Go deeper into fascinating topics with original video series from TED
コンピュータ・クラウドや様々なデータ,オンライン広告が,OSに代わる新しいプラットフォームになった「Web 2.0」時代。現在,このプラットフォームでは,猛烈な寡占化が進んでいる。米Microsoftによる米Yahoo!への買収提案は,オンライン・サービスのプラットフォームを巡る覇権争いの最終決戦として位置付けられるだろう。 2000年に起きたドット・コム・バブル崩壊後に,一時は途絶えたかに見えたネット・ベンチャーの起業は,2004年を境に急増した。それらベンチャー企業を支えていたのは,ドット・コム・バブル期のようなIPO(株式公開)ではなく,低コストで使える「コンピュータ・クラウド」と,ユーザーが生み出す「データ」,そしてこれらを収入に変える「オンライン広告」であった。 今,これらの3つからなるプラットフォームの寡占が,急速に進んでいる。ページ最後の表は,Google,Microsoft
文:Larry Dignan(Special to CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2008-02-01 22:42 Microsoftは米国時間2月1日、Yahooに買収提案したことを明らかにした。提示された買収総額は446億ドルにのぼる。Microsoftは、これにより市場シェアが拡大し、Googleにとって脅威になるとしている。 声明によると、Yahooの株主たちは、現金かMicrosoftの株式を受け取ることができるという。 Microsoftは株価低迷に悩まされてきたYahooの株主たちに、1月31日の終値19.18ドルに62%のプレミアムを加えた、1株あたり31ドルを提案している。 MicrosoftがYahoo買収を狙っているとの噂は何年も前から流れていた。今回の動きからは2つのことが明らかになった。まず1つ目は、さまざまな批判はあるものの、Yahooの資産は
ヤフーが10月24日に開いた2007年9月中間期決算説明会で、証券アナリストから「初音ミク」が画像検索でヒットしなかった問題について質問があり、同社検索事業部の井上俊一事業部長は「特に何か原因があった訳ではない。たまたま、機械的に拾ってくる部分でそこが対象になっていなかった」と説明した。 質問は「『初音ミク』がYahoo!JAPANの画像検索結果から消えたとネット上で話題になっているが、この問題が検索連動広告に影響を与える可能性はないか」という内容。同社の井上雅博社長は「問題の理解ができておらず、答えも知らない」と話し、井上事業部長にバトンタッチした。 井上事業部長は「ネットで騒がれた、画像が出ない問題だが、いろいろな取材に対してお答えした通り、特に何か原因があって結果が出なかった、という訳ではない。たまたまというか、機械的に拾ってくる中でそこが対象になっていなかっただけ。検索連動型広告に
Yahoo!JAPANとGoogleの画像検索で「初音ミク」を検索した際、適切な検索結果が表示されないという事態が、10月18日午後3時まで続いている。グーグル、ヤフーとも「原因は調査中。早急に対策したい」としている。 Yahoo!JAPANで「初音ミク」を画像検索すると「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。検索キーワード:初音ミク」と表示される。これについてヤフーは「検索キーワードに対して適切な結果を出せておらず、当社の画像検索に対する大きな課題と受け取めている。原因を調査し、早急に対策したい」とコメントした。 Googleで画像検索すると、おなじみの初音ミクイラストは見当たらず、無関係な画像が多数表示される。グーグルは「何らかのバグではないかと考えている。『初音ミク』だけでなく、他キーワードでも同じような問題が起きている可能性がある。イメージ検索チームが対策に当たっている」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く