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出版不況に関するエントリは35件あります。 出版ビジネス などが関連タグです。 人気エントリには 『「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)』などがあります。
  • 「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍をまったく読まない人の割合がここ数年で急増している。特に若者の比率上昇が顕著であることから、若者が本を読まなくなったことが市場縮小の原因と考える人も多い。だが、本当にそうだろうか。日本の経済状況を考えると、若者は本を読まなくなったのではなく、読みたくても読めない状況と考えた方が自然だ。(加谷 珪一:経済評論家) 電子書籍が拡大するも紙の衰退に追いつかない 国立青少年教育振興機構が、全国の20~60代の男女5000人を対象に行った調査によると、1カ月の間にまったく紙の本を読まなかった人は全年代合計で49.8%にのぼった。2013年に行われた同様の調査では28.1%だったので、紙の本を読まない人が大幅に増えたことが分かる。まったく本を読まない人の増加率は20代がもっとも大きかったので、一部のメディアでは「若者の本離れ」などと報じている。 一方で、タブレットやスマホを使って本を読む人は年々増

      「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)
    • 出版不況を追い風に 「月刊休刊」今月創刊

      総合週刊誌の草分け「週刊朝日」が101年の歴史に幕を閉じるなど、雑誌の休刊が相次ぐ中、不渡会出版(東京都渋谷区)が10日、雑誌の休刊情報を伝える雑誌「月刊休刊」を創刊する。出版不況という逆風を追い風に変える業界初の試みに注目が集まりそうだ。 総合休刊情報誌「月刊休刊」は、休刊が決まった雑誌の歴史を紹介する記事や、休刊に至った「敗戦の弁」を編集長に尋ねるインタビューなど、休刊の魅力を発信する。 編集長にはベテランのフリー編集者・羽田一寄さんが就任する。数々の出版社で辣腕をふるい、通算999誌を休刊・廃刊に追いやった、いわば「休刊のスペシャリスト」だ。 「雑誌が休刊する背景には、部数低迷だけでなく、執筆者のずさんな記事や編集部のずさんな企画による強制退場などさまざまな事情がある。表舞台から去っていく雑誌にスポットライトを当てていきたい」と、羽田さんは語る。 相次ぐ休刊を反映し、創刊号は624ペ

        出版不況を追い風に 「月刊休刊」今月創刊
      • 「リブレット」全23店閉店 大和書店が出版不況で破産:朝日新聞デジタル

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          「リブレット」全23店閉店 大和書店が出版不況で破産:朝日新聞デジタル
        • セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

          不採算事業の見直しなど組織再編を進める流通大手、セブン&アイ・ホールディングス(東京・千代田区、井阪隆一社長)が出版事業から撤退することが27日、分かった。関係者によると、事業を終了するのは、主婦層に人気の生活情報雑誌「saita」などを発行するセブン&アイ出版。 同社は1995年に設立され、年間の売り上げは毎年20億円程度で推移していた。だが、ここ数年は毎年数億円の赤字を計上。書籍部門は好調だったが、雑誌部門は伸び悩むなど出版不況の影響も受け、2021年春をメドに会社を清算する方針を決めた。 関係者によると、来年1月下旬に出版事業の終了を公表する見通し。新刊発行も取りやめ、同5月下旬までに出荷も停止する。すでに取締役会で会社の清算を決定。会社側は約50人の従業員にも通知し、再就職支援などを行う方針を示した。 同社が発行する書籍では、人気占い師・ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が“ドル

            セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
          • 「出版不況って言うのやめよう」社員6人、地方から重版出来なぜ? | 毎日新聞

            社員はわずか6人。地方の小さな出版社が次々とベストセラーを生んでいる。業界平均で1~2割とされる重版率は7割近く。「活字離れ」と言われて久しいが、アイデア次第で本が売れることを示し、「もう出版不況って言うのをやめよう」と業界にも提案している。書店で思わず手に取りたくなる本作りの秘密を追った。 兵庫県明石市の「ライツ社」が設立されたのは2016年。「自分の思うような本作りがしたい」と京都市内の出版社にいた4人が独立した。社長で編集長の大塚啓志郎さん(36)は明石市出身。祖父が所有する古いビルの1階を借りて拠点にした。 大手取次会社と契約したが、本が売れても半年間は入金がない。運転資金3000万円を借金しての船出だった。

