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チベット問題と2008に関するobata9のブックマーク (8)

  • 中国には意味のあった訪日・チベット対話 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    中国の胡錦濤国家主席が今年(2008年)5月6日に訪日したことは記憶にも新しいところだろう。滞在期間は5日間。決して長いとは言えない時間の中で、彼はかなりの仕事をした。コメ輸出全面解禁で合意。早稲田大学での講演。松下電器社訪問。京都の寺社仏閣の観光‥‥。 早稲田大学では、胡錦濤氏の対チベット政策に異議を唱える学生たちがデモを行ったという報道もあった。しかし、総じて彼の訪日は一定の成果を上げたとみていいだろう。わたしは、胡錦濤氏の発言や行為に「日中関係の戦後に終止符を打ち、真の戦略的互恵関係を構築したい」という意欲を感じた。その背景には、中国で加速度的に広がる貧富の差や、世界的に非難を集める環境問題を解決するには、日の協力が不可欠という事情があるのだろう。 ここで思い出すのは、1998年の江沢民氏の訪日である。これは中国の国家主席としては初となる訪日であり、その意味では記念すべきもの

  • テレビ映像では紹介されなかった長野聖火リレーの現場 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    テレビ映像では紹介されなかった長野聖火リレーの現場 4月26日、聖火リレーが長野にやってきた。私はテレビ局の取材班とともに現場に赴いた。ここで現場取材を通して知ったこと、感じたこと、考えたことを報告する。 早朝、6時半にロケバスに乗り込んで、宿泊のために借りたウィークリーマンションから取材を始めた。最初に向かったのは多くのチベット独立支持派が集まる善光寺だ。そこで、日のメディアの偏向報道を批判するチベット独立支持派に目を止めた。 多くの中国人は日を含む西側のメディアがチベット問題の報道に偏向があると批判しているが、その逆のチベット独立支持派にもこのような批判があることににわかに興味を覚えた。すぐにカメラを向けて取材してみた。「日のメディアは中国に媚を売っている」という過激な主張だった。「中国に行ったことがありますか」という問いに対しては「いいえ」との回答だった。にわかにチベット

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    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • チベット問題と北京オリンピック、聖火リレーへの抗議 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    チベット問題と北京オリンピック、聖火リレーへの抗議 北京オリンピックの聖火リレーが開始されたが、チベットにおける住民に対する中国側の武力鎮圧に、諸外国で抗議の声が上がっている。3月24日、ギリシャ・オリンピアでの聖火の採火式に乱入した男らが掲げた旗には、手錠の五輪のマーク。「国境なき記者団」の活動だったが、騒ぎを起こした3人のうちの1人は事務局長であり、前日、サルコジ・フランス大統領から仏最高勲章を授与されたばかりの人物であったため、一気に人権問題への関心が高まった。 非難の声は日増しに大きくなり、各国国民の関心が高いことから、開会式への不参加の声明が欧州を中心に複数の首脳から出されている。2012年のロンドンオリンピックを主催するイギリスは、ブラウン首相が開会式には参加しないことを表明した(閉会式には出席、開会式はロンドン五輪担当相が参加)。チャールズ皇太子は、ダライ・ラマ法王と古く

  • 相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか 北京五輪を巡って、ヨーロッパ、アメリカで、抗議行動が相次いでいる。 フランスのベルナール・クシュネル外務大臣が「開会式には出席しない」と発言したことを皮切りに、チェコやポーランドの首相、そしてドイツのメルケル首相もそれぞれ不参加の意思を表明し、フランスのサルコジ大統領も開会式に出席しない可能性を強く匂わせている。 また、アメリカのヒラリー・クリントン民主党大統領候補も、「ブッシュ大統領は出るべきではない」と発言している。 市民にもルートを伏せる異常事態 ギリシャのオリンピアで行われた五輪の聖火採火式では、北京五輪に反対する男たち数人が儀式に乱入するという事件が起きた。 また、ロンドン、パリでは聖火ランナーに対して大規模な妨害行為が繰り返された。パリでは4回も聖火ランナーの聖火を消さなければならない事態となり、最後は聖火ランナ

  • チベット騒乱から北京五輪まで 日中ジャーナリストが徹底討論 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    チベット騒乱から北京五輪まで 日中ジャーナリストが徹底討論 日中ジャーナリスト交流会に出席するため、23日から3日間、中国・北京へ行ってきた。テーマは、餃子中毒事件、チベット騒乱、そして、北京オリンピックなどだ。 中国側のジャーナリストは8人。彼らは、新華社や人民日報などに在籍する、中国の第1級のジャーナリストたちだ。日側からはジャーナリストが7人出席した。この交流会は非公式の形をとり、その代わり何でも話し合う。昨年の東京でも10時間討論したが、2回目となる今回も北京で10時間討論してきた。 昨年は、初めての開催だったこともあり、話がかみ合うまでに4、5時間かかった。中国と日では、体制が異なり、報道というものに対する考え方、価値観も違う。2回目となる今回は、人柄や、どのような発想をするかがお互いにわかっていたので、いきなり各論、核心から入った。 餃子中毒事件で問われたメディアの

  • 中国よ、10年後の世界を見定めよ / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    今、中国が揺れている。皆さんもご承知のとおり、その原因は「中国の火薬庫」とも言えるチベットでの暴動だ。 簡単に状況を整理しておこう。そもそもの発端は、今年3月10日、チベット自治区ラサにあるデプン寺の僧侶による抗議デモだ。それが3月14日には大規模な暴動に発展した。事態を重く見た中国政府は鎮圧に乗り出し、多くの死傷者を出した。 米国の短波放送である自由アジア放送は、以下のように事態を報じていた。いわく、僧侶や尼僧を含む10人あまりのチベット族がチベットの旗を振り、ビラを配りながら抗議活動を行なったところ、中国政府の武装警察が暴力(発砲を含む)で彼らを鎮圧した。そのため数十人の死者を出すに至っている‥‥。 チベット人民に深く尊敬されている聖職者に対して、国家による突然の暴力。これで現地はパニック状態になったという。またデプン寺からジョカン寺まで300人の僧侶が参加してデモ行進する計画が

  • インド、チベット問題で沈黙:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Manjeet Kripalani (BusinessWeek誌、インド支局長) 米国時間2008年3月21日更新 「World Watches India's Response to Tibet」 インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州の丘陵地帯に広がる静かなダラムサラの町は、既に春を迎えている。空気は冷たいが、丘陵には花が咲き乱れている。 600万人のチベット人の精神的指導者ダライ・ラマ14世は、カングラ渓谷を見下ろすこの町の小高い丘の頂上に立つ寺院で亡命生活を送っている。いつもなら静寂の中、チベット仏教僧が穏やかに唱える読経の声が遠くから聞こえてくるはずだ。 だが今年、ダラムサラの静寂は無残に打ち砕かれた。3月7日にチベット自治区で始ま

    インド、チベット問題で沈黙:日経ビジネスオンライン
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