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見える化と経営に関するobata9のブックマーク (3)

  • 第4回 “使える”経営情報の作り方

    従来の「見える化」から得た重要な教訓の1つは,「ツールの導入だけでは何も見えない」ということ。だが,“使える”経営情報を作り出すためには,多数の関係者が絡む,複雑な検討作業の連続を乗り越えなければならない。そこで道を見失わないよう,実績のあるアプローチ方法を知ることが大切だ。 酒井幸良,村田達紀 NTTデータビジネスコンサルティング 見える化の進化形である「CPM(Corporate Performance Management)」の取り組みは,決して大げさなものではない。従来の経営管理制度をドラスティックに壊す必要はないし,ERP(統合業務パッケージ)のような大規模な情報システムを一から構築する必要もないのである。今回は,実際にCPMの仕組みを構築するための方法をステップ・バイ・ステップで紹介したい。 とはいえ,CPMに取り組むとなったら,1つのプロジェクトが単体で活動するのではなく,企

    第4回 “使える”経営情報の作り方
  • 第9回 見える仕組みは自社で作る:挑戦して初めて次の展開が見える--メリーチョコレートカムパニー

    「効果がでるかどうかは、試してみなければ分からない。技術はどんどん進歩している。今日できなかったことが、明日できるようになっているかもしれない」。メリーチョコレートカムパニーの原邦生社長は、「新しいことに挑戦することで、次のステップが見えてくる」と強調する。 「贈答用か、自宅用か」といったチョコレート菓子の購買理由を探るために、1996年に携帯型POS(販売時点管理)端末を独自開発するなど、メリーチョコレートはITを活用した「見える化」に古くから取り組んでいる。大規模なシステムは日IBMなどITベンダーに委託するものの、基は7人のシステム部員がシステムの企画・開発を担当している。 同社が今まさに挑戦しているのが、営業担当者の行動の「見える化」だ。「いつ、どこで、何をしていたか」を地図上に表示できるようにすることで、「営業担当者の配置に無駄がないか」「何分、取引先に滞在しているか」などを

    第9回 見える仕組みは自社で作る:挑戦して初めて次の展開が見える--メリーチョコレートカムパニー
  • 再び塩漬けされる,システム内の「ブラックボックス」

    「なぜここで,無関係としか思えないパラメータを参照しているか」 「今の業務なら,ソース・コードのこの部分を実行することは絶対にないと思うのだが,削除しても大丈夫だろうか」―― 長年にわたる機能拡張や仕様書の紛失/メンテナンス不足により,こうしたシステムの「ブラックボックス化」が進んでいる。団塊の世代の大量退職などで,ブラックボックス化に拍車がかかるという2007年問題も取りざたされている。 ブラックボックスを放置すれば,システムの仕様が不明確な部分への改修に多大なコストがかかってしまう。システムの改修によって生じる影響の分析には,改修自体の3~10倍の工数がかかるとも言われる。情報システムだけの問題で済めばまだよいが,経営環境の変化にITが追いつけなくなる点なども指摘されている。 しかし最近,基幹系システムの再構築プロジェクトを取材する中で,システムに存在するブラックボックスには手を触れず

    再び塩漬けされる,システム内の「ブラックボックス」
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