              「出版不況って言うのやめよう」社員6人、地方から重版出来なぜ? | 毎日新聞
            • 〝出版不況〟は終わった? いよいよ明確になった市場構造の変化 - The Bunka News デジタル

              雑誌販売部数は55年前の水準に 出版科学研究所によると2019年1~12月の出版販売額は前年比0・2%増の成長になった。書籍・雑誌はマイナスだが、電子出版の伸びが全体を押し上げた形だ。一方で大手出版社3社の業績は、下がり続けてきた広告売り上げがプラスに反転し、デジタルと広告の増収で各社増収増益となった。市場構造の変化への対応が各事業者の今後を分ける局面に入ったことを印象づけている。 【星野渉】 書籍と雑誌の市場は相変わらずマイナスが続いている。特に雑誌は縮小がとまらず、販売部数は10億冊を下回り9億7554万冊になった。これは前回の東京オリンピックの翌年1965年以来、実に55年前の水準である。とりわけ週刊誌の落ち込みは大きく、販売金額が1000億円を割り込んだ。(2019年出版市場 紙・電子の合計は1兆5432億円、前年比0・2%増) 出版科研の統計がある1950年から68年間の推移をグ

                〝出版不況〟は終わった? いよいよ明確になった市場構造の変化 - The Bunka News デジタル
              • ジュンク堂仙台TR店閉店へ 出版不況、コロナ禍で客足減少 | 河北新報オンライン

                仙台市青葉区のジュンク堂書店仙台TR店が7月18日に閉店することが、分かった。ネット書店と電子書籍の普及に加え、新型コロナウイルス禍で客足が減少。テナントの契約満了に伴い、撤退を決めた。24年前に仙台駅前に進出以来、市内で最大3カ所あった店舗は全て姿を消す。 ヤマダ電機LABI仙台が入る仙台TRビ…

                  ジュンク堂仙台TR店閉店へ 出版不況、コロナ禍で客足減少 | 河北新報オンライン
                • 『王様のブランチ』ブックコーナーの功績 出版不況の中でも長尺で伝える“読みたくなるマインド”

                  『王様のブランチ』で総合司会を務める佐藤栞里(左)と、レギュラー出演の藤森慎吾 (佐藤栞里:写真/古謝知幸(ピースモンキー))(C)ORICON NewS inc. 1996年に放送スタート、すっかり土曜の午前から昼の“顔”として定着した情報番組『王様のブランチ』(TBS系)。グルメ、ショッピング、レジャー、映画、不動産物件など、多岐にわたる情報を発信する中、ひと際異彩を放つのが「BOOKコーナー」だ。出版不況や活字離れが叫ばれるご時世、他局の情報番組では縮小の一途を辿っている書籍コーナーだが、同番組ではきっちり30分間「ランキング」と「特集」から構成され、視聴者の“読みたくなるマインド”を駆り立てている。出版社や作家の間では、「ブランチに出ると重版がかかる」と囁かれているとの噂もでるほど。放送当初からブランチの“良心”として人気を誇る「BOOKコーナー」の功績とは? 情報番組としての“あ

                    『王様のブランチ』ブックコーナーの功績 出版不況の中でも長尺で伝える“読みたくなるマインド”
                  • 出版不況の中、読書普及へ「協力に意義」…書店・出版社・図書館関係者らが対策まとめる

                    【読売新聞】 出版不況が続く中、が対策などを議論する「対話の場」のまとめの概要が29日、判明した。書店や図書館などの協力は、「読者人口を増やすことに大きな意義がある」と初めて位置づけた。今後、関係者の協議会を設置し、「図書館本大賞」

                      出版不況の中、読書普及へ「協力に意義」…書店・出版社・図書館関係者らが対策まとめる
                    • 出版不況でも盛り上がる児童書市場。児童文庫でシェアNo.1であり続ける角川つばさ文庫の強さとは? | ダ・ヴィンチWeb

                      書店の閉店が相次ぎ、出版不況が叫ばれる昨今、唯一の例外として活性化しているジャンルがある。それが、児童書だ。出版不況が叫ばれて久しく、少子化によって読者の数が減っているにもかかわらず、絵本を含めた児童書市場の販売金額は、ゆるやかにではあるが増加傾向にあり、2021年には967億円に達した。2013年の700億円に比べれば、約200億円の増加である(『出版指標 年報2022年版』より)。 そんななか、児童文庫においてシェアNo.1※を誇るのが、2024年で創刊15周年を迎える角川つばさ文庫である。2009年に創刊されてまもなく1位に躍り出た同文庫について、『いま、子どもの本が売れる理由(筑摩選書)』(筑摩書房)の著者・飯田一史さんは、ヒット作が出るとレーベル内で似たような作品が偏って刊行されがちであるのに対し、〈つばさ文庫は(ある程度「売れ線」があることは推察されるものの)他のレーベルと比べ

