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生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
グリーはこのほど、SNS「GREE」の会員数が2月29日付けで400万人を突破したと発表した。昨年12月1日の300万人突破から3カ月で100万会員増えた。 アーティストの公式プロフィールページ開設やニュース記事の配信、ゴルフゲーム「Mobileゴルフパンヤ」との連携などによって会員が増えたとしている。会員の増加ペースも加速し続けているという。 会員の男女比は男性が52%、女性が48%。年齢構成は、18歳未満が24%、18~19歳が9%、20代が36%、30代が23%、40代が8%。地域別では、首都圏が35%、近畿が15%、九州・沖縄が12%。 GREEの監視体制を強化することも発表した。3月3日に本社を移転し、オフィスを2.4倍に増床。投稿のチェックなどを行う「GREEパトロールセンター」を独立したフロアに設置し、監視スタッフの増員に備える。サイトの健全性向上に取り組む社長直轄組織「あん
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「GREE」が荒れている。9月に導入した、一部サービスでのアバター自動表示機能がユーザーの反発を招いているのだ。 一体何が起きたのか グリーは9月、GREEのモバイルサイトにおいて、一部のアバター連動コンテンツ内に表示されるユーザーのプロフィール画像をすべてアバターにした。これに反発する人や、今後すべてのプロフィールページでアバターしか表示できなくなり、自分の好きな画像や写真を掲載できなくなるのではないかと懸念した人が反対運動を起こした。 具体的には反対コミュニティを開設し、「このグリーの動きに納得いかない方、反対の方、この日記をバトンとして回していただければ」として、反対文を日記に書き込もうという運動が起きた。これに賛同した人が次々と同じ文章を日記に書き込み、反対運動が広がっていった。 さらに一部のユーザーは、グリー代表取締役社長の田中良和氏
ビジネスライクのつながりの中でも、本当は気軽に誕生日くらい祝いたい。いわばコミュニケーションの一環としての誕生日である。でも自分から「祝って」というのもなんだか変だ。自分から「誕生日」を告げなくても、さりげなく伝える方法はないものだろうか。 社会人になって誕生日との距離感が微妙だ。周囲に友達ばかりだった学生時代とは異なり、社会人は一般的に職場だけのつながりである。そんなビジネスライクのつながりの中でも、本当は気軽に誕生日くらい祝いたい。いわばコミュニケーションの一環としての誕生日である。 でも、そんなドライな関係の同僚に誕生日を聞いたとする――何か勘違いされそうだ。じゃあ、自分から「実はオレ、明日誕生日なんだよ」なんていうと、何かプレゼントを要求しているみたいで恥ずかしい。いや、正直に言おう。もちろんプレゼントは欲しい。欲しいのだが、直接的過ぎると図々しい感じがする。しかも相手の返事も「へ
ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」:mobidec 2006(1/2 ページ) 「Web2.0は商売には向いてないと思う」――2ちゃんねるの管理人・西村博之(ひろゆき)さんが11月30日、モバイルビジネスに関するイベント「mobidec 2006」のパネルディスカッションに参加し、Web2.0や携帯ビジネスに関する見解を語った。ディスカッションには携帯向けSNS「EZ GREE」を運営するグリーの田中良和社長と、携帯向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾COOも参加。この2人が対立し、ひろゆきさんがフォローに入るシーンもあった(関連記事:ひろゆき氏が2chを「ビジネス寄り」にしない理由)。 ディスカッションのテーマは「モバイル2.0の衝撃」。Web2.0の要素としてよく語られる、ユーザーが参
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「GREE」を運営するグリーは7月31日、KDDIと提携し、携帯電話向けSNSの共同構築を検討すると発表した。KDDIはGREEの第三者割当増資も引き受け、3億6400万円を出資した。 グリーの田中良和社長は「PC向けサービスを前提としたWeb2.0はもう古い。今後1~2年は携帯の使い方がガラッと変わり、携帯のWebビジネスが拡大するはず」と確信を持って語る。 「『ロングテール』とか『チープレボリューション』(情報発信にかかるコストが劇的に安くなる)とかいう話は、ぼくの中ではは2004年ごろに熱かった。もう過去のもの」――田中社長はWeb2.0のキーワードをこう切り捨てる。 確かに田中社長は、Web2.0と呼ばれているようなサービスに5年も前から取り組んできた。楽天に在籍していた2001年にブログ(日記)サービス「楽天広場」を立ち上げ、2003年
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