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P2PとITproに関するobata9のブックマーク (9)

  • 「Winnyウイルスはこう動く」---ネットエージェントが解析結果を公開

    Antinnyが自身のコピーを作成する際のファイル名には、「倖田來未」「エロ」「ネトゲ」などユーザーが興味を引きそうな名称が利用されている セキュリティベンダーのネットエージェントは2007年5月2日、WinnyやShareなどピアツーピアのネットワークを介して感染を広めるウイルス「Antinny」の解析結果を公開した。ゴールデンウィーク中の利用増加が予測されるWinny/Shareユーザーへの注意喚起を目的としている。 Antinnyが実行されると、Windowsフォルダーに「Up」という名称でフォルダーを作成。そこに、パソコンから収集したメールデータ(Outlook Express)やWord、Excel、Power Pointなどのファイルと、Antinny自身のコピーをまとめた一つのファイルを置く。次に、WinnyかShareがインストールされているかどうかをチェック。見つかった場

    「Winnyウイルスはこう動く」---ネットエージェントが解析結果を公開
  • Winnyネットワークはやっぱり真っ黒,NTTコミュニケーションズの小山氏に聞く:ITpro

    ボットネット研究で知られるNTTコミュニケーションズの小山覚氏。小山氏の新しい研究対象は「Winnyネットワークの実態」だ。小山氏は「悪意のある人物がワームを撒き散らしているWinnyネットワークは『真っ黒』としか言いようがない」と指摘する。小山氏にWinnyネットワークに関する最新事情を聞いた(聞き手は中田 敦=ITpro)。 小山さんは最近,Winnyネットワークの調査を始められているそうですね。 これは,4月25日の「RSA Conference 2007」で話そうと思っていた内容なのですが,私が出るセッションは,ラックの新井悠さん,JPCERTの伊藤友里恵さん,マイクロソフトの奥天陽司さんというセキュリティ界の論客が揃ったパネル・ディスカッションなので(モデレータは日経パソコン副編集長の勝村幸博),私だけが長い時間発表するのは無理そうです(笑)。そこで,今回のインタビューで全部お話

    Winnyネットワークはやっぱり真っ黒,NTTコミュニケーションズの小山氏に聞く:ITpro
  • 鵜飼裕司のSecurity from USA : P2PソフトShareの暗号を解析,ネットワーク可視化システムを開発

    1. はじめに Shareと呼ばれるP2P型ファイル交換・共有システムがここ二年ほどで急速に普及し、Winnyについで第2の巨大P2Pネットワークを構成している事は皆様もご存知かと思います。以前、ネットワーク脆弱性スキャナ「Retina」(http://www.scs.co.jp/eeye/)にWinnyの検出機能を実装致しましたが、同様にShareの検出機能も実装して欲しいという強い要望を日の皆様から頂いておりました。このためには、Shareを解析せねばなりません。 どうせShareを解析するならば、利用されている暗号アルゴリズムやプロトコルを詳細に解析し、現在日で大きな社会的問題となっているShareネットワークでの情報漏えい問題に何か手を打てればと思い、年明けからShare EX2の解析に着手しました(以降、「Share」 = 「Share EX2」とする)。この甲斐あって、Re

    鵜飼裕司のSecurity from USA : P2PソフトShareの暗号を解析,ネットワーク可視化システムを開発
  • ティム・オライリー氏への最新独占インタビュー,「Second Life」「RMT」を語る

    12月4日から5日間,アメリカ西海岸を訪問し,「Web 2.0」の提唱者,ティム・オライリー氏にインタビューする機会を得た。同氏が1978年に設立したオライリー・メディア社は,コンピュータ産業のトレンドと最先端技術を数々の出版物やカンファレンスなどを通して紹介してきた。オライリー氏自身はフリー・ソフトウエアやオープンソース運動にも参加し,技術分野の伝道師的な存在として知られる。同氏が2005年9月にWeb上で公開した論文「What is Web 2.0」によれば,Web 2.0の概念はオライリー・メディアとメディアライブ・インターナショナル社とのブレイン・ストーミングから生まれた。Web 2.0という概念の着想を得たプロセスから,最近注目しているトレンドまでを聞いた(聞き手は小林 雅一=ジャーナリスト,KDDI総研・リサーチフェロー)。 ――Web 2.0の着想には,どのようにしてたどり着

    ティム・オライリー氏への最新独占インタビュー,「Second Life」「RMT」を語る
  • 「Winnyで流出した海上自衛隊の情報,3000名以上が入手」---ネットエージェント