                        出版不況でも盛り上がる児童書市場。児童文庫でシェアNo.1であり続ける角川つばさ文庫の強さとは? | ダ・ヴィンチWeb
                      • 創業80年の農業雑誌、出版不況にびくともしない「普及力」の秘密

                        1982年、東京生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。”まちを編集する出版社” 千十一編集室 代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブや紙媒体の編集、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』などがある。一般社団法人地域デザイン学会参与。https://sen-to-ichi.com/ コミュニティメディアのつくりかた オンラインサロンの隆盛、大手紙誌のサブスクの採用など、メディアは大変革の時を迎えている。そこにあるのは、一方通行の情報発信から読者コミュニティ

                          創業80年の農業雑誌、出版不況にびくともしない「普及力」の秘密
                        • 市場半減の出版不況でも、紀伊國屋書店は「11期連続黒字」のワケ(米津 香保里)

                          書店業界はいま逆風だ。1990年代に約2万3000店あった書店数は半減。紙の出版販売額もピークだった1996年の2兆6563億円から2018年の推定額は1兆2921億円と半減している。 しかし、紀伊國屋書店は、その中にあって一人気を吐いている。紀伊國屋書店の数字を見ると、その堅調ぶりがよくわかる。直近2018年8月期の単体売上高は1031億4400万円(連結では1221億9700万円)、11期連続で黒字。多少の利益増減はあるものの堅調に推移している。市場を大きく縮小させている書店業界にあって、しぶとく数字を維持している。 なぜ、厳しい書店業界にあって、紀伊國屋書店は手堅く業績を維持しているのか。そのカギが海外展開にあるのだ。 ジム・ロジャーズ氏のトークイベントに150人が殺到 「ここは1日いても飽きないな」。これは、筆者が紀伊國屋書店シンガポール本店を訪れた際の第一印象だ。 紀伊國屋書店シ

                            市場半減の出版不況でも、紀伊國屋書店は「11期連続黒字」のワケ(米津 香保里)
                          • 合わせて60万部超! 『変な家』『私が見た未来』担当編集者が明かす、出版不況下でベストセラー連発のワケ

                            駒草出版を経て昨年、飛鳥新社に入社した書籍編集者・杉山茂勲氏は、担当書籍の『変な家』が22万部、『私が見た未来 完全版』が40万部を突破するなど、一風変わったベストセラーを立て続けに生み出している。 そんな杉山氏に、ベストセラー制作秘話と、YouTubeから企画を生む狙いについて聞いた。(篠原諄也) 『変な家』試し読みはこちら(15〜28) 『私が見た未来 完全版』試し読みはこちら(29〜41) 正体不明の作家と交わしたやりとり 杉山茂勲氏 ーー雨穴さんを知ったきっかけを教えてください。 杉山:去年の11月初めくらいにYouTubeでたまたま見つけて。「変な家」の動画に衝撃を受けました。ある中古物件の間取りに「謎の空間」があって、その謎を追っていくと、前の住人の深い闇に行き着くという話なんですが、その間取りのアイデアが本当に斬新でした。きっかけは間取り図という平面から、底知れない話の奥行き

                              合わせて60万部超! 『変な家』『私が見た未来』担当編集者が明かす、出版不況下でベストセラー連発のワケ
                            • 出版不況が加速? 図書館本「ネット送信」案が広げる波紋(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                              図書館の蔵書や資料の一部分のコピーを利用者がメールやファクスで受け取れるようにする-。文化庁のワーキングチーム(WT)がこのほど、コロナ禍での図書館利用の新たな在り方などを示す報告書をまとめた。こうした議論をベースに、政府は年明けの通常国会で著作権法改正案を提出する方針。実現すれば、自宅のパソコンやスマートフォンで閲覧できるようになるが、出版不況に苦しむ出版業界からは「さらに本が売れなくなる」と懸念の声が上がっている。(文化部 油原聡子) 【表】グーグルがAI予測した「危ない自治体」 ■「資料が入手できない」 議論のきっかけは、今春の新型コロナウイルス感染拡大による図書館の休館だ。「資料が入手できず、調査研究に影響が出ている」として、研究者らが、デジタル化資料の公開範囲拡大や非来館型の貸し出しサービスを要望していた。 政府の知的財産戦略本部は5月に決定した計画で、図書館蔵書のデジタル化・ネ

