国土交通省は、JR東日本が計画中の「羽田空港アクセス線」のうち、羽田空港の敷地内を通るトンネルなどを整備する。施工上の課題が多い開削トンネルの一部を先行して進め、2023年に着工する考えだ。国交省がトンネルなどの基盤整備を担当し、鉄道事業者が軌道やホームなどを整備する。アクセス線に関する基盤整備の事業費は1000億円超を見込んでいる。
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北海道に新たな観光列車時代が到来する。JR北海道は、JR東日本や東急電鉄と協力して道内に観光列車を走らせると発表した。常識を覆す試みで運行を実現することになりそうだ。海外の鉄道会社も含めたオープンアクセスの第一歩になるかもしれない。 北海道に新たな観光列車時代が到来する。2月12日、JR北海道は、JR東日本、東京急行電鉄、JR貨物と協力して道内に観光列車を走らせると発表した。2019年夏にJR東日本の観光車両「びゅうコースター風っこ」を宗谷本線で運行。20年夏には東急電鉄が子会社の伊豆急行の観光車両「THE ROYAL EXPRESS」を運行する。 この話はNHKが1月24日にスクープしていた。東急電鉄の「THE ROYAL EXPRESS」を20年までにJR北海道で走らせるという内容で、JR北海道の経営立て直しの一環だという。北海道に関心のある人々にとっては、東急の観光列車が北海道を走る
JR北海道は2月12日、北海道で新たな観光列車を走らせることを発表した。赤字経営が続く中、豊かな観光資源を背景に経営回復を図りたい同社は、これまでも道内で観光列車を走らせ、観光客を招いてきた。ただ、今回発表した観光列車事業は、これまでとは戦略が大きく異なる。 「身の丈にあった取り組みではある」。そう話したJR北海道の島田修社長がこの日発表したのは、他社の車両を使用した観光列車事業だ。2019年7~9月の土日と祝日は、JR東日本から陸羽東線、左沢線、石巻線などで運行する「びゅうコースター風っこ」を借り受け、宗谷線の旭川~音威子府、音威子府~稚内の間を走らせる。20年5~8月のうちの1カ月間は、東急電鉄の豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」を借り、札幌~道東エリアで運行する。
JR東日本は,豪華列車による「日本を楽しむあなただけの上質な体験」の提案を目的として,クルーズトレインを新造すると発表した. 新造するクルーズトレインは,JR東日本のフラッグシップ列車としてふさわしい優れた乗り心地や高い静粛性をさらに磨きあげるとともに,新しい時代に求められる機能や要件を積み上げていくことを念頭に新しく開発する予定. 車両のデザインはKEN OKUYAMA DESIGN代表の奥山清行氏のプロデュースによるもの.デザインコンセプトは 「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」で,一目でJR東日本のフラッグシップと分かる個性と,新しい時代の豪華さに満ちたスタイルとし,旅先の各地の食を楽しみ,うつろい行く時間のなかで歓談するかけがえのない体験や,移動するダイナミズム,自然の雄大さなど,この列車ならではの贅沢を「上質な空間」として表現する. 列車編成は10両の専用編成とし,パブリックス
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