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2021年6月1日のブックマーク (3件)

  • なぜ? YKKが「定年廃止」を決めた理由 65歳以上の評価・報酬はどうなるのか

    なぜ? YKKが「定年廃止」を決めた理由 65歳以上の評価・報酬はどうなるのか:独自性(1/3 ページ) ファスニング事業や窓などの建材事業で有名なYKKグループが2021年4月、定年制度を廃止した。日企業では、当たり前の制度として定着している定年だが、その廃止を決めた理由は何か。その背景を取材した。 定年は、よくよく考えれば不思議な制度だ。人の能力、気力、体力に関係なく、一定の年齢を迎えたら、有無をいわさず解雇される。日同様に定年制度が存在した英国では、2011年の法改正で定年制が廃止され、年齢を理由に解雇することは差別と見なされ、法的にもNGだ。米国などは、採用面接時に年齢を聞くことすら労働関係の法律が許していない。 定年制度の歴史的背景を調べると、過酷な業務に従事する労働者を保護する役目があり、高度経済成長時には企業側の負担を軽減し、新陳代謝を円滑に進める役割があったという。そ

    なぜ? YKKが「定年廃止」を決めた理由 65歳以上の評価・報酬はどうなるのか
  • 政府の借金増加は「悪ではなく善」の時代が到来か?

    このコラムでも何度か述べてきたように、日銀が続けている異次元緩和によって「悪い金利上昇」が債券市場で発生するリスクが封じ込められているため、日の財政規律はどんどん緩んできているというのが筆者の見解である。 10月までに衆院選が実施されるという政治スケジュールもあって、与党も野党も財政出動に積極的な姿勢をとっている。これはコロナ禍が始まる前からの話であり、野党だけでなく与党内にも消費減税の主張がある。日には財政規律の重要性を訴えている主要政党は存在しないといえる。 利払いに充てる国債費などを除いた歳出から、国債発行によらない歳入(税収+税外収入)を差し引いた金額である、国と地方の「プライマリーバランス(基礎的財政収支)」を2025年度までに黒字化する財政健全化目標を、政府は掲げてきている。 6月に閣議決定される「骨太の方針」(経済財政運営の基方針)でこの目標年次が先送りされることはなさ

    政府の借金増加は「悪ではなく善」の時代が到来か?
  • 「レモンサワー」は逆流性食道炎に悩む人の大敵!?

    自分が「逆流性道炎」になったことをきっかけに、「アルコールと逆流性道炎にどのような関係があるのか?」と疑問を持ち始めた、酒ジャーナリストの葉石かおりさん。この病気に詳しい、国立国際医療研究センター病院・消化器内科診療科長の秋山純一さんに詳しく話を聞きました。 確かにべ過ぎたときにちょっと胸やけするくらいの自覚症状はあったが、たいしたものではない。しかも、5年前に内視鏡検査を受けたときは特に何も言われなかったので、あまりにも意外だった。 どうやら軽症だったようで、医師から特に治療は必要ないと言われたが、やはり不安は尽きない。そんな話をSNSでつぶやいてみたところ、「私も逆流性道炎です!」という酒好きたちからのコメントがわんさか入ってきた。 もしや、逆流性道炎は酒好きの“持病”なんだろうか…? そういえば逆流性道炎から道がんとなり、命を落とした知り合いもわずかだがいる。酒が良くな

    「レモンサワー」は逆流性食道炎に悩む人の大敵!?