米マイクロソフトのCSA(Chief Software Architect)であるレイ・オジー氏は,ロータス ノーツの開発者であり,米国有数のソフトウエア・アーキテクトとして知られている。ロータスを離れた同氏は,グルーブ・ネットワークスを設立,「バーチャル(仮想)オフィス」というコンセプトのコラボレーション・テクノロジー「Groove」を開発した。離れた拠点に点在する社員や関係者をネットワークで結び,あたかも同じ拠点にいるかのように仕事ができるというものだ。この技術はそっくり,「Office Groove 2007」という製品になって,マイクロソフトのOffice Systemに組み込まれた。仮想オフィスはどのようなインパクトをもたらすのだろうか。オジー氏が語った。(ITpro) 現在のビジネス環境や経済環境により,企業は数多くの才能ある人材を解雇している。私たちの業界ではこれらの有能な人
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