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巨大建築の検索結果1 - 40 件 / 78件

  • 漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの..

    漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの「はみだし者」の心のよりどころになる文章を山のように生み出したんや。それだけでなく、「なんでそうなるのか」「どうしたらええんか」について、誰よりも早く考え、真面目に悩み、胃潰瘍で血を吐くほど苦しんで苦しみ抜いて書き続けて死んだんや。すごい人なんやで。 そもそもな。文学というのは、「形のないものに形を与える」営為なんや。こいつのおかげで、人の抱える人生への悩み、生きづらさみたいなもんに少しだけ形を与えることができて、それは心理学的に言えばめちゃめちゃ大きい社会的な「癒やし」効果になるんや。漱石がやったのはそういうことになる。端から見れば、ただ「小説を書いてた」だけやろな。漱石がもともと建築家になるつもりやったって知っとるか。けどなあ、友達に止められたんや。「夏目くん!残念ながら日本はまだまだ二等国や。君が思うヨオロッパみたい

      漱石はなあ、組織に馴染めんやつ、時代遅れ、アスペ……その他もろもろの..
    • データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?

      いろいろなところからマサカリが飛んでくるのはわかっているが、以前から感じていた疑問について書いてみたい。「データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?」である。だって、ググれば所在地は出てくるんですよ。いろいろ秘密の多いデータセンターだが、インフラ界隈での内輪受けみたいな感じになっていやしませんかね。 実は制約の多いデータセンター取材 ITインフラ系の記者は、たまにデータセンター見学ツアーに招待される。エクイニクスやさくらインターネット、NTTコミュニケーションズなど、私も相当データセンターは見ている方だ。Coltテクノロジー(旧KVH)はシンガポールまで、IIJはコンテナ型データセンターを見に島根まで行っている。IDCフロンティアに至っては北九州も、白河も、府中も見ている。 5月には大阪までデジタルエッジのデータセンターを見にいった。関西のデータセンター事情までいろいろ説明し

        データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?
      • なろう小説を3年かけて完結させた

        700話超の話数、200万文字を超える物語。よく書き上げたものと思うこと、しきりだ。 思いつきで始めた小説。 少しだけ時間に余裕ができたので、小説を書いてみることにしたのが3年前。 適当に妄想して、案外いけそうだと判断して、半年くらいで完結するお話を作り始めた。 目的は、3年くらい先の自分に向けて。 完結して2年も過ぎれば書いた内容を忘れて楽しめるだろうと思ってのことだ。 Webで小説を読んでいる中で思った事、自分が望む事を詰め込むことにした。つまりは自分の為の小説。 歴史に埋もれた秘密。暗躍する組織。権力闘争。そんなことを意にも介さず突き進む主人公。冒険するのは、不思議で、愉快な土地。 そしてハッピーエンド。 やりたいことを詰め込むのは思った以上に大変だった。 書いてみて、思い知る事も多かった。 資料の集め方に、どうやって空想の穴を埋めるかの方法、などなど。 始めたばかりの時には思いも寄

          なろう小説を3年かけて完結させた
        • 「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-

          世界史を見る視点が大きく変わる壮大な文明論 「反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー」ジェームズ・C・スコット著(みすず書房)を読みました。 紀元前4000年から紀元前2000年の時期に、我々の祖先が作り上げた「国家」という仕組みがどのように成立したか、その中で穀物がどのような役割を果たしたかを、考古学・人類学のファクトを元にし壮大で大胆な仮説が提示されています。 その中で国家が民を支配していく中で、税が課され、兵役や労役が課され、疫病が流行り、ロクなもんは食えず、人間が自分たちをどんどん不幸な方向に追い込んでいく様が描かれます。 賛否はあると思いますが、「何だ、やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな」という感想を持つ人もいるかもしれません。 1. なぜ国家は生まれたのか 本書の筆者ジェームズ・C・スコットはイェール大学の人類学者・政治学者。東南アジアをフィールドとし、地主や国家の権力

            「反穀物の人類史」書評 - やっぱ国家ってロクなもんじゃねえな - 歴ログ -世界史専門ブログ-
          • 老後も趣味を充実させるために、ゆるくでも発信を続ける。40代半ばの趣味系ブロガーが考える理想の老い方|tayorini by LIFULL介護

            老後も趣味を充実させるために、ゆるくでも発信を続ける。40代半ばの趣味系ブロガーが考える理想の老い方 #老いの準備 公開日 | 2024/07/25 更新日 | 2024/07/26 40代や50代を過ぎて仕事や子育てが落ち着くと、今後は自分のために時間を使いたい、趣味に時間をかけたいと考える人も多いでしょう。 ですが、あらためて「老後も末永く趣味を楽しむ」と考えると、気力や体力が衰える不安もあり、なかなかイメージがわかないかもしれません。 ブロガーの在華坊さんは、自らの持つたくさんの趣味に関する情報を発信し続け、その情報感度の高さから信頼を集めています。そして、忙しく働きながらも「趣味や暮らしを充実させること」に積極的に取り組まれています。 そんな在華坊さんに、自身の考える「豊かな老後」について、そして老後も趣味を充実させるにはどうしたらいいか、今考えていることを語ってもらいました。 趣