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                              • noteは出版不況にトドメを刺すかもしれない|小山(狂)

                                ブログがバズったり、Twitterのフォロワーが多かったりすると、大抵は出版社から「うちから本出しませんか?」みたいなオファーが来る。 僕が本格的にインターネットでバズり始めたのは2012年にブログを始めてからなのだが、それから2020年の現在に至るまでの8年間で、既に10社以上の出版社から「うちで本を出しませんか?」的なオファーを頂いてきた。今でもたまにお声がけ頂くことがある。 そのようなありがたいオファーを多々頂きながら、今まであまり商業出版に乗り気になれなかった。 理由は極めて単純で、儲からないし広まらないからだ。 書き手の欲望は、大別すると以下の3つに分類できる。 ・金を稼ぎたい ・多くのひとに読まれたい ・いいテキストを書きたい これは時代を超えた、テキストの書き手の普遍的な欲望と言えるだろう。 今までの時代は、出版社から本を出すことが、この3つの欲望と直接的に繋がっていた。 ベ

                                  noteは出版不況にトドメを刺すかもしれない|小山(狂)
                                • AIと無人営業で始まる「街の本屋さんの逆襲」。ネット書店にはない「体験」は出版不況の救世主になるか

                                  ECの普及に伴い、次々と書店がなくなっていく街の本屋さん「冬の時代」に、24時間営業で売り上げ10%増を達成した書店がある。出版取次大手トーハングループの山下書店世田谷店は2023年3月から24時間営業、19時以降の無人営業を始めた。 さらにクラウド会計ソフトのfreeeはこの4月、蔵前に「透明書店」をオープン。ChatGPT(チャットGPT)を使ったAI店員による接客を売りに異業界から書店業に参入した。 こうした新たな取り組みは、街の本屋さん生き残りの鍵となるのか。各書店を取材した。

                                    AIと無人営業で始まる「街の本屋さんの逆襲」。ネット書店にはない「体験」は出版不況の救世主になるか
                                  • 枕詞のように「出版不況」と言われるが、実態は「雑誌不況」である ―― デジタル出版論 第3章 第1節 | HON.jp News Blog

                                    第3章 出版ビジネスの現状と課題 第2章では主要な情報メディアの定義やビジネスモデルについて考えました。第3章ではさらに「狭義の出版」領域に絞り込み、紙と電子の市場の現状や違い、メリットとデメリットなどについて概説します。 出版ビジネスの現状 まず、紙の出版物と電子出版物の市場規模について。両方の推計を出しているのは、公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所です1出版科学研究所公式サイト https://shuppankagaku.com/。紙の市場は「取次ルート」のみ(出版社からユーザーへの直販や出版社と書店の直取引などは含まれない)、電子市場は「小売販売額」のみ(電子図書館サービスや電子ジャーナルなどは含まれない)であり、出版市場全体を表したものではない点に注意が必要です。なお、どちらも税抜きです。「広告」も含まれません。 紙の出版市場推移 2021年の紙の出版物推定販売金額は1兆20

                                      枕詞のように「出版不況」と言われるが、実態は「雑誌不況」である ―― デジタル出版論 第3章 第1節 | HON.jp News Blog
                                    • 大型書店までもが閉店…“出版不況”の打開策は?「電子書籍や活字離れのせいではない。思考停止をやめて、ミクロな努力を」箕輪厚介氏 | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                      大型書店までもが閉店…“出版不況”の打開策は?「電子書籍や活字離れのせいではない。思考停止をやめて、ミクロな努力を」箕輪厚介氏 かつて2万店ほどあった書店も、今や店舗数はほぼ半減、今年に入ってからは丸善ジュンク堂書店が京都・名古屋の2店舗を閉店すると発表するなど、大型書店までもが閉店に追いやられる事態が生じている。 東京・表参道にある青山ブックセンター本店の若き店長、山下優氏(33)は、「大型書店が減ってきた原因は、売り上げというよりも、本屋によってテナントに人を呼べてなくなっているから。渋谷の再開発のビルにほとんど書店が入っていないのもそのためだ。そういう中でジュンク堂さんもテナントとの契約が切れたということだと思う」と話す。自身もあまり本を読むタイプではなかったという山下氏。「今、刊行点数がとにかく多く、本当にこれは必要なのか、誰に対して売ろうとしているのかが全く見えない本がたくさん出

