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詩人の検索結果1 - 40 件 / 55件

詩人に関するエントリは55件あります。 ニュース海外 などが関連タグです。 人気エントリには 『キアヌ・リーヴス、中国からボイコットされる。勇気ある行動をファンが賞賛(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • キアヌ・リーヴス、中国からボイコットされる。勇気ある行動をファンが賞賛(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    リチャード・ギア、シャロン・ストーン、キアヌ・リーヴスの共通点は? ハリウッドのビッグスターというのは、もちろんそのひとつ。もうひとつは、中国にボイコットされていることだ。 この件においてギアとストーンは古株だが、リーヴスは最近加わったばかりの新入り。きっかけは、今月3日、リーヴスがチベットを支援するチャリティコンサートにアーティストのひとりとして出演したこと。今年で35年目を迎えた毎年恒例のコンサートは、ダライ・ラマが創設した非営利団体が主催するもので、リーヴスは、このコンサートの常連だった故アレン・ギンズバーグが書いた詩を朗読したという。 リーヴスがこのイベントに参加するというニュースが出た1月下旬から、中国のソーシャルメディアには批判コメントが出回っていた。そして本当に彼が出席したとわかった今月、突然にして、中国の配信サービスからリーヴスの出演作がごっそりと消えることになったのである

      キアヌ・リーヴス、中国からボイコットされる。勇気ある行動をファンが賞賛(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 小泉氏の熱い発言…意味は不明? ツイッター、まねて面白さ競う | 共同通信

      父親譲りの熱のこもった演説で知られる小泉進次郎環境相だが、よく聞くと意味が通らない発言が目立つとツイッター上で話題になっている。「赤を上げて、白を下げないとどうなると思いますか?そう、赤と白が、上がるんです」といった小泉氏が「言いそうなこと」を想像した投稿が相次ぎ、面白さを競い合う「大喜利」状態だ。 政治アナリストの伊藤惇夫さんは「(小泉氏は)話術は優れているが中身は空疎だ。(東京電力福島第1)原発事故の汚染水についても謝罪はしたが、国や環境相として今後どう対応するかが発言からは分からない。国会答弁などで真価が問われるのはこれからだ」と注目する。

        小泉氏の熱い発言…意味は不明? ツイッター、まねて面白さ競う | 共同通信
      • 検閲削除される前の希少本 萩原朔太郎「月に吠える」初版が一般展示(1/3ページ)

        寄贈された「月に吠える」初版無削除版。表紙は著名な版画家の恩地孝四郎と田中恭吉が手がけた(前橋文学館提供) 前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(1886~1942年)の代表作「月に吠える」の初版無削除版が市に寄贈され、29日から前橋文学館で一般向けに展示される。無削除版は当時、内務省の検閲で性的表現に問題ありとされた2編の作品を削除しないまま出回った初版本。確認されているのは10点ほどしかなく、極めて希少で高額なため同文学館でも入手できずにいた。コレクターでもある秀明大(千葉県八千代市)の川島幸希学長が寄贈した。 「月に吠える」は朔太郎30歳の処女作として、大正6(1917)年2月に刊行され、詩壇・文壇から絶賛された代表作。初版は500部ほど刊行されたが、直後に内務省の通知で「愛憐」と「恋を恋する人」の2編が削除された。 「きつと可愛いかたい歯で、草のみどりをかみしめる女よ」と始まる「愛憐」は、

          検閲削除される前の希少本 萩原朔太郎「月に吠える」初版が一般展示(1/3ページ)
        • 人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子 | NHK | WEB特集

          生き方に迷う時。自信が持てない時。大きなものに流されてしまいそうになった時。 多くの人の背中を押してきた詩があるのをご存じですか? その詩人のことばは、韓国でも愛され、広がっています。その理由とは? (ソウル支局 ディレクター 長野圭吾) 11月中旬。 韓国の観光名所、ソウルタワーのふもとにある小さな書店で、日本を代表する詩人・茨木のり子の朗読会が行われました。 今年で没後15年となった彼女の詩は、日本で世代を超えて愛されてきました。 実は茨木の詩は、数年前からハングルにも翻訳されるようになっています。 この日も、20代から30代の若者たちが集まり、自分の好きな詩を選んで朗読し、感想を語り合っていました。

