来月のグローバル景気不確実性拡大と半導体景気回復の遅延などの影響で製造業景気の見通しが暗いことが分かった。韓国メディア「アジアトゥデイ」が報じた。(写真:韓国内製造業の主要項目別見通しPSI) 原文記事:https://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20230324010013858 26日、産業研究院が発表した「専門家サーベイ調査」によると、4月の製造業PSI(専門家サーベイ指数、Professional Survey Index)は93にとどまり、100を下回った。見通しPSIが下落傾向に転換したのは、昨年11月以降5ヵ月ぶりのことだ。PSIは100(前月と同じ)を基準に100を越えれば前月対比肯定応答が、100を下回れば否定応答が相対的に多いことを意味する。 特に主要項目別PSIを見ると、内需(94)と輸出(97)が2ヵ月ぶりに100を割り込み、生