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                                      • 出版不況の中でヒットを連発――秘密は「編集思考」による新たな価値の創出

                                        出版不況の中でヒットを連発――秘密は「編集思考」による新たな価値の創出:ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート(1/2 ページ) ITmedia エグゼクティブ勉強会に、アスコム 取締役 編集局長の柿内尚文氏が登場。「“編集思考”で課題解決!」をテーマに講演した。現在、出版業界は、非常に厳しい状況にある。ピークの1996年、売上は2兆6000億円だったが、現在は半分程度に減っている。欲しい本は、ECサイトで購入できるが、近所の書店がなくなるなど、リアルな書店で本を買うことは難しくなっている。そのため「出版不況」とか、「活字離れ」とかいわれているが、実は活字離れはそれほどではない。 柿内氏は、「コンテンツを紙媒体で読む機会は減っているものの、WebメディアのPVはますます増えている。活字離れではなく、コンテンツが紙からWebに移っているだけだ。また、図書館のサービスも年々充実していて、

                                          出版不況の中でヒットを連発――秘密は「編集思考」による新たな価値の創出
                                        • 旅雑誌「ワンダーJAPAN」出版不況でも復活 ワンダーJAPON編集長が語る「紙メディアの魅力」

                                          出版不況と言われる昨今、雑誌の休刊が相次いでいる。2020年4月には月刊誌「カメラマン」が休刊。さらに、5月には「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」、さらに、6月には「アサヒカメラ」が休刊するなど、雑誌の「絶滅」が止まらない。そんな中、あの雑誌が復活の狼煙を上げた。6月24日発売の「ワンダーJAPAN」改め「ワンダーJAPON」である。 「ワンダーJAPAN」は旅の初心者からマニアまで、幅広い層から支持を集めてきた旅雑誌。「廃墟」「異空間」「パワースポット」「秘宝館」などの写真を集め2005年に1号が発売されるや人気を博すも2012年に20号を発売したところで休刊となっていたため(スペシャル版は2013年と2015年に刊行)、今回、6月24日に8年ぶりの復刊となった。なお、版元を変えるにあたってタイトルは1文字違いの「ワンダーJAPON」に変更。長い時を超えて令和の世に復

                                            旅雑誌「ワンダーJAPAN」出版不況でも復活 ワンダーJAPON編集長が語る「紙メディアの魅力」
                                          • “老人向け”実話誌はなぜ売れる? 出版不況でも10万部の売上げ、創刊ラッシュ | 日刊SPA!

                                            ’19年8月末、コンビニからひっそりと「成人誌コーナー」が消えた。オリンピックを目前に控え、成人誌、いわゆる“エロ本”が街中いたるところで売られているのは体裁が悪いということで、コンビニが発売を自粛するようになった。この時はちょっとした騒動になったので、覚えている方も多いだろう。成人誌を数多く手がけてきた出版社の編集者に聞いた。 「もう、何年も前からコンビニ売りのエロ本は締め付けが厳しくなっていった。シールが貼られ、内容も過激なモノはNG。でも、週刊現代や週刊ポストだって『死ぬまでセックス特集』を企画すると売り上げが一気に上がるように、やっぱり男の娯楽の基本はエロなんですよ。 無修正動画特集や芸能人の濡れ場シーン特集をメイン企画に据えて、風俗情報を定番企画として掲載していたアサヒ芸能や週刊大衆は、コロナ禍においても売り上げを伸ばしてますから」 この編集者によると、成人誌が売られなくなったこ

                                              “老人向け”実話誌はなぜ売れる? 出版不況でも10万部の売上げ、創刊ラッシュ | 日刊SPA!
                                            • 作家・北方謙三氏、出版不況に物申す - 日本経済新聞

                                              「水滸伝」や「三国志」などを手掛けてきた作家の北方謙三氏が1月、直木賞の選考委員を退任すると発表した。北方氏は現在、ポッドキャスト配信や書店でのイベントなど発信活動に汗を流す。日本を代表する文豪を突き動かすのは長期化する出版不況への危機感だ。業界の再浮上には何が必要なのか、北方氏に聞いた。――国内出版市場はピークの1996年から4割縮小し、全国書店数は半分以下になりました。「本を読む人が少な

