特集:Liイオン電池,巨大市場の胎動 日経エレクトロニクスは,2010年1月11号に特集「Liイオン電池,新時代へ」を掲載しました。Liイオン電池の今後の市場動向や,最先端の技術動向をまとめたものです。本サイトでは,誌面の制約から本誌記事ではお伝えしきれなかった各社の見解や,蓄電デバイス/電気自動車の最新ニュースをお届けします。
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プリウスのヒットで、生産体制の強化を急ぐ。湖西市にある工場の新ライン稼働に加え、来年早々には約300億円を投じて宮城県に新工場を立ち上げる。当初10万台分からスタートし、いずれ20万台分に増強する見通し。これで生産能力は100万台分まで高まる。「(プリウスが)米国で大ブレークしたら分からないが、差し当たって電池のせいでトヨタの生産に穴を開けることはなくなる」(EVエナジーの林社長)という。 同社が生産するのはニッケル水素電池と呼ばれるタイプの電池。ホンダのハイブリッド車「インサイト」が搭載しているのも同じタイプで、こちらは三洋電機製のものだ。現在のハイブリッド車はほとんどがこのニッケル水素電池を積んでいる。 日立は新型電池で自動車メーカーへの食い込み狙う その次世代の電池として本命視されているのがリチウムイオン電池。ニッケル水素電池より電気を大量に詰め込めるのが利点だ。世界の電機メーカー各
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