              老後も趣味を充実させるために、ゆるくでも発信を続ける。40代半ばの趣味系ブロガーが考える理想の老い方|tayorini by LIFULL介護
            • 東京への異常な愛情 または私は如何にして執着するのを止めて横浜に暮らすようになったか #わたしの好きな街 - 日毎に敵と懶惰に戦う

              Sponsored by リクルート住まいカンパニー 横浜に35年住んでいる。そして「横浜の人」と認知されていることが多い。だけど、もともとは東京の生まれだし、生活の軸足もずっと東京に置いてきた。ちゃんと横浜市民になれたのはここ10年も無いかもしれない。そんな話をしたい。 生まれてからずっと東京だった 生まれたのは東京都目黒区中目黒。実家は小さな工場だった。東京オリンピックの好景気で祖父が軌道に乗せた商売を父が継いでおり、町工場兼住居の小さなビルが、中目黒駅から徒歩7-8分ほどの山手通り沿いに建っていた。 40年近く前の中目黒は、いくつかの芸能プロダクションこそあったけれど、今のようなオシャレタウンではなく、町工場も点在するような場所だった。今では花見の人出でパンクする目黒川沿いにも父の友人のメリヤス工場があったり。今はそのメリヤス工場、おしゃれなレストランになっている。 自分はそんな中目

                東京への異常な愛情 または私は如何にして執着するのを止めて横浜に暮らすようになったか #わたしの好きな街 - 日毎に敵と懶惰に戦う
              • なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす

                Home » なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす VRで、私たちは何を見ているのだろう。 旅行で知らない土地へ行ったけれど、どこかで見た気がする。逆に、馴染みの場所へ足を運んでも、ふと目を離した瞬間、一度も来たことがないような気さえしてくる。デジャヴめいて、私たちの中には存在しない、「場所」をつくったひとびとの時間の痕跡。空間の幽霊。それこそが「見たことがないはずなのに、懐かしい」というあの感情を、遠くから呼ぶ……。 VRChatのワールド「ORGANISM」はまさにそんな空間だ。クリストファー・ノーラン「インターステラー」のような情景。広大なリミナル・スペース。「かつてのロシア」的なモチーフが散りばめられた巨大なオ

                  なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす
                • さすがのロシア人もがく然、廃屋の地下で発見された不気味すぎる施設の謎 | 「恐ろしく不気味で非人間的な国だ、人殺しのマフィア国家め」

                  怖いニュースには慣れっこだろうロシア国民の背筋を凍らせるような施設がこの夏に発見され、メディアやSNSで話題になっている。 ぺテルブルク郊外の廃墟と化したコテージ村「新ペテルブルク」で、謎の「地下牢」が発見されたのだ。 ロシアメディア「47news」は、写真と動画を交えた現場潜入レポートを掲載した。 ソ連時代の監獄を彷彿とさせる… そこは一見ありふれたコテージ村だが、住人の気配はなく広大な松林のなかに半壊した建物がいくつかある。 レポーターがあるコテージのなかに入っていく。ガレージのような吹き抜けがあり、マイクロバスが1台入るくらい広い。 その奥に入口があり、なぜか英語で「コペンハーゲン」と書かれている。入口から地下に降りていくと重々しい鉄の扉が現れ、そこから先はくるぶしまで浸かるほど水が溜まっている。 スロープを降り切ると地下駐車場のような広い空間がある。天井は2メートル強あり、電気の配

                    さすがのロシア人もがく然、廃屋の地下で発見された不気味すぎる施設の謎 | 「恐ろしく不気味で非人間的な国だ、人殺しのマフィア国家め」
                  • ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! - ナゾロジー

                    無数の摩天楼がそびえ立つ米国最大の都市・ニューヨーク。 世界の中心として、政治・金融・文化・ファッションなど多方面に影響を与え続けています。 しかしニューヨークは今、自らの上に乱立する巨大なビル群によって崩壊の道を進んでいるのかもしれません。 米ロードアイランド大学(URI)とアメリカ地質調査所(USGS)の研究チームはこのほど、建造物の重量によりニューヨークが地盤沈下を起こしている証拠を発見しました。 ニューヨークは海に面する沿岸部にあるため、地盤沈下の進行にともない洪水リスクの増大が懸念されます。 研究の詳細は、2023年5月8日付で科学雑誌『Earth’s Future』に掲載されました。 New York City Could Be Sinking Under The Weight of Its Skyscrapers https://www.sciencealert.com/ne

                      ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! - ナゾロジー
                    • どうやら本当に開催されてしまう東京オリンピックについて、いち市民ランナーの思うこと|宇野常寛

