テレビ東京は2008年3月7日,ほかの在京民放キー局各社と大手広告会社2社と協同で,ワンセグデータ放送における新しい広告運用実験を3月10日から3月14日にわたって行うと発表した(発表資料)。今回の実験では,試験的に大きさなどの規格を統一した広告用バナースペースを設定し,この規格に基づいたバナー広告を在京民放キー局各社のワンセグデータ放送で表示する。実験用のバナー広告は,携帯電話会社3社と携帯電話機メーカー10社の協力を得て作成した。 今までのワンセグデータ放送では,バナー広告の大きさや形式が放送事業者によって異なっていた。一方で,テレビCMは長さが15秒あるいは30秒に統一されており,広告主はテレビCM素材を汎用的に利用できる。今回の実験ではサイズや形式が同一のワンセグバナー広告を使って,関係者間の広告素材の受け渡しを効率化したり,広告価値を向上したりすることについての研究を進める。
テレビ東京:「祭り」を開き広告主に可能性を訴える〜先進企業はセカンドライフをこう活用している(4) (須藤 慎一=ライター) テレビ東京は6月18日、日本のテレビ局として初めてセカンドライフへ進出した。7月2日から8月31日の期間限定で、「テレビ東京 テレトロ祭り! 2007」を開催している。仮想世界に昭和30〜40年代の街並みを造り、懐かしい日本の夏祭りを楽しむという企画だ。イベントを連発する。著名なアニメのキャラクターグッズも無料提供する。 テレビ東京はセカンドライフを、実証実験の場、そしてビジネスのプレゼンの場として利用する腹づもりだ。実証実験の場として利用し、「セカンドライフで体感型マーケティングができる」、「インターネットを使った次世代の動的広告や、ユーザーがかかわる広告を創り出せる」という仮説の検証を目指す。 プレゼンする対象は、広告主の経営層や責任者だ。広告主の担当者
テレビ東京は4月6日スタートのアニメ情報番組「Re:あにてれ情報局」(毎週金曜日深夜2時半~)で、放送終了直後に本編をブロードバンド配信する。20日放送分からはハイビジョン(HD)画質での配信も始める。「放送局が番組を定期的にハイビジョン配信するのは国内初」としている。 通常配信時の配信帯域は500Kbpsと1Mbpsで、HD画質時は3Mbpsと8Mbps。フレパー・ネットワークスの協力を得て配信が可能になった。前身の「あにてれ放送局」時から配信していた、ネット配信専用番組「あにてれ情報局ブロードバンド」も公開する。 同社は「今後、放送波とブロードバンド配信の連携をより強めてさまざまな施策を展開し、日本中のアニメファンの皆さまにコンテンツを届けていく」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く