わかやま市民生協の理事長を退任した高垣幸代さん。生協での活動を「楽しかった」と振り返った=和歌山県田辺市で、福田隆撮影 わかやま市民生協(和歌山市太田3)の第43回通常総代会が6月6日、和歌山市内で開かれ、私も来賓として出席しました。新型コロナウイルスの流行で外出が難しい状況が約3年間続き、宅配に力を入れてきた生協の果たした役割は大きかったと思います。この日の総代会で、4年間務めた理事長を退任した高垣幸代さん(72)に後日、話を聞きに行きました。 高垣さんは田辺市在住。娘が幼かった頃、着色料を使っていないハムを食べさせたいと思ったことが、食の安全・安心に関心を持ったきっかけだったそうです。生協の地域活動に加わり、地域・県・有識者の各理事を務めた後、2019年6月に理事長に就任しました。地域理事となって以降、計20年間もの長きにわたる活動には頭が下がります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く