                      2013年に二度目のオリンピックが東京にやってくると決まったとき、僕はこれをきちんと批判したいと考えた。この二度目のオリンピックには一度目(1964年前のそれ)とは異なり、なんの必然性もコンセプトも存在しないように思えたからだ。1964年の東京オリンピックは敗戦からの復興を象徴することで国威発揚を狙うと同時に、高度成長へ向けた首都東京の大改造を前提としたインフラの整備を「爆速化」するための錦の御旗だった。首都高速道路も東海道新幹線も、オリンピックに合わせて急速に整備されたものだ。この都市改造と国土開発自体の評価はさておき、少なくとも1964年の大会には議論に値する明確な意図が、テーマがあった。 しかし、2020年のそれには「何も」ない。斜陽の日本に明るい話題が欲しいといった類の森喜朗的なぼんやりとした精神論と、関係企業や団体のビジネスチャンスへの即物的な期待があっただけだ。そしてそれ以前に

                        どうやら本当に開催されてしまう東京オリンピックについて、いち市民ランナーの思うこと|宇野常寛
                      • ニューヨークでは「蒸気」を使った暖房や給湯システムが現役で稼働中、一体どのように機能しているのか?

                        by Keisuke Omi 世界有数の大都市であるアメリカ・ニューヨーク市では、意外なことに「蒸気」を用いた暖房や給湯システムが現役で稼働しています。ニューヨーク市の蒸気システムがどのように機能しているのか、一体どのような利点があるのかといった疑問について、ニューヨーク市のさまざまな話題を取り上げるUntapped New Yorkがまとめています。 How the New York City Steam System Works - Untapped New York https://untappedcities.com/2021/07/09/new-york-city-steam-system/ ニューヨーク市の街中では、以下の写真にあるような白とオレンジのしま模様をした煙突から、白い蒸気が噴出している光景を見ることができます。これは、ニューヨーク市の地下に張り巡らされた蒸気ネットワ

                          ニューヨークでは「蒸気」を使った暖房や給湯システムが現役で稼働中、一体どのように機能しているのか?
                        • 400m サウジアラビアで、一辺が400mの立方体の巨大建築物を作る計画があるら..

                          サウジアラビアで、一辺が400mの立方体の巨大建築物を作る計画があるらしい。 数十万人の人間が住めるとか。 構造物で400mがそうとうでかいというのはわかる。 でも、距離としてはたいしたことないじゃん。 歩けば数分で終わる距離。 400x400x400mの空間に数十万人もつめこめるのかって、感覚的にへんな感じだわ。

                            400m サウジアラビアで、一辺が400mの立方体の巨大建築物を作る計画があるら..
                          • 努力家で優秀なアジア系女性という「人種」ステレオタイプ~『ウォッチメン』分析 - wezzy|ウェジー

                            今回の記事では、アマゾン・プライムで配信されているHBOのドラマ『ウォッチメン』をとりあげ、アジア系女性キャラクターの扱いについて考えたいと思います。 このドラマはアラン・ムーアによる同名のコミックのスピンオフで、社会批評的な作品として評価が高く、私も第8話までは大変面白く見ていたのですが、正直なところ第9話の展開でかなり幻滅しました。結末の激しいネタバレがありますので、未見の方は注意してください。 テレビドラマ版『ウォッチメン』と人種差別 『ウォッチメン』は非常に複雑な作品なので基本設定だけ説明します。覆面のスーパーヒーローによる無許可の自警活動が禁止され、そのかわりに警官は身を守るためヒーローばりに覆面をつけて活動をしているアメリカ社会が舞台のディストピア作品です。年代としては我々が生きている現在と同じ時期に設定されていますが、世界観が大きく違っており、一種の歴史改変SFです。 その一

                              努力家で優秀なアジア系女性という「人種」ステレオタイプ~『ウォッチメン』分析 - wezzy|ウェジー
                            • 近江塩津駅では地下通路を見ているだけで乗り換え時間が苦にならない :: デイリーポータルZ

                              昨年末に福井県の南越前町にある今庄(いまじょう)というところに行ってきた。その帰り際、滋賀県北端の「近江塩津(おうみしおつ)駅」において乗り換えの待ち時間が発生した。 やることがなく手持無沙汰な時間……と思いきや、駅構内の地下通路に這わされたパイプが素晴らしい味わいを醸しており、それらを眺めているだけであっという間に乗り換え時間が来たのであった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:東海道線から見える"気になる岩”を見にいった > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 北陸道の宿場町「今庄宿」を見にいった 今

                                近江塩津駅では地下通路を見ているだけで乗り換え時間が苦にならない :: デイリーポータルZ
                              • 20歳以下は知らない?謎の巨大建築の正体を巡って大喜利始まる「サンダーバード2号が離陸するところ!」→正解は千葉県で電車から見えるアレ