                                                作家・北方謙三氏、出版不況に物申す - 日本経済新聞
                                              • 「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)

                                                こちらはJBpress Premium会員(有料会員)限定のコンテンツです。 有料会員登録(月額 550円[税込]、最初の月は無料)をしてお読みください。 Premium会員登録する 月額 550円[税込]・初月無料

                                                  「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)
                                                • 出版不況が加速? 波紋呼ぶ図書館本「ネット送信」案の行方

                                                  図書館の蔵書や資料の一部分のコピーを利用者がメールやファクスで受け取れるようにする-。文化庁のワーキングチーム(WT)がこのほど、コロナ禍での図書館利用の新たな在り方などを示す報告書をまとめた。こうした議論をベースに、政府は年明けの通常国会で著作権法改正案を提出する方針。実現すれば、自宅のパソコンやスマートフォンで閲覧できるようになるが、出版不況に苦しむ出版業界からは「さらに本が売れなくなる」と懸念の声が上がっている。(文化部 油原聡子) 「資料が入手できない」 議論のきっかけは、今春の新型コロナウイルス感染拡大による図書館の休館だ。「資料が入手できず、調査研究に影響が出ている」として、研究者らが、デジタル化資料の公開範囲拡大や非来館型の貸し出しサービスを要望していた。 政府の知的財産戦略本部は5月に決定した計画で、図書館蔵書のデジタル化・ネットワーク化の方針を盛り込んだこともあり、文化庁

                                                    出版不況が加速? 波紋呼ぶ図書館本「ネット送信」案の行方
                                                  • セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算 - スポーツ報知

                                                    不採算事業の見直しなど組織再編を進める流通大手、セブン&アイ・ホールディングス(東京・千代田区、井阪隆一社長)が出版事業から撤退することが27日、分かった。関係者によると、事業を終了するのは、主婦層に人気の生活情報雑誌「saita」などを発行するセブン&アイ出版。 同社は1995年に設立され、年間の売り上げは毎年20億円程度で推移していた。だが、ここ数年は毎年数億円の赤字を計上。書籍部門は好調だったが、雑誌部門は伸び悩むなど出版不況の影響も受け、2021年春をメドに会社を清算する方針を決めた。 関係者によると、来年1月下旬に出版事業の終了を公表する見通し。新刊発行も取りやめ、同5月下旬までに出荷も停止する。すでに取締役会で会社の清算を決定。会社側は約50人の従業員にも通知し、再就職支援などを行う方針を示した。 同社が発行する書籍では、人気占い師・ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が“ドル

                                                      セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算 - スポーツ報知
                                                    • 「街の本屋さん」相次ぎ閉店、出版不況・ネット通販の普及… 広島市の本通り商店街一帯 | 中国新聞デジタル

                                                      広島市中心部、本通り商店街一帯で「街…

                                                        「街の本屋さん」相次ぎ閉店、出版不況・ネット通販の普及… 広島市の本通り商店街一帯 | 中国新聞デジタル
                                                      • 「本の要約サービス」利用者が急増、時短読書は出版不況を救うか

                                                        せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。http://seidansha.com News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 本の要約サービスが隆盛の兆しを見せている。ある国内要約サービスでは会員が75万人を超えている。本と読者とのミスマッチをなくすためのサービスで、特にビジネス書の要約が人気らしいが、同サービスは出版不況を打開することができるのか。人気の理由をNPO法人HON.jp理事長の鷹野凌氏に聞いた。(清談社 沼澤典史) 要約サービスは ネット版立ち読み コロナ禍にあって、さまざまなサービスが昨年から、予期せぬ人気を博している。そのな