            人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子 | NHK | WEB特集
          • 米大統領の就任式で披露された詩、公立学校で閲覧制限の対象に フロリダ州

            詩を朗読するアマンダ・ゴーマンさん=2021年1月20日、米ワシントンDCの連邦議会議事堂前/Alex Wong/Getty Images (CNN) 米詩人のアマンダ・ゴーマンさんがバイデン大統領の就任式のために書いた詩が、フロリダ州マイアミデード郡の公立学校でこのほど、閲覧制限の対象となった。児童の保護者から苦情があり、学校側が検証した結果だという。当該の学区が23日に確認した。 閲覧制限を実施したのは同郡マイアミレークにある幼稚園児から8年生までが通う学校。児童の保護者が「私たちの登る丘」と題されたゴーマンさんの詩に反対する苦情を申し立てたことに対応した。CNNが本物と確認した申立書によると、詩の作者は誤ってテレビ司会者のオプラ・ウィンフリーさんと記載されていたという。 保護者はこの詩が「教育的ではなく、間接的な憎悪のメッセージを含む」と主張。「混乱を引き起こし、児童を洗脳する」もの

              米大統領の就任式で披露された詩、公立学校で閲覧制限の対象に フロリダ州
            • 書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日

              鳥海修さん=西田香織撮影 日々、iPhoneなどのスマホや、ワード文書、ドキュメントを通じて私たちが読んでいる文字。その書体(フォント)には一つひとつ名前がついている。ヒラギノや游明朝など、多くの人に届く書体は、字游工房の鳥海修さんが書体設計士として開発に関わった。特定のジャンルや作家のための書体なども生み出してきた。 「水のような、空気のような」書体は、いつの時代も主張することなく読者に寄り添う。文字の作り手が表に出ることはほとんどないが、書体はブックデザインに大きな影響を与える要素だ。40年に渡り、書体開発と向き合ってきた鳥海さんに話を聞いた。 山形で育った青年が「文字」に出会うまで 字游工房が開発したヒラギノ書体。 大日本スクリーン(現SCREENホールディングス)の依頼で制作された「ヒラギノ明朝体」「ヒラギノ角ゴシック体」「ヒラギノ丸ゴシック体」「ヒラギノ行書体」の4書体の一部は、

                書体設計士・鳥海修さん 谷川俊太郎の詩を組む書体から、Mac搭載フォントまで。歴史と現代をつなぐ「文字作り」|好書好日
              • 谷川俊太郎さん「五輪の詩は書けない」 感じた大会変質:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  谷川俊太郎さん「五輪の詩は書けない」 感じた大会変質:朝日新聞デジタル
                • もうVtuberでいい

                  もう俺にはVtuberでいい 世の中年収とかかっこよさとかで男性側を判断してるけどさ 顔面がブサメンフツメンイケメンとか言うじゃん そういうのより大事なものってあるっしょ 帰ってきたら「おかえり」って言ったりさ 家事分担したらちょっとしたことで「ありがとう」って言ったりさ 何かプレゼントするなら(相手は何が欲しいかな~)って考えたりさ そういうコミュニケーションだったり思いやりとかだったりの部分 全部すっ飛ばしてる人多すぎない? 結婚したら与えてもらって当然みたいな 早く金稼いでこいや、金がねぇなら用無しなんだよクソオスがとか よく言えるよな 自分はそれだけのものを与えたのかよと ギブアンドテイクは基本だろうが 相手を思いやって、相手からも思い返されて そういうのが好きになるとかいうことなんじゃないのかよ 仕事頑張って疲れたときに「よく頑張ったね」とか 顔色見て「調子悪いの?」だとか それ