                                ATUSI @ATUSIBOX ゲーム論説ブログ、ゲーム業界インタビューチャンネルやってます。アイコンは @hayano 先生撮。パトレイバー専門アカウント→ @sv2mc https://t.co/BucVdr4lgl

                                  20歳以下は知らない?謎の巨大建築の正体を巡って大喜利始まる「サンダーバード2号が離陸するところ!」→正解は千葉県で電車から見えるアレ
                                • 野田クリスタルの地下芸人論「最近、持ち上げすぎたから下げないと」

                                  2020年、R-1グランプリ、M-1グランプリとお笑い賞レースの栄冠を次々と手に入れた「マヂカルラブリー」の野田クリスタルさん。独創的な芸風とともに注目を集めるのは、その経歴です。ピン芸人時代には事務所に所属せず、芸人たちが自主的に開催するインディーズライブで活動。こうした芸人は「地下芸人」と呼ばれ、野田さんの芸風の背景にあるカルチャーとして、スポットライトが当てられ始めています。自身の活躍から地下芸人が話題になることについて、野田さんはどう感じているのでしょうか。話を聞くと、まさかの展開に……。 『野田の日記 それでも僕が書き続ける理由』 「魔法のiらんど」で運営されていたマヂカルラブリーのホームページ(現在は閉鎖)で、2006年から掲載されていた野田さんの「日記」を集録。日常で起こった理不尽な出来事や肩を落とすエピソードに、淡々とそして狂気さをはらみながらコミカルに綴られている。201

                                    野田クリスタルの地下芸人論「最近、持ち上げすぎたから下げないと」
                                  • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

                                    2024年6月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,053点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                                      ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
                                    • 「お金不要」で次々とモノが届く「地下経済」の内情

                                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                      • 伊勢丹新宿店の増改築履歴ブロック分け。一街区をほぼ占める巨大建築には長い歴史があった

                                        法政大学55・58年館 @hosei_55_58bldg 伊勢丹新宿本店は、今や一街区ほぼ丸ごとを占めている巨大な建築ですが、14回もの増築によって少しずつ現在の規模に成長していったという点がこの建築の最大の魅力だと思います。 それぞれのブロックごとに色分けしたものが下の写真になります。 #近代建築 #伊勢丹 pic.twitter.com/NoLgGdcKap

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                                        • ウクライナを観光した3年前の記録【フリーダムな国だった】 | SPOT

                                          こんにちは、SPOTライターのシュゴウ(@shugou17)と申します。 みなさん、ウクライナという国をどこまで知っていたでしょうか。 私は3年前、旅行でウクライナに滞在しました。 そして、ウクライナの美しい街並み、親切な人々、おおらかでフリーダムな国民性など、他国ではなかなか味わえない魅力にすっかり虜になってしまいました。 そんな私にとって思い出深い国ウクライナですが、皆さんご存じの通り、現在のウクライナ情勢は大変厳しいものがあります。 本来は大勢の観光客が訪れる魅力あふれる国ウクライナが、悲惨な戦場地帯というイメージで塗りつぶされてゆく現状が悲しくてなりません。 私がそんなことを思っていても無力すぎて何かを救える訳では全くないのですが、 一人のライターとして平和だった頃のウクライナの魅力を伝えることで、少しでも平和を願う声を届けられればと思い改めて執筆させていただきます。 ウクライナっ

                                            ウクライナを観光した3年前の記録【フリーダムな国だった】 | SPOT
                                          • リニア初の大深度地下工事、JR東海が掘削に着手、住民から反発も:朝日新聞デジタル

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                                              リニア初の大深度地下工事、JR東海が掘削に着手、住民から反発も:朝日新聞デジタル
                                            • 「東京をやっていこうとしている」人たちの一喜一憂

                                              東京とその近郊にお住まいのみなさん。 みなさんは「東京をやって」いますか? 先日、ある場所で「東京をやっていこうとしている人たち」というフレーズを耳にした。 その時フレーズが暗に指し示していたのは、たとえば、タワマンに住んでいるパワーカップルの人たちだったりした。 ただ東京に住んでいるのでなく、彼/彼女らは「東京をやっていこうとしている」というのだ。どういうことか。 正反対の人々を連想すれば理解しやすいかもしれない。東京には「東京をやっていこう」としているわけではない人たちも住んでいて、そちらは二種類に大別できる。 ひとつは、東京をやっていこうとしていなくても自動的に東京的なライフスタイルや佇まいになる人たち。親の代から都内やその近郊の邸宅に住んでいて、なんの屈託もなく東京で暮らしている人たちだ。 もうひとつは、首都圏の不動産持ちではなく「東京をやっていこう」としているわけでもない人たち、

                                                「東京をやっていこうとしている」人たちの一喜一憂
                                              • 「わざと行き止まりを作っている」初めて来た人を確実に迷わせる大阪駅の異常なややこしさ 再開発で「大迷宮」はさらに進化する

