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ITproとVoIPに関するobata9のブックマーク (14)

  • Skype,固定/携帯電話向け通話の定額プラン「Skype Pro」を欧州15カ国で開始

    米eBay傘下のルクセンブルクSkypeが現地時間2月20日,新しい料金プラン「Skype Pro」の導入を開始した。固定/携帯電話向け通話発信サービス「SkypeOut」に適用し,月額利用料は2ユーロ(約2.6米ドル)。 Skype Proでは,これまで1分当たり0.017ユーロを設定していた国内固定電話への通話が無料となるほか,通常年間利用料15ユーロのボイスメールを無償で利用できる。また,オランダPhilipsのコードレス電話「Philips VoIP 841」を30ユーロ割引価格で,米Standard MicrosystemsのWiFi対応電話を20ユーロ割引価格で購入可能。 なお,月額利用料に加え,1回の通話ごとに最大0.039ユーロの接続料を課金する。 まずはオーストリア,ベルギー,デンマーク,エストニア,フィンランド,フランス,ドイツ,アイルランド,イタリア,オランダ,スウェ

    Skype,固定/携帯電話向け通話の定額プラン「Skype Pro」を欧州15カ国で開始
  • ひかり電話はなぜトラブルが続くのか:ITpro

    9月に3日間連続でひかり電話の障害を起こしたNTT東日に続き,NTT西日でも10月23日からの3日間にわたり,ひかり電話で障害が続いている。日経コミュニケーションでは9月の障害を受けて11月1日号に緊急特集「ひかり電話が明らかにしたIP電話運用の危うさ」を掲載したが,その取材で判明した事実などから今回の障害を考察したい。 ひかり電話のシステム構成はNTT東日と西日でほとんど違いはない。どちらも端末と直接やり取りする加入者系の呼制御サーバー(以下,こちらを単に呼制御サーバーと記す)と,固定電話などとのゲートウエイとして働く中継系の呼制御サーバー(以下,こちらを中継系サーバーと記す)から成る。加入者系の呼制御サーバーが,コンシューマ向けひかり電話と中小企業向けのオフィスタイプをつかさどるものと,ビジネスタイプ向けに分かれているのも同じである。呼制御サーバーはそれぞれ担当するユーザーが決

    ひかり電話はなぜトラブルが続くのか:ITpro
  • 日本のAsterisk最新事情(1)「準備は整った」,意気込むAsterisk陣営

    写真 日通運横浜中央支店のキッティング・ルーム 2500坪の倉庫の一角に,専用のスペースを設けた。ここでパソコンの設定,こん包などを実施する。大規模な案件になると,50坪のキッティング・ルームを一杯に使う。(クリックすると画面を拡大) オープンソースのIP-PBXソフト「Asterisk(アスタリスク)」の市場が日でも勢いづいてきた。Asteriskを搭載したアプライアンス(専用機)製品や,安定稼働するようにパッケージ化したソフトウエア製品が相次いで登場。その販売会社やAsteriskベースのIP電話システム構築を請け負うシステム・インテグレータが急増している(図)。業者の数は9月時点で30社を超えた。 昨年末に日にも製品が登場して話題になり始めたAsteriskだが,当初は製品開発元が販売やインテグレーションを兼ねることが多く,ほかにはオープンソースのAsteriskをベースにIP

    日本のAsterisk最新事情(1)「準備は整った」,意気込むAsterisk陣営
  • SIPアイランドに橋をかける

    SIPベースのIP電話/インターネット電話サービスは数多くある。また、企業にもSIP準拠のIP-PBXが導入されている。しかし、ほとんどが独立している。レガシーな電話網を経由して電話のレベルでつながっていたとしても、SIPのレベルではつながっていない。今、それらを当の意味で、つまりSIPを使ってインターネットを介して相互接続しようという動きがある。これはピアリング・サービスと呼ばれている。 SIP(Session Initiation Protocol)ベースのIP電話/インターネット電話サービス(SIPサービス)を展開しているISP(インターネット・サービス・プロバイダ)は、筆者らが調べた限りでも数百存在する。海外では先に紹介した「Gizmoプロジェクト」や「Free World Dialup」などがある。日では「G-LEX」や「CyberGate」「agilephone」などがあり

