影響を与えるかを考えてみたい。 Q1.そもそもダビング10とは? ダビング10とは,新たなデジタル放送のコピー制御方式のことだ。ダビング10の放送では,HDD(ハードディスク駆動装置)レコーダーのユーザーが番組を録画すると,HDDから光ディスク(DVDやブルーレイディスク)に最大9回までコ

    ついに始まる「ダビング10」,6つの“知っておくべきこと”
  • 「ダビング10」延期問題、「メーカーの主張が分からない」とJASRAC菅原常務理事

    「みんながそれぞれ少しずつ不満を残しながらも、コンセンサスを得ようとしていたのに」――日音楽著作権協会(JASRAC)の菅原瑞夫常務理事は5月14日の定例会見で、「ダビング10」や「私的録音録画補償金」をめぐるメーカー側の対応に不満を漏らした。 ダビング10と補償金については、JASRACなど著作権者団体などが「ダビング10対応機器が補償金の課金対象とならない限り受け入れられない」と主張してきた(関連記事:「JEITAの対応、憤り禁じ得ない」と権利者団体 私的録音録画補償金問題で)。 これに対して電子情報技術産業協会(JEITA)などメーカー側の団体は、「ダビング10」を含むDRMがかかったコンテンツは、補償金の対象から除外すべきと求めてきていた(関連記事:「DRMあれば録音録画補償金は不要では」――JEITAが立場を説明)。両者の意見は折り合わず、6月2日を予定していたダビング10のス

    「ダビング10」延期問題、「メーカーの主張が分からない」とJASRAC菅原常務理事
  • 「ダビング10」延期濃厚 Dpa「対応を協議中」

    デジタル放送番組の新録画ルール「ダビング10」の開始が、予定していた6月2日から延期される可能性が濃厚になってきた。開始に向けて準備を進めていたデジタル放送推進協会(Dpa)は「対応を協議中」としている。 ダビング10は、「コピー9回+ムーブ1回」を認める新録画ルール。録画したものを複製できない現行の「コピーワンス」に代わるルールとして提案されていた。 だが、著作権者団体などが「私的録音録画補償金制度が維持されない限り、ダビング10は受け入れられない」と主張。5月8日の文化審議会著作権分科会(文化庁長官の諮問機関)の会合で、補償金制度の撤廃を求めていた電子情報技術産業協会(JEITA)などメーカー側と意見が折り合わなかった(関連記事:文化庁「iPod課金=補償金拡大ではない」 JEITAと対立)。 5月13日に行われた情報通信審議会(総務大臣の諮問機関)でも、ダビング10の開始について著作

    「ダビング10」延期濃厚 Dpa「対応を協議中」
  • ダビング10とネットTV,そしてICT国際競争力

    地上デジタルやBSデジタルの無料放送のコピー制御を現行のコピーワンスからダビング10へ切り替える予定日が2008年6月2日である。刻々と近づいているにも関わらず,予定が「確定」に変わらない。このため,チューナー内蔵録画機のメーカーなどから,「このままでは準備が間に合わない」という悲鳴の声が上がっている(関連記事「6月2日の「ダビング10」放送開始,予定が確定に変わるのはいつか」)。 ダビング10への切り替え日を確定できない理由は,補償金問題で著作権者とメーカーの間で意見が鋭く対立したままだからだ。著作権者は,ダビング10への切り替えの前提として,無料放送の録画を私的録音録画補償金制度の対象に含めることを求めている。これに対して,メーカー側(JEITA)の主張は,DRM(デジタル著作権管理)でコピー制御されている以上は,無料放送は補償の対象外というものだ。著作権者側が主張を引っ込める状況には

    ダビング10とネットTV,そしてICT国際競争力
  • 1