                    もうVtuberでいい
                  • 現代アート、くすぶる分断の火種 「不自由展」から3年の国際芸術祭:朝日新聞デジタル

                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                      現代アート、くすぶる分断の火種 「不自由展」から3年の国際芸術祭:朝日新聞デジタル
                    • カナダの詩人ルピ・クーア氏、ホワイトハウスへの招待を拒否 イスラエル擁護に抗議

                      著名なインド系カナダ人の詩人、ルピ・クーア氏が米ホワイトハウスへの招待を拒否した/mpi04/MediaPunch/IPx/AP (CNN) インド系カナダ人の詩人、ルピ・クーア氏はこのほど、米ホワイトハウスがヒンドゥー教の祭典「ディワリ」に合わせて開催するイベントへの招待を断ったことを明らかにした。バイデン米政権のイスラエル擁護が理由だと説明している。 今年のディワリは今月12日。イベントはインド系のハリス副大統領が主催する。 クーア氏は声明で、子どもたちを含む民間人への「集団的懲罰」を支持する機関からのいかなる招待も拒否すると表明。米政権はパレスチナ人のジェノサイド(集団殺害)を正当化し続けていると非難した。 クーア氏はインド生まれで、SNSに投稿する詩が絶大な人気を呼んでいる。ディワリは「偽りでなく正義を、無知でなく知識を」たたえる行事で、米政権の立場はその正反対だと批判した。 ディ

                        カナダの詩人ルピ・クーア氏、ホワイトハウスへの招待を拒否 イスラエル擁護に抗議
                      • 近代文学代表する作家・詩人 佐藤春夫 “直筆の草稿”見つかる | NHK

                        近代文学を代表する作家で詩人の佐藤春夫が学生時代に書いて文芸誌に掲載された詩の直筆の草稿が見つかりました。専門家は「文学を志す若者だった佐藤の自負がうかがえる貴重な資料だ」としています。 見つかったのは佐藤が1918年に小説「田園の憂鬱」でデビューする前に文芸誌に掲載された「同時代私議」という詩の直筆の草稿です。 佐藤の遺族が保管していた資料の調査を行った東京大学の河野龍也 准教授が、佐藤が慶應義塾大学在学中だった1912年に和歌山県の父親に送った手紙の中に同封されていたのを見つけました。 「同時代私議」は明治天皇に殉じてみずから命を絶った軍人の乃木希典をテーマにした詩で殉死という行動に対する複雑な心情を表現したとされています。 草稿は、同じタイトルですが、評論の文体で書かれていて、乃木の死を、信念を貫くための行動だったと率直に評価したうえで「国士乃木大将の殉死に就いて異常なる興味を感ずる

                          近代文学代表する作家・詩人 佐藤春夫 “直筆の草稿”見つかる | NHK
                        • 宇宙飛行士はなぜ宮沢賢治を愛するのか 科学記者の目 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞

                          宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙航空研究開発機構(JAXA)を6月1日付で退職した。退職記者会見で若者に贈る言葉として引用したのが宮沢賢治の詩の一節だった。先輩宇宙飛行士の毛利衛さんも初めて宇宙に行ったときに同じ詩の中の一節をノートに書き留め持参している。宇宙飛行士をひきつける宮沢賢治の魅力はどこにあるのだろうか。野口さんは会見で配布した「お世話になっている皆様へ」という文章の末尾で、宇宙を目指

                            宇宙飛行士はなぜ宮沢賢治を愛するのか 科学記者の目 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞
                          • パレスチナ人詩人Refaat Alareer氏、ガザの空爆で死亡

