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IHIに関するobata9のブックマーク (8)

  • 舶用エンジンで検査不正続出、IHI、日立造船に続き、川崎重工でもデータを改ざん

    舶用エンジンの検査不正が相次いでいる。川崎重工業は2024年8月21日、商船向け舶用2ストロークエンジンの工場試運転における検査不正が判明したと発表した。 今回の不正発覚のきっかけとなったのが、2024年7月5日付で国土交通省から舶用エンジンを対象とした「NOx放出量確認試験における不正行為の有無などにかかわる実態調査」への要請だ。これは、日立造船の連結子会社である日立造船マリンエンジンとアイメックスにおいて、舶用エンジンの陸上運転記録に不正が発覚したことを受けてのものだ。 川崎重工業では、NOx一次規制以降の規制対象となるエンジン674台に対して社内調査を進めたが、その結果、NOx放出量確認試験を含む工場試運転において、商船向け舶洋2ストロークエンジン673台において検査不正が確認された。なお、商船向け舶用2ストロークエンジン以外では不正はなかったという。 具体的には、舶用エンジンの工場

    舶用エンジンで検査不正続出、IHI、日立造船に続き、川崎重工でもデータを改ざん
  • 耐酸性に優れたセメントゼロのコンクリート、CO2排出量を8割減

    IHIとIHI建材工業(東京・墨田)、横浜国立大学、アドバンエンジ(新潟市)は共同で、耐酸性を高めたセメント不使用のジオポリマーコンクリート「セメノン」を開発した。セメントを使用する通常のコンクリートと比べ、製造時に排出する二酸化炭素(CO2)の量を最大で約8割削減できる。 ジオポリマーコンクリートは、フライアッシュや高炉スラグ微粉末といったアルミナシリカ粉末と、水ガラスなどのアルカリシリカ溶液、骨材などから成る資材だ。ジオポリマーはセメントを使わず、アルミナシリカ粉末とアルカリシリカ溶液との反応でコンクリートのように硬化する。 セメノンは、アルミナシリカ粉末として、粘土鉱物の一種であるカオリナイトを焼成して生成する「メタカオリン」を使う。メタカオリンによって、セメントを使ったコンクリートの約15倍の耐酸性を持つ点が特徴だ。酸性環境下の下水道施設や温泉施設にも適用できる。 耐酸性が高いのは

    耐酸性に優れたセメントゼロのコンクリート、CO2排出量を8割減
  • 【独自】40kg積載・70分飛行可能なドローン試作機を初公開

    IHIエアロスペースが展示会出展、23年度中の発売目指す IHIグループでロケット関連機器などの開発・製造を手掛けるIHIエアロスペースは7月20日、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した「第8回国際ドローン展」で、重量物の積載と長時間飛行の両立を可能にした大型ドローン「i-Gryphon(グリフォン)」の試作2号機を初めて公開した。 「i-Gryphon」はガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。複数のプロペラを持つマルチコプター型としては最大となる最大積載量40キログラム、最大飛行時間70分を見込んでいる。現状のドローンは積載量が数キログラム、飛行時間も1回当たり10分程度といったものが多いため、実用化されれば物流などの領域で活用が広がりそうだ。 公開された試作2号機 機体のサイズは全長と全幅が3.18メートル、全高が1.2メートル。試作機は全体が

    【独自】40kg積載・70分飛行可能なドローン試作機を初公開
  • 「新型原子炉」開発競争が世界で活発化、日本勢が存在感を示すカギ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    脱炭素の流れを受け、原子力発電の有用性を再認識する動きが広がっている。日では岸田文雄首相が「クリーンエネルギー戦略」の策定を表明。再生可能エネルギーとともに、原子力の技術開発を推進する。欧州では欧州連合(EU)が原子力を脱炭素に貢献するエネルギーに位置付ける方針を示した。原発への関心が高まる中、新型原子炉の開発競争も世界で活発化。日勢は米国との協力関係の強化がカギとなりそうだ。(冨井哲雄、孝志勇輔、戸村智幸、編集委員・鈴木岳志) 【米高速炉に参画】次世代原発ノウハウ蓄積 政府は米国で進む次世代原子炉への参画を重視している。萩生田光一経済産業相は1月、米エネルギー省のグランホルム長官に、小型モジュール原子炉(SMR)や高速炉の国際連携による実証に、政府として取り組む方針を伝えた。日米の協力関係を通じて、先進技術や知見を蓄積する思惑がある。 日原子力研究開発機構と三菱重工業が、実用化が期

    「新型原子炉」開発競争が世界で活発化、日本勢が存在感を示すカギ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 川崎重工は大気から直接回収、「CO2活用」設備開発に挑む重工大手の戦略|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    重工大手2社が二酸化炭素(CO2)を転換利用する「カーボンリサイクル」に必要な設備を開発する。川崎重工業は大気からCO2を直接回収するシステムを実用化する。IHIは水素とCO2からメタンを生成するメタネーションの装置を社会実装に向けて大型化し、2030年をめどに生成量を1時間当たり数万ノルマル立方メートルに増やす。水素やアンモニアの燃料としての利用に続き、CO2対策のインフラ整備が進みそうだ。 川重は環境省の事業により明石工場(兵庫県明石市)で、CO2回収システムを2022年3月まで実証する。1日5キログラムのCO2を分離回収することを目指す。これまでに同500グラムを回収する小型機で試験を行ってきた。CO2の固体吸収材を活用することで、従来の方式よりも分離回収の省エネルギー化につながるとしている。設置場所を自由に選べることから、コスト面の課題を解消しながら早期に実用化する。 IHIはメタ

    川崎重工は大気から直接回収、「CO2活用」設備開発に挑む重工大手の戦略|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 土光敏夫が東芝再建で見せた“根性と執念” 「役員は10倍働け。私はそれ以上働く」 | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

    土光敏夫が東芝再建で見せた“根性と執念” 「役員は10倍働け。私はそれ以上働く」 | デイリー新潮
  • IHIが航空機エンジン部品製造でも不適切検査を公表、防衛エンジンも含む

    IHIは2019年4月8日、航空機エンジンの部品製造事業において社内規定に反する不適切検査があったと発表した。不適切検査の対象は民間航空機用エンジンに加え、防衛省向けエンジンも含まれることを明かした。 IHIは2019年4月8日、航空機エンジンの部品製造事業において社内規定に反する不適切検査があったと発表した。不適切検査の対象は民間航空機用エンジンに加え、防衛省向けエンジンも含まれることを明かした。 同年3月に公表した民間航空機エンジン整備事業における不適切検査の発覚を受け、同社では品質に関する総点検を全社で実施。航空機エンジン事業を全般的に詳細調査したところ、部品製造においても不適切検査があったことが判明した。 同社の航空機エンジン製造事業は相馬工場(福島県相馬市)、呉第二工場(広島県呉市)、瑞穂工場(東京都瑞穂町)で操業されている。これら工場を2017年1月~2019年1月の期間で調査

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  • ひろがる水産業のIoT、養殖魚をスマホで確認

    ひろがる水産業のIoT、養殖魚をスマホで確認
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