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2006年9月21日のブックマーク (6件)

  • 世界は少子化にどう向き合っているのか / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    第46回 世界は少子化にどう向き合っているのか 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年9月20日 積極的に移民を受け入れるシンガポール 以前の当コラムでも何度となく述べているが、少子高齢化は大きな問題だ。少子高齢化は労働力不足を招き、世界の先進諸国を悩ませている。今回は、世界ではどのようにこの問題に向き合っているかを見てみる。 労働力不足に対して以前から取り掛かっていたのはシンガポールだ。シンガポールでは、早い段階から足りない労働力を外国人に求めてきた。初代首相のリー・クアンユーの時代から、「中国格的に目覚めてしまったら、たいへんなことになる」と危機感をもって様々な対策を打ってきていた。 最近のシンガポールは、スイスの代わりになるものをアジアにつくろうとして、金融機関に対する規制を大幅に緩めた。その結果、世界中の金融機関やファンドが同国に集まってきている。「それくらい

  • 全容解明! KDDIの「E02 SA」(前編)

    モバイル・セントレックスは第2フェーズに突入した。KDDIが7月,携帯電話/無線LANのデュアルモード端末「E02SA」を出荷したからだ。電話機能の多くをBREWで開発し,最新の無線LAN技術を実装するなど,NTTドコモの「N900iL」が切り開いた市場に満を持して乗り込む。 (文中の緑色/太い文字の用語は、マウス・カーソルを合わせると、説明文がポップアップ表示されます) 携帯電話と無線LANの機能を備えたデュアルモード端末(デュアル端末)は,世界の中でも日で独自の進化を遂げてきた。この市場を切り開いたのが,2004年11月にNTTドコモが出荷した「N900iL」だ。社内では無線LAN,社外では携帯電話で通話するコンセプトが受け,大阪ガスやイトーキなどの先進ユーザーが相次いで導入。企業が内線電話にモバイル端末を使うモバイル・セントレックスを定着させた。 KDDIが投入したデュアル端末「

    全容解明! KDDIの「E02 SA」(前編)
  • bpspecial ITマネジメント

    米タワーレコードが8月20日の週末に連邦破産法11条の適用をデラウェア州ウイルミントンの破産裁判所に申請した。2004年に続いて二度目の破産申請である。このまま買い手が見つからなければ、米タワーレコード46年の歴史に幕を閉じることになる。破産裁判所に提出された書類によると、現在のところ2社が買収に興味を持っているようだ。日のタワーレコードは、2004年の破産法適用時に、米タワーレコードが借金の一部を返済するために日の経営陣に売却をしているので、今回の米タワーレコードの破産とは直接関係はないことになる。 すでに今年の初めから米タワーレコードの経営は懸念されていた。2月から身売りに出されていたが買い手がつかず、しかも8月はじめには米タワーレコードからの支払いが滞ったために、EMI、Warner Music、SONY-BMG、Universal Musicなど大手レコード会社は、新規CDや

  • 【続報】NTT東がひかり電話の障害状況を緊急報告,「原因は全力で究明中」

    会見で謝罪したNTT東日の安田雅美取締役コンシューマ事業推進部営業推進部長(写真左),吉村辰久取締役ネットワーク事業推進部設備部長(写真中),黒岩邦夫ネットワーク事業推進部サービス運営部長(写真右) NTT東日は9月20日夕刻,IP電話サービス「ひかり電話」の障害状況を説明するための緊急会見を開いた。ひかり電話は,19日と20日につながりにくい障害が発生。約80万ユーザーに影響が出た。会見の冒頭で,安田雅美取締役コンシューマ事業推進部営業推進部長,吉村辰久取締役ネットワーク事業推進部設備部長,黒岩邦夫ネットワーク事業推進部サービス運営部長の3人(写真)が,「ご利用のお客様には大変なご迷惑をおかけしまして心からお詫びします」と謝罪。副社長をヘッドとした対策部を設置したものの,依然として「原因は全力で究明中」(NTT東日)のままだ。 障害が起こったのは,一般消費者向けと法人

    【続報】NTT東がひかり電話の障害状況を緊急報告,「原因は全力で究明中」
  • 日系企業は元建ての取り引きを増やすべきだ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    日系企業は元建ての取り引きを増やすべきだ 1980年代や90年代に中国を訪れた経験のある外国人ならば、次に述べるような光景を目撃したことがあることだろう。高級ホテルや高級レストランの入り口周辺には、いつも中国人がたむろしており、外国人の姿を目にするとすぐに寄ってきて「チェンジマネー」と声をかける。為替レートは銀行のそれよりはるかによかった。 当時の中国では外貨が不足しており、政府は外貨獲得にやっきになっていたため、このような違法な為替レートでも両替屋はもうけることができたのだ。しかし、いまではこうした光景はもう見られない。今の中国は輸出産業が強くなり外貨が積み上がっているからだ。むしろ今は人民元が国際通貨の中での地位を上げてきているほどだ。 2年前、1ドルが107円だったとき、私は中国で預金した日円を人民元に換える決断を下した。ところが信じられないことに、これまで外貨預金や外貨の人

  • DigiumがIP-PBXソフト「Asterisk」の新版,アプライアンス提供の計画も

    米Digiumは米国時間9月12日,オープンソースのLinux向けIP-PBXソフトウエアの新版「Asterisk 1.4」を発表した。10カ月ぶりのメジャー・リリースとなる新版は,20以上の新機能を追加するとともに,拡張性や相互運用性を強化している。 新版では,新機能としてIPネットワーク経由でFAXを送信するための「T.38」規格のサポート,ユニファイド・メッセージング機能,Jabber/Jingle/GoogleTalkプロトコルとの相互運用性などを追加している。ジッター・バッファの制御により,ネットワーク混雑時における通話品質の向上を図っている。 また,Asterisk Extension LanguageのVersion 2により,より簡単に番号計画が記述できるようになるとしている。言語機能としては,英語スペイン語,フランス語機能と構文サポートを強化している。そのほかにも,メモ

    DigiumがIP-PBXソフト「Asterisk」の新版,アプライアンス提供の計画も