                            Refaat Alareer氏がXで発表した詩「もし私が死ななければならないなら(If I must die)」は何万回もシェアされた。(提供) Alareer氏はガザのイスラム大学で英文学の教授を務め、シェークスピアなどを教えていた ガザ:みずからの体験を英語で書くことを選択した若い作家たちのリーダーの1人であったパレスチナ人詩人Refaat Alareer氏がイスラエル軍の空爆で死亡したと7日夜、友人たちが語った。 「私の心は傷ついている。友人であり同僚のRefaat Alareer氏が数分前に家族と殺された」と、友人でガザの詩人Mosab Abu Toha氏はフェイスブックに投稿。 「信じたくない。私たちは一緒にイチゴを摘むのが大好きだった」 ハマス当局によると、イスラエルは7日夕方、ガザ地区北部でさらなる空爆を行った。 Alareer氏は、イスラエルが10月に地上攻撃を開始した数日

                              パレスチナ人詩人Refaat Alareer氏、ガザの空爆で死亡
                            • シベリア抑留体験を詩に~戦後77年 今も封印された思い | NHK | WEB特集

                              ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、77年前のシベリア抑留体験を詩につづり始めた人がいます。 過酷な体験を後世に伝えていこうと、95歳にして初めて詩作に取り組む男性。しかし、どうしても踏み込めない、表現できないものがありました。 (宇都宮放送局記者 宝満智之)

                                シベリア抑留体験を詩に~戦後77年 今も封印された思い | NHK | WEB特集
                              • なぜ女性だと「恋愛しよう」に? 詩人・文月悠光さんが固まった言葉:朝日新聞デジタル

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                                  なぜ女性だと「恋愛しよう」に? 詩人・文月悠光さんが固まった言葉:朝日新聞デジタル
                                • なぜ黄色?なぜプラダ?…22歳の詩人、アマンダ・ゴーマンが着ていたコートに隠された意味[大統領就任式]

                                  22歳のアマンダ・ゴーマンは、アメリカ大統領就任式で詩を朗読する史上最年少の人物になった。 自身の詩「The Hill We Climb」を暗唱するとき、彼女は明るい黄色のコートを着ていた。 ゴーマンはヴォーグに、コートには隠された意味があり、ジル・バイデンに向けたものだと語った。 アマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)は、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の就任式で、多くの視聴者に向けて「The Hill We Climb(私たちが登る丘)」という詩を朗読した。 22歳のゴーマンは就任式で朗読した最年少の詩人だ。彼女はマヤ・アンジェロウ(Maya Angelou)やエリザベス・アレクサンダー(Elizabeth Alexander)のような有名な詩人と同じ道を歩んでいる。 彼女の詩は引用と象徴で満ちていたが、彼女のファッションもまた、ある意味で満ちていた。 「詩を朗読

                                    なぜ黄色?なぜプラダ?…22歳の詩人、アマンダ・ゴーマンが着ていたコートに隠された意味[大統領就任式]
                                  • よみがえる日本現代詩の先駆者 「幻の天才」左川ちかの魅力 | 毎日新聞

                                    昭和初期、「女であること」とその孤独に向き合い、乗り越えようとした詩人がいた。10代で翻訳と詩作を始め、モダニズム詩壇で活躍するも、24歳で病死した左川(さがわ)ちか(1911~36年)だ。 今春、書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)から刊行された初の全集にはちかが残したすべての詩、散文、書簡、翻訳が収められている。叙情性を排し、硬質ながらも熱を帯びた詩語たちは、長く「幻の天才」として伝説化されてきた詩人の声の輪郭をくっきりと描き、今ここに響かせる。 8月上旬、シンポジウム「左川ちか2022~新たに開かれる詩/モダニズム/世界」が立命館大(京都市)で開かれた。 「読者にとって身近なテキストを届けたい。それが研究の進展と普及につながるのではないかという思いで全集を編みました」。同大人文科学研究所研究員で本書の編者、島田龍さんは語った。シンポジウムには日本近代詩を研究するエリス俊子さんや英文学者の