    ネットエージェントは3月3日,ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」で流出した海上自衛隊の情報を,3月2日までに3433名がWinnyを使ってダウンロードしたことを確認したと発表した。この情報流出は,2月22日にメディアで報道されたもの。 ネットエージェントは,Winnyのトラフィックを検知および遮断するシステムや,Winnyが構築するネットワークの状態を解析する「Winny検知システム」などを開発したベンダー。Winny検知システムを使った調査サービスを,2005年末から提供している(関連記事)。 このWinny検知システムを使って,前述の情報流出を調査した結果を今回発表した。「Winny経由の情報流出についての危険性を具体的に訴える」(同社の発表資料より)ことが目的。同社では,流出した情報の“発見所有者数*”の推移をグラフにして公開している。グラフを見ると,2月22日の報道を契機

    「Winnyで流出した海上自衛隊の情報,3000名以上が入手」---ネットエージェント
  • 【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア

    【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア マイクロソフトが5月30日に開催した,オフィス・スイート次期版「2007 Microsoft Office system(Office 2007)」に関する説明会「Reviewers Workshop」に基づき,8回に分けてOfficeの新機能を紹介する。今回は,ピア・ツー・ピア(P2P)型グループウエア「Groove 2007」について説明しよう。 Grooveは,米Microsoftが2005年に買収したGroove Networksの製品である。Office 2007からOffice製品のラインアップに加わった。これまでGrooveは日で販売されていなかったが,今回ユーザー・インターフェースが日語化され,日でも正式に販売される。 Grooveを開発したのは,「Lot

    【どう変わる?Office 2007(7)】Groove編---「Notesの父」が作ったP2P型グループウエア
  • ソフトバンクが「インフラただ乗り論」に解決策,P2P型動画配信技術を公開:ITpro

    ソフトバンク・グループで動画配信を手がけるTVバンクは9月26日,数万規模のユーザーに動画を同時配信できる新システム「BBブロードキャスト」を開発したと発表した。 BBブロードキャストは,ピア・ツー・ピア技術を使う「オーバーレイ・マルチキャスト」方式を採用。ユーザーは専用のクライアント・ソフトをパソコンにインストール。このクライアント・ソフト間で動画データを相互に送信し合う。 通常使われる動画配信方式には(1)ユニキャストと,(2)IPマルチキャストがある。(1)のユニキャストの場合,サーバーとユーザーを1対1で接続して動画コンテンツを配信するため,ユーザー数の増加に合わせてトラフィックが増加してしまう。配信側の送出トラフィックが増えるのはもちろん,インターネット全体にかかるトラフィック量の総和も大きくなる。 (2)のIPマルチキャストは,ルーターでパケットを複製して転送するためトラフィッ

    ソフトバンクが「インフラただ乗り論」に解決策,P2P型動画配信技術を公開:ITpro
  • 「YouTubeに流れた?」---

    2006年8月のWinnyノード数の推移(<a href="http://www.onepointwall.jp/winny/winny-node.html" target="_blank">ネットエージェントの調査</a>より引用) ネットエージェントは同社が調査した8月のWinnyのノード数(Winnyが稼働しているマシンの数,ユーザー数にほぼ等しいと考えられる)を発表した。調査によれば,8月は夏期休暇を含む時期であるにもかかわらず,2006年4月に調査したノード数に比べ約1割少なく,減少傾向が見られるという。 同社が調査した8月1日から8月31日にかけてのWinnyのノード数は平日39万から41万,週末43万から44万。同社が2006年4月10日から4月23日に行った調査では平日は44万から49万,週末は50万から53万ノードだった。 この結果について同社代表取締役社長の杉浦隆幸氏は

    「YouTubeに流れた?」---
  • NECも参入,“SoftEther型ソフト”に再評価の動き

    IPネットワーク上に仮想的なLAN環境を作り出し,外出先から社内のLANに手軽に接続できるソフト「SoftEther」。筑波大学の学生である登大遊氏(ソフトイーサ会長)が2003年末に公開して話題を集めたが,ユーザー企業の反応は批判的なものが目立った。セキュリティ・ホールができるとの理由から,社員の利用を禁じる事例が相次いだ。 SoftEtherを開発した登氏はその後,認証機能やスループットを強化した後継版として「PacketiX VPN」を開発。また,フリービットも類似の機能を備えた「Emotion Link」を販売している。稿ではこれらを総称して「SoftEther型のソフト」と呼ばせていただく。 しかし筆者は最近,「企業がSoftEther型のソフトを再評価する動きが出てくるのではないか」と思うようになっている。単にソフトの機能強化が進んだからだけではない。企業のLANのセキュリテ

    NECも参入,“SoftEther型ソフト”に再評価の動き
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