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地政学に関するorionoのブックマーク (2)

  • 地政学を英国で学ぶ : グルジア紛争

    ↑リアリズムと地政学↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。今日のイギリス南部は曇り時々晴れ、気温は日中半袖でもよいくらいの過ごしやすい一日でした。 時間がないのですが、グルジア紛争の根的な話を一つ。 あたりまえですが、今回の紛争は地政学的に見れば、その基中の基である ★ランドパワー vs シーパワー という構造になってます。当たり前ですな(笑 これを批判覚悟で「オッカムの剃刀」的に大胆に分類すると、 ●ランドパワー勢力: ロシア、アブハジア、南オセチア、「古いヨーロッパ」、(ガスプロム)、 ●シーパワー勢力: グルジア、米、英、「新しいヨーロッパ」、イスラエル(BP) という構成になりますね。ランドパワー側にドイツが引き込まれそうになっているのもミソ(パンイーデンの復活?!)。 これを仲介するのがリムランドにあるフランスというのも奇妙な縁というか。 この二つの勢力の対立点として重要な

    oriono
    oriono 2008/08/16
    これぐらい言い切ってくれると気持ちいいわ。>「情報化時代になったおかげで「地政学は死んだ」とかいうアホな人をネット上でもたまに見かけますが、人間が物質世界に生きている限り地政学は死にません」
  • 都会の鼠と田舎の鼠 - 梶ピエールのブログ

    K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論 作者: 石井知章出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2008/04メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る 間違いなく、マルクスは中国やインドを、西洋的合理主義とは異質な論理の支配する、言い換えれば『資論』の分析がそのままでは通用しない特殊な世界として考えていた。マルクスがインドが一旦イギリスの植民地にされたことを、「進歩」として評価していたという話はあまりに有名だ。それを現在の価値基準から、「アジア人蔑視」として批判することはもちろん可能だろう。しかし、ことはそう簡単ではない。 マルクスにおけるアジアの特殊性の認識を端的に示すのが「アジア的生産様式」という概念である。ただ、このような考え方は、マルクスの理論が来当てはまらないはずの旧ソ連や中国共産党にとっては当然非常に都合が悪いわけで、実際に共産党が政権

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