                                      よみがえる日本現代詩の先駆者 「幻の天才」左川ちかの魅力 | 毎日新聞
                                    • アマンダ・ゴーマンで注目?ミレニアル世代の詩人はその人生も刺激的

                                      現地時間1月20日に行われたジョー・バイデン大統領就任式で、詩「The Hill We Climb(私たちがのぼる丘)」を暗唱した22歳の詩人 アマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)が注目を集めています。2020年のノーベル文学賞にはアメリカの女性詩人 ルイーズ・グリュック(Louise Elisabeth Glück)が選出。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の2021年秋冬メンズコレクションに、ラッパーで詩人のソウル・ウィリアムズ(Saul Williams)が登場したり、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が公式インスタグラムでフォロワー400万人超の詩人 ルピ・クーア(Rupi Kaur)のライブパフォーマンスを定期配信していたりと、ファッション界でもにわかに「詩ブーム」が到来?スマートフォンに代表されるテクノロジーの発達により、長い小説や活字に抵抗があ

                                        アマンダ・ゴーマンで注目?ミレニアル世代の詩人はその人生も刺激的
                                      • 美しい言葉とはどういうもの? 谷川俊太郎×内田也哉子のスペシャル対談。

                                        都内の閑静な住宅街の谷川さんご自宅で行われた「言葉」「本」を巡る対談。内田さん曰く「節目節目にお会いできる」縁が醸し出す瑞々しい空気のなか、「私に日本語という『言葉』を導いてくれた」(内田さん)という谷川さん訳の絵本から話は始まった。 内田也哉子(以下・内田) 谷川さんが翻訳されたウージェーヌ・イヨネスコの絵本『ジョゼットかべをあけてみみであるく』は、私が3歳ぐらいのときに出版されて、当時モノを買ってもらえない家のなかで唯一オモチャらしき存在だったんです。私の言葉の原点で、あらゆる表現のなかで今でも私が影響を受け続けている絵本です。

                                          美しい言葉とはどういうもの? 谷川俊太郎×内田也哉子のスペシャル対談。
                                        • 死体は「脱ぎ捨てた洋服」、その後に残る深いもの 谷川俊太郎が向き合ってきた生と死:朝日新聞GLOBE+

                                          自分が死んで死体になったらそれはもう自分ではない、という感覚が僕にはありますね。 死体は有機物だから、日本人の伝統的な感覚では、「土に還る」というのかな。脱ぎ捨てた洋服、抜け殻みたいなものという感じですね。 ただ、死んだ後には、魂のような何かが残ると思っています。 谷川俊太郎さん。昨年、デビューから70周年を迎えた=2022年12月、小暮哲夫撮影 「あ いるんだ」という詩を最近、書きました。亡くなった友人が、ふっと戻ってくる、現実感みたいなものを書いた詩です。 〈パソコンの中から/死んだ友人の/元気な声が聞こえてきた/あ いるんだ〉 〈見えなくても/聴こえなくても/触れなくても/すぐそばに〉 (詩から引用) それは、記憶や思い出よりも深いもののように思います。 だから、死は、瞬間的なものではなく、ずっと、生きることの中に後を引いているものじゃないかと思いますね。生から死へは、フェードイン、

                                            死体は「脱ぎ捨てた洋服」、その後に残る深いもの 谷川俊太郎が向き合ってきた生と死:朝日新聞GLOBE+
                                          • 【特別対談】穂村弘×最果タヒ「ときめきと絶望を越えて」(穂村 弘,最果 タヒ) @gendai_biz