                                                          「本の要約サービス」利用者が急増、時短読書は出版不況を救うか
                                                        • 出版不況でも「町から本屋の灯は消さない」夫婦が選んだのは絵本の専門店|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                          白を基調にした壁にゆったりとした店内の棚には、サイズがまちまちのカラフルな絵本が並んでいる。「絵本の良さは紙でしか伝わらない。これからも紙で読み継がれていくはず」。京都府亀岡市千代川町の国道9号沿いで、絵本と児童書を専門に取り扱う「絵本の店 さわだ書店」を営む澤田直哉さん(50)、なつめさん(49)夫妻は力を込める。 店は2年半ほど前まで、売れ筋の本や雑誌を所狭しと並べるごく普通の書店だった。本が大好きだった直哉さんの母・和子さん(76)が1974年に開店。のちに2人が引き継ぎ、京都市右京区の自宅から通っている。活字離れや電子書籍、通販の普及で売り上げが減少しても「町から本屋の灯を消したくない」と、直哉さんが行政書士を兼業して続けてきた。 だが20年から始まった新型コロナウイルスの流行で、経営を支えていた病院や喫茶店など商店からの定期注文が相次いでなくなった。固定費を賄えなくなるほど業績は

                                                            出版不況でも「町から本屋の灯は消さない」夫婦が選んだのは絵本の専門店|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                          • 出版不況で収入10万以下に…エロ本ライターが50歳のシフトチェンジに成功した訳(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース

                                                            今の働き方ひとつで5年後の姿はガラリと変わる。自分の将来価値を高める仕事術もあれば、ダメな働き方を積み重ねて、いつの間にか「食えなくなるルート」に迷い込む人も。今回は50歳になる「新宿ロフトプラスワン」で働くイベンターの大坪ケムタ氏(50歳、@kemta)に中年がシフトチェンジする心得について聞いてきた。 新宿ロフトプラスワンのイベンターの決断「このままでは食っていけない」と悩んだ末、別の仕事にシフトチェンジした人もいる。「新宿ロフトプラスワン」で働くイベンターの大坪氏もその一人。20年超のライター生活を離れ、昨年からイベンターとして第二のキャリアを歩んでいる。 「1999年からフリーライターを始めました。主戦場はエロ本です。当時はAV業界がレンタルビデオからセルDVDに移行して、市場規模が2倍に成長していたんです。収入が多い月は雑誌だけでも月40万円、平均でも月30万円は稼げていましたね

                                                              出版不況で収入10万以下に…エロ本ライターが50歳のシフトチェンジに成功した訳(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース
                                                            • セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

                                                              森まさこ法相、「無罪証明すべき」発言訂正「主張と証明を言い間違えた」 弁護士ドットコム 1/9(木) 16:54

                                                                セブン&アイ、出版事業から撤退…「五星三心占い」人気も出版不況受け21年清算(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
                                                              • 出版不況が加速? 波紋呼ぶ図書館本「ネット送信」案の行方

                                                                図書館の蔵書や資料の一部分のコピーを利用者がメールやファクスで受け取れるようにする-。文化庁のワーキングチーム(WT)がこのほど、コロナ禍での図書館利用の新たな在り方などを示す報告書をまとめた。こうした議論をベースに、政府は年明けの通常国会で著作権法改正案を提出する方針。実現すれば、自宅のパソコンやスマートフォンで閲覧できるようになるが、出版不況に苦しむ出版業界からは「さらに本が売れなくなる」と懸念の声が上がっている。(文化部 油原聡子) 「資料が入手できない」 議論のきっかけは、今春の新型コロナウイルス感染拡大による図書館の休館だ。「資料が入手できず、調査研究に影響が出ている」として、研究者らが、デジタル化資料の公開範囲拡大や非来館型の貸し出しサービスを要望していた。 政府の知的財産戦略本部は5月に決定した計画で、図書館蔵書のデジタル化・ネットワーク化の方針を盛り込んだこともあり、文化庁

                                                                  出版不況が加速? 波紋呼ぶ図書館本「ネット送信」案の行方
                                                                • 少子化&出版不況なのに「学習参考書」が右肩上がりにある4大理由 理由は「一斉休校」だけではない

                                                                  少子化にもかかわらず、学習参考書の市場が拡大している。ライターの飯田一史氏は「この10年で参考書のトレンドが大きく変化した。それまで参考書は『勉強のできる子向け』だったが、『勉強嫌いの子向け』の参考書が増えて、市場が拡大している」という――。 「全国一斉休校」で“特需”の学習参考書 新型コロナウイルスに伴う全国一斉休校の余波で家庭学習ニーズが高まり、学習参考書(学参)の売れ行きが好調だ。 出版取次大手の日本出版販売が3月3日に発表した「総合週間ランキング(2月24日~3月1日、3月3日調べ)」では、売れ行き上位20冊のうち、5冊の学習参考書がランクイン。前週まで学習参考書は1冊もなく、全国一斉休校で急浮上したと言える。 ※出典:日販ウェブサイト 「特需」に沸く学参市場だが、実は、少子化が進んでいるにもかかわらず、近年は市場規模が拡大している。 出版科学研究所『出版指標年報』によると、201

