こんにちは。食品ロス削減にとりくむ竹谷とし子です。 食品ロスに関して、先週、衝撃的なニュースがありました。 サッポロビールさんとファミマさんが共同開発したビールが、デザイン上のスペルミスで販売中止というニュースです。 1月12日から期間限定で販売開始の予定でした。 スペルミスが衝撃的なのではなく、それで販売中止ということが衝撃でした。 販売中止して廃棄になると、そのために費やされた資源やエネルギー、労働力が無駄になります。 そして、廃棄にコストもかかります。 時代は、SDGsができ、食品ロスに関しては食品ロス削減推進法ができ、変わりました。 人が飲食するためにつくられたものは、できるだけ廃棄せず活用することが法律で求められるようになっています。 食品ロス削減推進法成立にご協力いただいた食品ロス問題専門家の井出留美さんのYahooニュースへの投稿に、Twitterで賛同が寄せられていることを
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