                                                大阪駅がある「梅田」はもともと「埋田」と呼ばれていた 迷宮駅の中で「西の横綱」と呼ぶにふさわしいのが大阪駅だ。大阪の二大繁華街の一つ「キタ」の中心である梅田地区に立地しており、接続する私鉄線や地下鉄線にも「梅田」の名が付けられている。 陸運より海運が中心だった江戸時代、市街地の中心部は船場や堂島で、日本で二番目となる大阪~神戸間の鉄道建設が計画されたときも、大阪駅は堂島に置かれる予定だった。 場所が約500m北東の梅田に変更されたのは、用地の問題だった。大阪市街地の北限よりも外側にあった梅田は、もともと「埋田」という名前だったように、湿地帯を埋め立てた場所だった。田んぼと墓地が広がっているだけの荒涼とした土地で、堂島よりも用地買収のハードルが低かった。 大阪駅構内に中途半端な階段が多いワケ 大阪駅は段差や階段・スロープが異様に多い。 特に中央コンコースや、南口から桜橋口へかけての自由通路に

                                                  「わざと行き止まりを作っている」初めて来た人を確実に迷わせる大阪駅の異常なややこしさ 再開発で「大迷宮」はさらに進化する
                                                • 東京駅「新バスターミナル」で激変する乗り場事情

                                                  2016年4月、新宿駅に高速バスターミナル「バスタ新宿」が開業してから約6年。それまで同駅周辺に散在していた高速バス乗り場が集約され、施設の狭さなどに課題はあるものの利用時のわかりやすさや利便性は大幅に向上した。 そして2022年秋、今度は東京駅前に新たなバスターミナルが開業する。場所は、同駅八重洲口の外堀通り沿いに建設中の「東京ミッドタウン八重洲」をはじめとする3棟の再開発ビルの地下だ。整備を進める都市再生機構(UR都市機構)と開業後の運営を担う京王電鉄バスは3月15日、名称を「バスターミナル東京八重洲」に決定、第1期エリアの開業を今年9月17日と発表した。 新ターミナルは八重洲口周辺の路上などに分散する乗り場を集約。駅とは地下街経由で直結し、鉄道との結節機能も向上する。3期に分けて整備し、全体の開業は2028年度の予定だ。東京駅周辺のバス乗り場事情はどのように変わるのか。 「バスタ新宿

                                                    東京駅「新バスターミナル」で激変する乗り場事情
                                                  • 2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド「グヌン・パダン遺跡」 - ナゾロジー

                                                    ピラミッドと聞けば、大半の人はエジプトを思い浮かべるでしょう。 しかし実は、世界最古のピラミッドが存在するのはエジプトではありません。 現在、最も古いピラミッドの筆頭とされるのは、インドネシア西ジャワ州にある「グヌン・パダン(Gunung Padang)遺跡」です。 インドネシア国立研究革新庁(BRIN)はこのほど、過去十数年のフィールドワークの結果を踏まえた最新報告を行いました。 それによると、グヌン・パダンの建造年代は最も古い部分で少なくとも1万6000年前、最大だと2万7000年前と推定されたという。 これはエジプトのピラミッドのみならず、世界最古の巨石遺構である「ギョベクリ・テペ(トルコ)」よりも遥かに古い可能性を示すものです。 研究の詳細は、2023年10月20日付で学術誌『Archaeological Prospection』に掲載されています。

                                                      2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド「グヌン・パダン遺跡」 - ナゾロジー
                                                    • ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日)

                                                      ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日) An Anarchist View of Human Social Evolution February 10, 2019 by Peter Turchin デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングローは、最近New Humanist誌に「我々は都市居住者なのか? それとも狩猟採集民なのか? 最新の研究は、原始人間社会に関するお馴染みのお話は間違えていることを明らかにした――研究の帰結は深遠である」との長い論説を発表した。以下は、私の彼らの論文への批判的レビューだ。彼らのエッセイから、「大きな塊の文章」を引用してから、それに私がツッコミを加えるスタイルを採用している(通常私は、長々と引用しない。しかし私の見解がかなり批判的なので、パラフレーズではなくて

                                                        ピーター・ターチン「人類の社会進化についてのアナーキスト的見解:デヴィッド・グレーバーさん、かなりヘンですよ」(2019年2月10日)
                                                      • 『君の名は。』への評がいかに快挙か;訳文と感想(ネットで読めるグレッグ・イーガン氏の映画・創作観) - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

                                                        録り貯めたお正月の特番を消化しているかたのなかには、3が日に地上波初放送された『天気の子』や8日新年一発目の『金曜ロードSHOW!』神木隆之介さんなど豪華吹替キャストによる『パラサイト』をご覧のかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか? 今回の記事は、そんな新海誠監督の前作で神木氏主演『君の名は。』にたいするグレッグ・イーガン氏の評価がいかにすごいか、氏のインタビューやエッセイ(『Avatar Review(「アバター」批評)』『No Intelligence Required Her, Ex Machina and Interstellar(知性は不要――「her/世界でひとつの彼女」、「エクス・マキナ」そして「インターステラー」にとって)』)などを勝手に訳して、氏の映画観・創作観と比べることで確かめてみようという感じのやつです。 訳文本文7700字{2230字+5529字(原文730語+

