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大間に関するobata9のブックマーク (5)

  • “大間まぐろ”商標はなぜ1カ月で方針転換したのか 漁協トップが語った | 文春オンライン

    「大間沖」の産地表示を適切にする方針を通知 そもそも、大間の漁師たちに激震をもたらしたのは、漁協からの一通の通知だった。 〈「大間まぐろ」ステッカー貼り付け 大畑―竜飛崎漁獲のみに 大間漁協、適切な産地表示〉(青森の地元紙「東奥日報」、10月4日) 「大間沖」の定義を、下北半島の大間のやや南東の大畑から津軽半島の竜飛崎までと厳密に定め、そこで獲れたマグロに限って商標登録された「大間まぐろ」のステッカーを貼ることで、産地表示を適切にする方針を、大間漁協が漁師らに通知したのだ。一見、至極当たり前のことをわざわざ漁協が通知したのはなぜなのか。大間の漁業関係者は甚野氏の取材にこう明かしている。 「これまで、大間沖で獲れていないマグロにも『大間まぐろ』のステッカーを貼っていたんです。あれを貼るだけで値段が1,5倍ほどに跳ね上がりますから。でも最近になって『これは産地偽装じゃないか』と外部から指摘され

    “大間まぐろ”商標はなぜ1カ月で方針転換したのか 漁協トップが語った | 文春オンライン
  • 青森・大間のマグロ漁師たちが「違法行為」に手を染めた本当の理由(週刊現代) @gendai_biz

    青森県大間産の太平洋クロマグロ漁で不正が横行している。昨年11月に発覚した大間産クロマグロをめぐる不都合な真実は、水産業界など関係者を震撼させた。 一時期絶滅が危惧されたクロマグロの年間漁獲可能量は、各都道府県ごとなど漁業形態別に厳しく管理されている。それにもかかわらず、マグロの聖地である大間で漁獲した数量を報告しない違法行為が平然と行われていた。規範意識の低さが招いた行為で、長年築き上げたブランドは崩壊寸前のところまで来ている。 マグロを隠していた漁師たち 全国の中でも指折りの産地である大間で揚がったクロマグロは、東京など大都市圏を中心に流通する超高級品だ。銀座に構える老舗寿司店では、一貫数千円と高値で提供されている。 「マグロが餌をった!」。引っ掛かった巨大マグロを一気に糸で引っ張り上げるベテラン漁師たち。踏ん張りきれなければ、波の荒い海に放り出されかねない。漁船に近づいた巨体に電気

    青森・大間のマグロ漁師たちが「違法行為」に手を染めた本当の理由(週刊現代) @gendai_biz
  • マグロで有名な「大間」で起こっていた、「深刻な不正」の実態(川本 大吾) @moneygendai

    マグロの横綱・クロマグロで最高級とされる青森県大間産。東京・豊洲市場(江東区)の初競りでは、2019年に13億円超えの超高値が付いて話題となったが、そんな「上モノ」産地で、聞き捨てならない問題が発覚。市場関係者の間からも批判的な声が相次いでいる。 大間の漁師の中で、マグロを釣っても水揚げの事実を地元の漁協に報告せず、出荷していたことが分かった。その量はどうやら、半端ではないようだ。 100kgの大型マグロにして100以上 政府関係者によれば、無報告だった漁獲量は昨年11月の1カ月間で少なくとも10トン以上。100キロの大型マグロに換算すれば、実に100以上というまさに「大漁」級のレベルだ。 「漁協に報告しないことが、そんなに悪いことなのか」と思う向きもあるだろう。禁止されている海域でマグロを釣り上げたり、国や自治体から許可を得ていない漁船でマグロを漁獲したり、という「密漁」が発覚した

    マグロで有名な「大間」で起こっていた、「深刻な不正」の実態(川本 大吾) @moneygendai
  • 「大間まぐろ」は大間産クロマグロなのか?データで読み解く“漁獲量”のナゾ

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 青森県は大間産クロマグロの漁獲未報告の疑いで2021年12月23日、JF大間漁協に漁業者を個別に呼び出し、事情聴取した。たくさんの業者が集荷を競う大間では、漁協とはいえ漁獲の実態をつかみ切れていない。大間沖での漁獲をうたう漁協の商標「大間まぐろ」も漁場や水揚げの実態と大きくずれていて、監視を怠ったり、運用を誤ったりすると、産地偽装を助長しかねない危うさを秘めている。(経済ジャーナリスト 樫原弘志) クリスマス前、青森県から 無実の漁業者も呼び出し受ける 豊洲市場の初セリ最高値の常連、青森県大間産のクロマグロの最高ブランドにふさわしい漁獲管理を徹底できているのだろうか?2021年秋に表面化した漁獲未報告問題を調べていくと、一獲千金の

    「大間まぐろ」は大間産クロマグロなのか?データで読み解く“漁獲量”のナゾ
  • クロマグロ「大間」のブランド汚すヤミ漁獲、行政と漁業関係者が払うツケ

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 マグロの最高級ブランドとして知られる青森県の大間産クロマグロのヤミ漁獲が明るみに出た。地方の市場に大量出荷されたことを不審に思った水産庁が青森県と大間漁業協同組合に調査を指示したのだ。以前から漁獲報告より流通量が多いと噂されていた。資源保護のため国際合意に基づく漁獲制限が続く中、ヤミ漁獲に対する風当たりは強い。(経済ジャーナリスト 樫原弘志) 青森県や大間漁協には 「見て見ぬふり」の疑いも 寿司好きにはうれしいニュースが飛び込んできた。中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は12月7日まで開いた年次会合で、日周辺の海でよく獲れるクロマグロの大型魚(30キロ以上)の漁獲枠を2022年から15%増やすことを決めた。水産庁が割り振る

    クロマグロ「大間」のブランド汚すヤミ漁獲、行政と漁業関係者が払うツケ
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