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SDGsとリサイクルに関するobata9のブックマーク (5)

  • 真水だけで現像…旭化成が水現像印刷版、市場開拓へ事業化模索 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    旭化成はパッケージ印刷などに使うフレキソ印刷版について、真水だけで現像する水現像フレキソ樹脂版を開発した。現像に使った水の9割をリサイクルできる技術も確立しており、この技術も含めてシステムとして提案する考え。印刷版の現像時に有機溶剤を使わないため、環境負荷の低減につながる。フレキソ印刷は市場の拡大が予想され、東レも水道水のみによる水現像フレキソ印刷版の提案を始めた。旭化成も市場の開拓に向け、事業化を模索する。 旭化成の水現像フレキソ樹脂版「AWP」の特徴は、水性インクの耐性を持たせつつ水現像ができる点にある。また印刷時の濃度感も出せるようにして精細な印刷に貢献する。水だけで現像できるAWPのほか、現像時に使った水の9割をリサイクルできる廃液処理装置も用意する。 同社は溶剤を使って現像するフレキソ印刷版「AFP」も展開しており、この知見を採用した。また同社が培ってきた感光性樹脂のノウハウや、

    真水だけで現像…旭化成が水現像印刷版、市場開拓へ事業化模索 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • プラスチックゼロは現実的ではない。「脱プラ」の誤解と、本当に環境にいい素材とは? | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

    「脱プラ」という言葉を耳にする機会が増え、レジ袋の有料化や紙ストローの提供など、使い捨てプラスチックを減らす取り組みは日常のなかにも徐々に浸透してきている。一方で「代替素材の紙のほうがもっと環境負荷がかかる」「レジ袋を有料化してもたいして意味がない」などの声も聞く。 「脱プラ」という言葉の普及やレジ袋有料化の流れもあり、なんとなく「プラスチックは悪い、紙は良い」といった意識があるが、そもそも根的には何が問題となっているのか。結局、当に環境にやさしい素材は何なのか。海洋プラスチック問題の専門家で、ジャムステック(海洋研究開発機構)研究員の中嶋亮太さんに、その真相を聞いた。 プラスチックの生産量は年間4億トン以上。大部分は使い捨てプラスチック ――中嶋さんが海洋プラスチックごみ問題に関心をもったきっかけについて教えてください。 もともと小さい頃から海の生き物が大好きでした。もっと生態を知り

  • SDGsは伝統工芸を救う切り札か 新素材やリサイクルに見る未来

    光にかざすとうっすらと透け、ガラスと陶器を混ぜ合わせたような不思議な質感の「ゆうはり」。1922(大正11)年に創業した京焼・清水焼の窯元である陶葊(とうあん、京都市)が開発した新しい焼き物だ。薄く、涼感のある手触りで、これまでの陶磁器にはない風合いを醸し出している。ゆうはりは2019年1月にMakuakeにプロジェクトを公開。応援購入総額は最終的に目標金額の279%となる83万8696円に到達し、大成功を収めた。

    SDGsは伝統工芸を救う切り札か 新素材やリサイクルに見る未来
  • 植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功

    画像ダウンロードはこちら サントリーグループは、米国バイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社と進めてきた植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功し、このたび試作品が完成しました。 サントリーグループは、「人と自然と響きあう」という企業理念、ならびに理念に基づく「水と生きる」というステークホルダーとの約束の実現を目指し、グローバルにサステナビリティ経営を推進しており、2019年には、「プラスチック基方針」(https://www.suntory.co.jp/news/article/13473.html参照)を策定しました。2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルに、リサイクル素材あるいは植物由来素材のみを使用し、化石由来原料の新規使用をゼロにすることで、100%サステナブル化を目指しています。 植物由来素材のペットボトル開発については、ペットボトル原料の30%を構

    植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功
  • 花王の脱炭素超え、目指すは「カーボンネガティブ」

    「気候変動が大きな課題になっていると思います。脱炭素についてはどうお考えですか」─。2021年3月26日に開催した花王の株主総会で、個人株主からこんな質問が飛び出した。日の株主総会で脱炭素に関する“直球”の質問が出るのは初めてだったという。同社ESG部門ESG広報担当部長の大谷純子氏は、「個人の株主さまもそこまで意識が高まっているのだなと非常に刺激を受けた」と打ち明ける。 花王は2年前に経営のかじを大きくESGに切り、CO2削減にも積極的に取り組んできた。19年4月に発表したESG戦略「Kirei Lifestyle Plan(キレイライフスタイルプラン)」では、自社製品のライフサイクル全体でのCO2排出量と、自社拠点からのCO2排出量(スコープ1とスコープ2)をそれぞれ30年までに17年比22%削減する目標を掲げている。 ただ、重点課題に「脱炭素」を挙げてはいたものの、50年までにCO

    花王の脱炭素超え、目指すは「カーボンネガティブ」
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