    SIPアイランドに橋をかける
  • つながらないのが“常識”の標準プロトコル「SIP」

    「SIPを採用しているが,ほかのベンダーの機器とはつながらない」。SIP(Session Initiation Protocol)というのは,IP電話の呼制御プロトコルのことである。IP電話機などの端末とSIPサーバーの間で使われており,通話相手との間で電話を接続したり切断したりといった役割を果たしている。SIPはIETF(Internet Engineering Task Force)標準であり,それを採用しているIP電話関連機器/ソフトは多い。しかし,異なるベンダーの機器同士は接続できないのが半ば“常識”となっている。 つながらないSIPになった原因のひとつに,実用上必要になる機能が標準化されていないことがある。PBX(構内交換機)には,保留・転送などをはじめ,細かく分類すれば数百の機能がある。これらの機能を実装しなければ,既存のPBXをIP-PBX(SIPサーバー)に置き換えてくれな

    つながらないのが“常識”の標準プロトコル「SIP」
  • 【続報】NTT東のひかり電話,トラブル原因の詳細が判明

    NTT東日は9月25日,19日から21日まで続いたひかり電話のトラブル原因を特定し,報告した。 同社によれば今回大きく二つの部分で不具合があった。一つはひかり電話ビジネスタイプ用の呼制御サーバー。毎秒100コール以上を処理できる設計になっていたが,実装のミスによりある機能を使っているユーザーでは10コール程度で遅延が発生。輻輳(ふくそう)がおこり,つながりにくくなった。 具体的には,「複数ゲートウエイスリップ機能」の実装に問題があった。複数ゲートウエイスリップ機能とは,アナログ回線用のPBX装置にIP網とのゲートウエイ装置を複数接続し,あるゲートウエイ装置につながる回線がすべて話中の場合,残りのゲートウエイに順番に切り替えていくもの。ひかり電話ビジネスタイプのうち,約30のユーザーがこの機能を使っていたが,19日に新規利用を初めたユーザーに多くの呼が集まり,不具合が表面化した。23日にソ

    【続報】NTT東のひかり電話,トラブル原因の詳細が判明
  • 全容解明! KDDIの「E02 SA」(前編)

    モバイル・セントレックスは第2フェーズに突入した。KDDIが7月,携帯電話/無線LANのデュアルモード端末「E02SA」を出荷したからだ。電話機能の多くをBREWで開発し,最新の無線LAN技術を実装するなど,NTTドコモの「N900iL」が切り開いた市場に満を持して乗り込む。 (文中の緑色/太い文字の用語は、マウス・カーソルを合わせると、説明文がポップアップ表示されます) 携帯電話と無線LANの機能を備えたデュアルモード端末(デュアル端末)は,世界の中でも日で独自の進化を遂げてきた。この市場を切り開いたのが,2004年11月にNTTドコモが出荷した「N900iL」だ。社内では無線LAN,社外では携帯電話で通話するコンセプトが受け,大阪ガスやイトーキなどの先進ユーザーが相次いで導入。企業が内線電話にモバイル端末を使うモバイル・セントレックスを定着させた。 KDDIが投入したデュアル端末「

    全容解明! KDDIの「E02 SA」(前編)
  • インターネット電話の可能性

    IP電話は,既存の電話との接続や音声品質という“制約”があり,可能性を抑えられているのが実情である。エンド・ツー・エンドを,SIP,さらにはIPネットワークで接続すれば,新たなサービスの可能性がある。いわゆるインターネット電話が持つ可能性である。海外では,これを実現する動きが盛んである。 とかく日は電話に対して高いクオリティを求める国である。それにより,日のVoIPはキャリア主導の硬直したIPネットワーク上に“IP電話”という名前で展開してきた。もっと自由で柔軟なインターネットを使った電話は“インターネット電話”と呼ばれ,「音声品質がよくない」「切れる」「一部のユーザーだけのもの」などと,マイナス・イメージが先行している。ただ,これには少なからず誤解がある。 音声品質はインターネットを通過するので保証はできないが,たいていは問題ないレベルである。それに,世界には使いやすくて面白いソフト

    インターネット電話の可能性
  • マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略(1)

    マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略(1) 電話やWeb会議を取り込み,ベンダーとの提携プログラムも強化 米マイクロソフトは2006年6月25日,音声や映像などを統合するユニファイド・コミュニケーションに関する製品などのロードマップを発表した。目玉は「Microsoft Office Live Communications Server 2005」の後継製品「Microsoft Office Communications Server 2007」。これを核に,IP電話やWeb会議などの機能を提供する。併せて,これらと連携する製品・サービスの提供にかかわるパートナー企業に向けたプログラム「パートナー・エコシステム」を明らかにした。 The New World of Work--。マイクロソフトの新しいコミュニケーション製品群によって描く「業務の新世界」。米マイクロソフトは,2

    マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略(1)
  • マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略(2)

    マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略の推進に呼応し,国内企業でいち早く戦略的協業を発表したのがNECだ。マイクロソフトの「Microsoft Live Communications Server 2005(LCS)」と同社のSIPサーバー「SV7000」を連携させる「OW1000」というミドルウエアを開発。これにより,WordやOutlookなどのOfficeアプリケーションから,マウス操作で電話をかけられるようになるなど,利便性が向上する。 マイクロソフトは,ユニファイド・コミュニケーション戦略を展開するうえで,パートナー企業との連携を積極的に進める。「パートナー・エコシステム」という提携プログラムを打ち出したのもその表れである。 国内企業ではNECが他社に先駆け,同社とのオフィス・コミュニケーション領域における協業を発表した。国内に限らず,グローバルな展開を想定している

    マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーション戦略(2)
  • IP電話で「ヒヤリ!」「ナゼ?」

    IP電話を導入,運用を開始する際,システム・インテグレータはもちろんのこと,ユーザー企業の担当者も“ヒヤヒヤ”ものであろう。とくに,電話という当たり前の存在のインフラでは,従来通りに動いて当たり前。なにか問題があったら,業務に支障が出て,大きな非難を浴びる。とはいえ,ユーザー企業のシステムは,多種多様。実際の導入では,いろいろなことが起こる。「なぜ,そのようなことが起こるのか」,首をかしげる場面も少なくない。 IP電話でヒヤリとするのは,「音」に絡む場合が多い。なんらかの問題があると,現象として,音に問題があると気づく場合が多いからである。音の問題は,ユーザーは敏感である。社内のあちこちから,「おかしい」という質問やクレームの声が上がる。とはいえ,原因はさまざまであり,解決まで苦労する場合が少なくない。 その1:音が途切れる ユーザー企業からインテグレータのところに「音が途切れる」というト

    IP電話で「ヒヤリ!」「ナゼ?」
  • 電話番号が記載されていない電話連絡網

    先週,「NTTコミュニケーションズが,お互いの電話番号を知らせずに電話をかけられるサービスを提供」という報道を目にした。報道では,2006年5月末にNTTコムがこのサービスを発表,このほど実際に稼働したとあった。サービスは,学校や塾のクラスで,保護者や教職員など,特定のメンバー同士で利用することを想定している。学校の同じクラス内なのに,電話番号を知らせない。考えさせられるサービスである。 このサービスから,以前の取材での雑談を思い出した。雑談では,その方のお子さん関係の連絡網についての話が出た。取材相手曰く「ある会合で,連絡網が配られたんですが,電話番号が書いてなかったんですよ」。当然,会合の参加者から質問が出る。「あの~,電話番号は?」。すると,その連絡網グループの責任者は「あとで個別にお伝えします」と。 個人情報保護に敏感な世の中になり,氏名と電話番号を記載したものを配布してはいけない

    電話番号が記載されていない電話連絡網
  • 「03=東京+クラスAの音質」が揺れる

    いったん,落ち着いたかに見えた電話番号問題であるが,Skypeをはじめとするインターネット電話の格的な利用が始まり,新たな課題が出てきている。インターネット電話とは,一般のインターネットを介して電話することで,プロバイダが音声品質などを保つためにネットワークを制御しているIP電話サービスとは明確に区別されている。インターネット電話でも,ある程度の音声品質で利用できるものの,それはプロバイダが担保しているわけではない。このため,インターネット電話には,電話番号を割り当てられないのが総務省の方針である。 とはいえ,実用可能なインターネット電話を活用したいユーザーは多く,当然,一般の電話とも電話できるようにしたくなる。インターネット電話から一般の電話への発信は,電話番号が割り当てられていなくても実現可能である。しかし一般の電話から着信するには電話番号が不可欠。そのため,転送によってインターネッ

    「03=東京+クラスAの音質」が揺れる
  • 第5回 Asteriskが動作するプラットフォーム

    実際にAsteriskをインストール/使用してみるには、どのようなマシンやOSといったプラットフォームで動作するかをまずは確認しておこう。基的にAsteriskはLinux上で動作するアプリケーションであるため、Linuxの動作するマシンでは動作することが多い。多いというのは必ずしも動作するというわけではなく条件がいくつかあるためだ。 ・Asteriskにセキュリティ上の脆弱性 まず最初に Asterisk関連のニュースだが、既報(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060614/240931/)の通りAsteriskに脆弱性が発見されている。この問題はAsteriskの使用するIAX(inter-Asterisk exchange)チャネルにあり、セキュリティ上の脆弱性を突くことでAsteriskが実行されているユーザ権限が奪取されると

    第5回 Asteriskが動作するプラットフォーム
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