調査概要・今後調査される方への情報 2002年2月16日調査 新関から線路跡を全線歩き終点だった美濃まで調査してきました。新関からしばらくは道路脇を併用軌道として通っていたのですが、全て道路の路側帯となっていました。線路跡が全て路側帯になっているようで、非常に広い路側帯で歩きやすかったです。 神光寺手前からは専用軌道となっていましたが、完全に路盤が残り、砂利などがまだ残っています。草も全くといって良いほど生えていないので歩くのに問題がある箇所はありませんでした。国道を横断していた踏み切り部分は再舗装されて跡形もなくなっていましたが、その他は途中の橋梁も全て橋脚も架かった状態で残っていました。レールは全てはがされていました。東海北陸道工事のため一部通行止めになっていて工事用道路となっていましたが、ほとんどの部分はそのまま残りそうです。 終点付近は線路が付け替えられた経緯がありますが、旧線跡等