日本企業は「GAFAのまねをせずに」グローバルで勝てるのか 組織、システム設計から考える「日本ならではの戦い方」:CIOへの道【フジテックCIO 友岡氏×クックパッド情シス部長 中野氏スペシャル対談】(1/4 ページ) 平成元年、日本企業は世界時価総額ランキングに7社が名を連ねていたが、平成30年には1社もランク入りできないという事態に陥っている。日本企業は今後、“日本らしさ”を生かした戦略で勝つことができるのか、それとも勝ち組北米企業のやり方をトレースするしかないのか……。
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「次のビル・ゲイツ」が米国から誕生すると考えている米国人は5人に1人――米調査会社Zogby Internationalとコンサルティング会社463 Communicationsは12月20日、このような世論調査結果を発表した。 約1200人の米国の成人を対象としたこの調査では、回答者の約半数(49%)が、次の優れたテクノロジーリーダーは中国か日本から誕生すると考えていることが示された。次のビル・ゲイツが米国から生まれると答えたのは21%、インドからと答えたのは13%だった。 この調査では、米国人のネットに対する考え方について、ほかに以下のようなことも明らかになった。 子どもの方が議員よりもネットに詳しい:83%の回答者が、12歳の子どもの方が連邦議員よりもインターネットをよく知っていると考えている。 印刷機対ネット:32%の回答者は、印刷機よりもWebの方が優れた発明だと思うと答えた。グ
日本のインターネット業界でも進むWeb2.0化。ただ、それは本来のWeb2.0化とはちょっと違うようだ。そこには、日本ならではの特徴があるのだ。 新興ネット企業躍進の背景 2006年度4-6月期の企業業績を見てみると、多くの業種で好調だったように、IT業界においても、一部の領域で不振はあるものの、全般的な景況感はここ2、3年の中では非常に活気ある状況だ。インターネットを中心とした市場は特に元気がいい。ヤフーや楽天といった大手企業に続こうとする新興の企業群の急成長には目を見張るものがある。バリューコマースなどの企業は株式上場を果たし、ビジネスの世界にしっかりと根を下ろしつつあるようだ。 この世界は、グーグルやアマゾン・ドットコムといった米国の列強がマーケットリーダーとして君臨している。日本でもその影響は従来のビジネスに比べて、はるかに早くそして深く及んでいる。とりわけ、創業10年にも満たない
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