                                                          『君の名は。』への評がいかに快挙か;訳文と感想(ネットで読めるグレッグ・イーガン氏の映画・創作観) - すやすや眠るみたくすらすら書けたら
                                                        • 「土地がない」熊本・菊陽町、半導体バブルで悲鳴

                                                          世界的な半導体不足が続く中、いま、熊本県がアツい。世界最大の半導体受託製造企業、台湾積体電路製造(TSMC)が、熊本県菊陽町への進出を発表。投資額は1兆円超(日本政府が最大4760億円補助)と巨額だ。 以降、同町と周辺自治体への進出を希望する企業が相次ぎ、工業地をはじめとする地価が急上昇している。さながら菊陽町を中心とした"半導体バブル”の様相を呈している。 TSMCの工場は2023年後半に完成、2024年に出荷開始を計画している。昨年12月にはアップルのティム・クックCEOが菊陽町のソニーグループ企業の工場などを訪問、今年に入ると熊本県知事が台湾のTSMC本社を訪れるなど、ここへきてにわかに動きが活発化している。 水、アクセス、安価な土地、半導体関連企業が揃う TSMCが進出を決めた菊陽町は、総人口が4万3714人(2022年12月末)。昭和の時代には1万~2万人という規模だったが、半導

                                                            「土地がない」熊本・菊陽町、半導体バブルで悲鳴
                                                          • NHKの「プロジェクトX」18年ぶり復活 4月から毎週土曜夜

                                                            NHKの人気番組だった「プロジェクトX」が18年ぶりに復活する。番組名は「新プロジェクトX~挑戦者たち~」。総合テレビで毎週土曜日の午後7時30分から8時15分まで放送する。 画期的な製品開発や歴史に残る建設事業など、快挙の裏にあった無名の日本人たちの知られざるドラマを描く、群像ドキュメンタリー。語りは旧シリーズと同様、田口トモロヲさんが担当する。 NHKは「バブル崩壊以降のいわゆる“失われた時代”にも、無名の日本人たちによる挑戦と快挙のドラマがありました。そんな名もなき人々の物語に光を当て、いまを生き抜くための知恵と勇気を届けます」としている。 旧プロジェクトXは、2000年から2005年まで約5年に渡り放送した人気番組。VHSや国産乗用車などの商品開発から黒四ダムや青函トンネルといった巨大建築工事、あさま山荘事件の舞台裏など日本の産業史や現代史に残る出来事をテーマにした。 関連記事 N

                                                              NHKの「プロジェクトX」18年ぶり復活 4月から毎週土曜夜
                                                            • 古代の人々が遠く離れた山から重い木材を車輪や動物を使わずに運んだ意外な方法とは?

                                                              by Patrick Campbell/CU Boulder アメリカのニューメキシコ州にあるチャコ・キャニオンという古代遺跡は、900年~1150年頃にかけてプエブロ文化の中心地として栄えました。数千人の人々が住んでいたチャコ・キャニオンで、巨大建築物を作るための木材を輸送した意外な方法についての研究結果が報告されました。 Were timbers transported to Chaco using tumplines? A feasibility study - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.jasrep.2023.103876 Scientists may have solved a Chaco Canyon mystery by hauling logs with their heads | CU Boulder Today |

                                                                古代の人々が遠く離れた山から重い木材を車輪や動物を使わずに運んだ意外な方法とは?
                                                              • 読書メモ - やしお

                                                                徳成旨亮『CFO思考』 人を元気にさせるような内容だった。単に「CFOの役目」の話に留まらず、グローバルな視点で日本や日本企業がどう見えるのかを含めて語る点が本書を面白くしている。それは著者が三菱UFJやニコンのCFOとして、海外の投資家・機関と相対する中で意識せざるを得なかったという。例えば日本の「事業の多角化や転換で会社を永続させる」スタイルは、米国の「会社はタイムリーに清算して社員を労働市場にリリースすべき」方針とは異なるが、社会の安定には資する。そうした特質を「グローバルな常識と違う」と否定せず、両立を考える。 CFOの役目は、「どこまでリスクをとり得るか」の範囲を正確に理解して、リスクの取り過ぎを戒める金庫番としての役目と、リスクの取らな過ぎを監視する役目の双方が必要だという。前者の「金庫番」の役目は従来からよく認識されていたが、後者の経営層へ投資を後押しする役目は軽視(ないしそ

                                                                  読書メモ - やしお
                                                                • GINZA SIXの大量閉店は改装計画の一環 「開業から4年の段階で予定していた」

