村野藤吾による”南センタービル”と”千里市民センター”が解体の危機にあるようです 読売新聞の”村野藤吾設計「昭和の名建築」解体の危機…保存訴えも”という記事より。 村野藤吾(1891~1984)が設計した大阪・千里ニュータウンの「南センタービル」と隣接の「千里市民センター」が取り壊されることになり、木多道宏・大阪大准教授らが近く、大阪府と地元の吹田市に保存要望書を提出する。 京都工芸繊維大学の笠原一人・京都工芸繊維大助教のコメントも紹介されています。 高度成長期の建造物は、まだ文化的価値が定まっていない。このままでは名建築も失われてしまう docomomoのサイトによると、学習院大学ピラミッド校舎の解体も始まっているようです。
![村野藤吾による"南センタービル"と"千里市民センター"が解体の危機](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c7a1b73dbda5026a6f0a751ab9144c9b4d6bd13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd6pmnsnqga8dz.cloudfront.net%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2Fogp-l.png)