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内閣に関するobata9のブックマーク (3)

  • 内閣は“高齢化”している? データを掘り起こして分かったこと

    公的統計データなどを基に語られる“事実”は、うのみにしてよいのか? 一般に“常識”と思われていることは、当に正しいのか? 気鋭のデータサイエンティストがそうした視点で統計データを分析・検証する。結論として示される数字だけではなく、その数字がどのように算出されたかに目を向けて、真実を明らかにしていく。 連載バックナンバーはこちら 2020年9月15日、自民党総裁に就任した菅義偉を支える執行部が披露され、その顔ぶれの「高齢」さが話題となりました。 総裁の菅義偉は71歳、幹事長の二階俊博は81歳、総務会長の佐藤勉は68歳、政調会長の下村博文は66歳、選挙対策委員長の山口泰明は71歳です。その顔ぶれをして「5G(爺)」と表現した方がいて、言い得て妙だと感心しました。ちなみに、その場にいなかった国会対策委員長の森山裕は75歳ですから、もはや6G(爺)です。 幹事長、総務会長、政調会長のいわゆる党三

    内閣は“高齢化”している? データを掘り起こして分かったこと
  • 新政権、求められる構造改革と”軍事大国化”(上):日経ビジネスオンライン

    渡辺治教授 福田康夫政権は、米国や日の財界などから、2つの課題を突きつけられていました。その1つは構造改革によってグローバル企業の競争力回復と、グローバル市場秩序の維持を目指す新自由主義の改革です。 これは企業の競争力を阻害する規制や制度を撤廃・緩和して、競争力を回復させることで経済発展を促すという考え方です。1990年代初頭から日が取り組みを求められていた問題で、特段、新しいことではありません。しかし、規制緩和推進派の小泉純一郎政権以降、米国や財界などにはそのねじが緩んでしまったように見えているはずです。 もう1つは、イラクやアフガニスタンなどへの自衛隊海外派遣などで軍事的な大国化を追求し、その障害となる憲法を改正することでした。この2つの課題に対するスタンスの違いが、自民党総裁選に立候補した5人だけでなく、小沢一郎民主党代表のポイントです。この2つの課題は、誰が政権を取っても内外

    新政権、求められる構造改革と”軍事大国化”(上):日経ビジネスオンライン
  • 「福田退陣」を分析する / SAFETY JAPAN [花岡 信昭氏] / 日経BP社

    福田首相の突然の退陣表明は確かに「ビッグ・サプライズ」ではあった。メディアの多くは安倍前首相に続いての「政権放り出し」と非難している。福田首相を批判するのはたやすいが、その決断の背後にある政治力学を見据えたい。 当コラムでは、麻生太郎・自民党幹事長への事実上の「禅譲」シナリオが年内に展開されるのではないかと予測してきたが、これが、想定されていた時期よりも2カ月程度早まったということになる。 それも政治的にみれば、自公与党にとってきわめて絶妙な時期での退陣表明である。政策的には総合経済対策をまとめ、一方で民主党代表選は小沢代表の無投票3選が確定した直後だ。福田首相は退陣表明の記者会見で「国民に迷惑のかからない時期を選んだ」と強調した。 臨時国会は12日召集、その日に所信表明演説、16-18日に衆参両院での代表質問という日程が固まっていたが、民主党は21日の代表選挙を終えるまで国会審議に

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