                                                                  「ギンザシックス(GINZA SIX)」の改装に伴い、館内の計20店舗が昨年12月から1月19日までに営業終了した。閉店した店舗のスペースには、3月中旬頃から順次新店舗のオープンを予定している。 ギンザシックスでは、昨年12月頃から段階的に入居テナントが撤退をしている。12月1日に3階「アディアム(ADEAM)」、27日に地下1階「キールズ(Kiehl’s)」、29日に6階「銀座大食堂」が閉店し、1月10日に地下2階「カフェエクスペルト(CAFÉ EXPERTO)」と5階「ダルタン ボナパルト(Dartin Bonaparto)」が営業を終了。17日には地下1階の「リビングネイチャーオーガニックス(LIVING NATURE organics)」「ハッチ(HACCHI)」「ジョンマスターオーガニック セレクト(john masters organics select)」「シュウ ウエムラ(

                                                                    GINZA SIXの大量閉店は改装計画の一環 「開業から4年の段階で予定していた」
                                                                  • データセンターは知らない人から見れば窓のない不審な巨大建築物 | スラド セキュリティ

                                                                    ストーリー by nagazou 2023年08月01日 18時04分 田舎のNTT局舎も似たようなもののような 部門より ASCII.jpの記事によると、データセンターの見学に招待される記者らは、記事執筆においての制約が多く、とくに所在地の公開や撮影に関しては強い制限があるという。一部のデータセンター事業者は情報公開に寛容ではあるものの、条件が複雑すぎて、事実上撮影は無理なことから、広報から提供された写真を使うことも増えたという(ASCII.jp)。 とはいえ、実際には秘匿すべきデータセンターの所在地はググれば簡単に出てくる。またタクシーで「●●のデータセンターまでおねがい」と言えば、特段住所を言わなくても黙って連れて行ってくれるなんて話も普通にあるとのこと。 記者らは仕事柄データセンターを自然な存在として受け入れられるが、一般の人から見た場合、これらの設備はセキュリティの厳重な「窓のな

                                                                    • 偉大なるソヴィエトウェイヴの、思ったより奥深い世界|verylongunagi

                                                                      いつも、知る必要がない人は一生知ることがないような音楽の話ばっかり書いていますが、今回も大変です。今回はSovietwaveと、あとついでにRussian doomer musicとlaborwaveについて紹介していきます。 SynthwaveやVaporwaveの派生として「○○wave」と名乗るジャンルがポコポコと湧いてきては、結局は内輪受けでごく少数の盛り上がり程度でフェードアウトすることも多いかと存じますが、Sovietwaveに関してはそれなりの台頭を見せているようなので今回記事にしました。Sovietwaveとは、一言でいえばSynthwaveからの派生したものであり、Synthwaveのレトロやノスタルジーの要素をそっくりそのままロシア人における旧ソ連時代のノスタルジーに置き換えたものです。 しかし本題に行くその前に、まずは次の動画を見てください。 Alliance - A

                                                                        偉大なるソヴィエトウェイヴの、思ったより奥深い世界|verylongunagi
                                                                      • 重機ごと男性が地下タンクに転落か 横浜の米軍施設跡地:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        重機が操作していた男性ごと貯油タンクに転落したとみられる現場=26日午前10時3分、横浜市金沢区で、本社ヘリ「おおづる」から 横浜市金沢区長浜の公園造成現場で25日午後4時ごろ、公園整備の作業中だった重機の姿が消えているのに工事関係者が気付き、119番した。市によると、現場には深さ約30メートル、直径約45メートルの地下式の貯油タンクがあり、重機は操作していた60代男性ごと、タンク内に転落したとみられる。 神奈川県警と消防が救助に当たったが、2次災害の危険があるとして25日午後7時ごろに中断。26日朝から捜索再開の準備を進めている。タンクは現在は使用されておらず、内部は雨水が深さ9メートルほどまでたまっているという。

                                                                          重機ごと男性が地下タンクに転落か 横浜の米軍施設跡地:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • 世界の地下水位が急速に低下、目立った例外ほぼなし 新研究

                                                                          (CNN) 世界の多くの地域で、地下水位が急激に枯渇しつつあることが新たな研究で明らかになった。現状数十億人の人々が、飲料水や灌漑(かんがい)用水などとしてこれらの地下水に頼っている。 研究では世界40カ国以上に点在する17万カ所の井戸を対象に、地下水位の分析を行った。携わった研究者らによれば、世界規模での地下水位の全貌(ぜんぼう)を明らかにする初めての研究だという。 地下水は帯水層と呼ばれる地層の割れ目や穴の中に含まれており、人々の生活にとって重要な資源となっている。特に降雨や地上水の乏しい地域では貴重で、インド北西部や米南西部などがこれに該当する。 論文著者らの分析によれば、2000~22年にかけて1693の帯水層系の71%で地下水位の低下が起きていることが分かった。36%の帯水層では、年間0.1メートルを超えるペースで低下しているという。 このうち最も低下のペースが速いのはスペインの