                                                                    少子化&出版不況なのに「学習参考書」が右肩上がりにある4大理由 理由は「一斉休校」だけではない
                                                                  • 「恋空」のスターツ出版がスゴいことになっていた 「10人のチームでの本作り」「みんな仲良し」穏やかな企業風土で、出版不況のなか売上が「5年で5倍超」に(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                    2006年に出版され、大ヒットしたケータイ小説『恋空』。もともと、携帯の投稿サイト上で書かれた作品を書籍にしたものだが、当時、250万部を超える大ベストセラーとなった。 【写真】「ケータイ小説ブーム」を生み出した「スターツ出版」が、今再び、「青くてエモい本」で注目を集めている この『恋空』を出版し、「ケータイ小説ブーム」を生み出した「スターツ出版」が今、ヒット作や話題作を立て続けに送り出して、注目を集めている。 特徴的なのが、現役中高生からの圧倒的な支持。「スターツ出版文庫」はTikTokを中心にSNSで多く紹介され、「エモくて泣ける本」の代名詞となっている。 「勃興するブルーライト文芸」と題し、新たなムーブメントの誕生を追う本連載。第3回は、このムーブメントを牽引している、スターツ出版の代表取締役社長である菊地修一氏へのインタビューをお届けする。 ■中高生からの熱烈な支持で、3年連続でミ

                                                                      「恋空」のスターツ出版がスゴいことになっていた 「10人のチームでの本作り」「みんな仲良し」穏やかな企業風土で、出版不況のなか売上が「5年で5倍超」に(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                    • コンビニ商品のプロが人脈を駆使して本を売ってみたら、出版不況の現実が暴かれた!?

                                                                      日本唯一のコンビニ流通アナリスト・渡辺広明氏 5万8669ーー。 これは、2019年9月現在(「月刊コンビニ」調べ)、国内に店舗を構えるコンビニの数だ。全国のスーパーの数は2万2217店舗。コンビニが日本で最も数の多い小売店であることは間違いない。年間来店総客数は174億2665万人(JFA 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会/2018年)にも上り、コンビニは私たちの生活に欠かせない、“ライフライン”のひとつと言っても過言ではないのだ。 そんなコンビニの表も裏も書かれた本『コンビニが日本から消えたなら』(KKベストセラーズ)が12月末、刊行された。著者は日本唯一のコンビニ流通アナリスト・渡辺広明氏だ。 自身も大手コンビニチェーン・ローソンの現場から商品企画まで、幅広い業務を経験し、長年同業界を支えてきた。これまでに計730品の商品を開発、直近では、いまコンビニの店頭に並ぶ「SIXP

                                                                        コンビニ商品のプロが人脈を駆使して本を売ってみたら、出版不況の現実が暴かれた!?
                                                                      • 本を売るだけの時代は終わった。本づくりに挑む書店、出版不況への反撃:青山ブックセンター本店|じんぶん堂

                                                                        記事:じんぶん堂企画室 青山ブックセンター本店(ABC)店長の山下優さん 書籍情報はこちら 「本屋で店長になって、本屋で出版して、本屋でロゴを変える人生になるなんて、1ミリも一瞬も想像していなかった」 東京・表参道にある青山ブックセンター本店(ABC)店長の山下優さんは、Twitterにそう綴る。 洋雑誌やデザイン書が昔から有名だが、近年はSNSの活用法だけでなく、本屋が本を作り、ロゴを刷新、動画を配信するなど、新たな挑戦がつづく。 2010年代の「出版不況」を見つめてきた山下さんは、本とどう向き合っているのか。人生を変えた一冊、そしていま読みたい人文書の紹介とともに話を聞いた。 気づいたら一周してしまう本屋 渋谷駅と表参道駅のほぼ中間地点、レストランやオフィスが入るビルのエスカレーターを降りて店に入ると、入り口の左側が洋雑誌、右側にABCの選書が並ぶ。左手の雑誌コーナーを進むと、絵本の棚

                                                                          本を売るだけの時代は終わった。本づくりに挑む書店、出版不況への反撃:青山ブックセンター本店|じんぶん堂
                                                                        1

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