「iPhone 3G」や「Blackberry」など、日本のスマートフォン市場ではさまざまなOSを採用した端末が各社から販売されている。このスマートフォンという名を広めたのは、2005年に発売されたウィルコムのシャープ製端末「W-ZERO3」が最初といっていいだろう。 現在、W-ZERO3と同じようにWindows Mobileを搭載したスマートフォン(Windowsケータイ)が法人、コンシューマー市場ともにシェアを拡大している。最新のWindows Mobile 6シリーズを搭載した機種は、サイズやデザインなどのバリエーションが豊富になり、ユーザーの目的や好みに合わせて好きな端末を選べるようになった。 今回は、「今年こそスマートフォンデビューしたい!」というユーザー予備軍に向けて、Windows Mobile 6.0以降のOSを搭載したWindowsケータイを紹介していきたい。 →Win