                                            人気歌人として、エッセイストとしても活躍する穂村弘さんの伝説のデビュー歌集『シンジケート』の新装版が5月に刊行された。発売1週間で重版が決定するなど、30年以上の時を超えてもなお、新たな読者を獲得している。新装版刊行を記念して、穂村さんと詩人の最果タヒさんの特別対談をお届けする。 詩と短歌の違いとは? ──穂村弘さんの第一歌集『シンジケート』が、今年5月に新装版として刊行されました。本書は1990年に刊行され、近年の短歌ブームにも大きな影響を与えた歌集ですが、最果さんはいつごろ穂村さんの短歌と出会われたのでしょうか。 最果 詩を書き始めてから、大学生のころだと思います。当時、現代詩のサイトに詩を投稿していたのですが、そこで詩を書く人たちはみんな短歌も書いていた。私は短歌を読むのは好きだったけど、作るのは苦手意識がありました。そのころは自分がいいなと思ったものをピックアップしておくぐらいの感

                                              【特別対談】穂村弘×最果タヒ「ときめきと絶望を越えて」(穂村 弘,最果 タヒ) @gendai_biz
                                            • 日本文化をハザマで考える:第47回 アンソニー・スウェイト 東洋と西洋をつないだ詩人 | 毎日新聞

                                              ボクシング、剣道、空手などで鍛錬に励んだ三島由紀夫は、昭和41年ごろからボディービルで体を鍛え、男性美づくりに努力した=1966(昭和41)年 質問:陰鬱で、辛辣(しんらつ)なユーモアのセンスがある英国詩人、フィリップ・ラーキンと火山の噴火のように激しい小説家で戯曲家の三島由紀夫との共通点は何だろうか? 表面的には、たいしてないように思われる。 ラーキンは世の中に疲れた本好きが引きこもるように、イギリスのハル大学で司書として日々を過ごした。中国に行ってみたいと思うかと聞かれた時、海外旅行に興味のなかったラーキンは「行ってみてもいいな、同じ日に帰って来られるならね」と不朽の名言をはいたという。 対照的に三島は、エネルギーに満ち、活動的で、自身の軍隊を持ち、何度も世界中に長旅に出かけ、映画の監督をしたり、自身も出演したり、また武道で鍛錬した体はファッション誌のグラビアを飾ったりした。

                                                日本文化をハザマで考える:第47回 アンソニー・スウェイト 東洋と西洋をつないだ詩人 | 毎日新聞
                                              • Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞

                                                ネット交流サービス(SNS)には短くて乱暴な言葉があふれ、政治の現場やメディアには軽くて無責任な言葉が飛び交う。現代の言葉の状況を、詩人の谷川俊太郎さん(90)はどう見ているのだろう。『人生相談 谷川俊太郎対談集』(朝日文庫)の刊行に合わせてインタビューを申し込むと、言葉の変化への懸念から、死や老いとの向き合い方まで、一つ一つの質問に丁寧に向き合ってくれた。【聞き手・関雄輔】 ――本書には1961~2004年に行われた対談が収録されています。父で哲学者の谷川徹三さんや、英文学者の外山滋比古さんらと、日本語や創作の話題からご家族の思い出まで、幅広く語り合っていますね。

                                                  Interview:谷川俊太郎さん 変わった言葉の質 全てを抱き取る詩の力 | 毎日新聞
                                                • きれい事の中に毒を 詩人・谷川俊太郎さん 詩集「たったいま」出版(1/2ページ)

                                                  日本を代表する詩人、谷川俊太郎さん。最初の詩集「二十億光年の孤独」を刊行してから68年。詩作と並行し、テレビアニメ「鉄腕アトム」主題歌の作詞や米漫画「ピーナッツ」の翻訳、映画・ラジオの脚本、エッセーなど、さまざまな書く仕事をしてきた。 詩作は妻子を養うため 「詩人になりたいと思ったことはないんだよね。(いろいろな仕事をしたのは)妻子を養うために仕方なくやってきた面もある。他に能がないから。詩はそのころあんまり好きじゃなかった」 昭和55年創刊の講談社の児童書レーベル「青い鳥文庫」で初となる詩集「谷川俊太郎詩集 たったいま」を令和元年12月に出した。書き下ろしの詩「何か」を除き、同文庫編集チーム副部長の山田智幸野(ちさの)さんが、これまでの谷川さんの詩から音楽をテーマに選び、画家・イラストレーターの広瀬弦さんの絵を入れて構成した。 書名に選んだ「たったいま」は、「たったいま死ぬかもしれない」