                                                                            世界の地下水位が急速に低下、目立った例外ほぼなし 新研究
                                                                          • 【期間限定無料公開】『遅いインターネット』序章/第1章|宇野常寛 | 遅いインターネット

                                                                            期間限定で『遅いインターネット』(幻冬舎)の序章と第1章を無料公開します。 いまの、インターネットは「速すぎる」。そして、そのために人間を「考えさせない」装置になっている。 いま、世界中で起きていることがそれを証明しているように思えます。 では、なぜ僕たちはこの「速すぎる」インターネットを手放せないのか。どうすればインターネットを、情報技術をもっと建設的に使えるのか。 この本で僕はいろいろな角度から考えました。 延期が決定された2020年の東京五輪、平成という「失われた30年」、トランプ大統領の出現とブレグジット、ポピュリズムとグローバル資本主義、GoogleとFacebook、YouTubeとNetflix、吉本隆明と糸井重里……一見、ばらばらのキーワードが、最後には僕の提唱する「遅い」インターネットに帰結します。 世界中が「速いインターネット」に侵食されつつあるいまだからこそ、ゆっくり

                                                                              【期間限定無料公開】『遅いインターネット』序章/第1章|宇野常寛 | 遅いインターネット
                                                                            • VRChat最深部の謎「Dahlia」とは何なのか? 新たな展開を見せる世界の秘密に迫る

                                                                              こんにちは、VRChatワールド探索部のタカオミです。 バーチャルの世界に存在する、たくさんの”DEEP”なカルチャーやスポットを紹介する企画「バーチャルDEEP散歩」。今回はその中でも特に異様な、VRChatにおける最大級の謎と言っても過言ではない作品群「Dahliaシリーズ」についてご紹介します。 「Delta home」 突然ですが、VRChatのワールド内でこのようなマークを見かけたことがありますでしょうか? 装飾として置かれているものもあれば、なんらかのギミックを作動させないと現れないものもありますが、実はこのマーク、以前はいろいろなワールドに設置されていました。 しかしこのマークがなんのマークなのか? ということを知る人はいません。 わかっていることは「Dahlia」と呼ばれる”何か”に関係している、ということだけです。デザインにはいくつかのパターンがあるようですが、このマーク

                                                                                VRChat最深部の謎「Dahlia」とは何なのか? 新たな展開を見せる世界の秘密に迫る
                                                                              • 砂漠に現れる異形の未来都市 サウジアラビア、石油依存脱却の開発 | 毎日新聞

                                                                                米露や中国など多極化する国際社会の中でバランス外交を展開し、「石油依存脱却」を掲げて巨大開発を進めるサウジアラビア。変化する石油大国の現状を2回で報告する。 <後編(https://mainichi.jp/articles/20221123/k00/00m/030/076000c)は「『ワンピース』ファンの皇太子の下で進む社会改革の光と影」です> 900万人が暮らす「万里の長城」 「ザ・ラインは長さ170キロ、高さ500メートル、幅200メートルの都市開発計画です。車は使われず、二酸化炭素の排出はゼロ。端から端までは高速鉄道で20分、全ての住民が徒歩5分で暮らしに必要な施設へ行くことができます」 10月下旬、サウジアラビアの首都リヤド郊外にある展示施設。薄暗い空間に独創的な都市の模型がいくつも置かれている。伝統衣装である白い長衣の男性と全身黒ずくめの女性の係員が次々現れ、SFさながらの構想

                                                                                  砂漠に現れる異形の未来都市 サウジアラビア、石油依存脱却の開発 | 毎日新聞
                                                                                • 首都圏外郭放水路“地下神殿”の守り人が「もっと見学に来て」と願うワケ【前編】

                                                                                  埼玉の「地下神殿」として名高い、国土交通省 首都圏外郭放水路。その荘厳な景色に魅了された来訪者数は数知れない。2018年8月からは、社会実験という形で新たな試みもはじまった。 とはいえ、施設の性格的にはいざという時に稼働するものの、普段は地中にひそむ防災インフラ施設である。語弊を恐れずに言えば、できるだけ稼働しない方が平和でいいのかもしれない。それなのに、社会に対してオープンであろうとしている。ちょっと不思議な感じがする。 なぜ施設をオープンにするのか。そこにはどんなねらいがあるのか。 そして、この施設をつかさどる“守り人”は、どんな思いを抱いているのだろうか。 記事初出:『建設の匠』2018年10月31日 写真/奥村純一 取材協力/国土交通省 江戸川河川事務所 人がゴミのように見える調圧水槽 今回案内してくれたのは、国土交通省関東地方整備局 江戸川河川事務所 首都圏外郭放水路管理支所の長

                                                                                    首都圏外郭放水路“地下神殿”の守り人が「もっと見学に来て」と願うワケ【前編】