                                                    きれい事の中に毒を 詩人・谷川俊太郎さん 詩集「たったいま」出版(1/2ページ)
                                                  • 今週の本棚:鴻巣友季子・評 『左川ちか全集』=島田龍・編 | 毎日新聞

                                                    (書肆侃侃房・3080円) 硬質な詩語に打ち抜かれる 左川ちかによる詩、散文、書簡、翻訳が全て収録され、年譜、解題、解説が付された初のコンプリート版である。これだけの仕事と校訂を編者ひとりで行っており、驚異的な労作だ。 左川ちか(本名・川崎愛)は1911年、北海道の余市町に生まれ、1936年、わずか24歳で没した夭折(ようせつ)の詩人であり翻訳家だ。7年弱の間に、約90篇の詩、20篇余りの詩文の翻訳、10篇余りの散文を残した。米国の文芸誌『ザ・ニューヨーカー』は「二〇世紀初頭の日本における最も革新的な前衛詩人」と紹介している(2015年8月18日)。 海外での評価が高いが、島田龍の解説や「左川ちか研究史論」を繙(ひもと)くに、日本でも没後すぐに『椎の木』『海盤車』で追悼特集が組まれ、萩原朔太郎、堀口大學、西脇順三郎、田中克己らが寄稿。戦後やや言及が減るものの、富岡多恵子の「詩人の誕生 左川

                                                      今週の本棚:鴻巣友季子・評 『左川ちか全集』=島田龍・編 | 毎日新聞
                                                    • 純文学の新鋭が探る「小説とは何か」 山﨑修平さん「テーゲベックのきれいな香り」

                                                      小説の面白さといえば、ワクワクするストーリー展開や魅力的な人物描写などがすぐに思い浮かぶが、そもそも小説とは何か。新鋭の詩人・文芸評論家の山﨑修平さんのデビュー小説「テーゲベックのきれいな香り」(河出書房新社)はその答えを探った野心作だ。詩人を主人公とし、東京を主な舞台に繰り広げられる超現実的な物語は詩や短歌も盛り込み、あふれ出す言葉が音楽を聴いているかのような不思議な感覚にさせる。実験的な独特の作風は純文学界でも異彩を放っている。 小説は「深くて大きい器」物語は2028年4月の東京から始まる。44歳になる男性の詩人「わたし」は小旅行で訪れた神奈川県大磯町から帰京しようとした際、「あれ」という代名詞で表現された大地震を思わせる出来事に遭遇する。 インフラが遮断されて東京に戻れず、恋人にも会えない状況に陥った「わたし」は「詩とは何か」「小説とは何か」という問いに向き合う。 山﨑修平さんのデビ

                                                        純文学の新鋭が探る「小説とは何か」 山﨑修平さん「テーゲベックのきれいな香り」
                                                      • 「天才樗牛の瞑想松」、かなわぬ恋は作り話?実話? 旧制二高の聖地:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          「天才樗牛の瞑想松」、かなわぬ恋は作り話?実話? 旧制二高の聖地:朝日新聞デジタル
                                                        • 「訳者は若い活動家の女性で、黒人が望ましい」なぜ22歳女性の詩が国際問題に? 翻訳者2名が降板する異常事態 | 文春オンライン

                                                          アマンダ・ゴーマンとは何者か 2021年1月20日、22歳の詩人アマンダ・ゴーマンはアメリカ合衆国第46代大統領就任式で自作の詩を朗誦し、一躍時の人となった。1998年、ロサンゼルスに生まれ、学校教師でシングルマザーの母に育てられた彼女は、米国議会図書館の支援で世に認められて花開くまでは様々な苦労を経験してきた。名望を得た今でさえ、黒人であることで差別を受けるという。そんな若き詩人がアメリカのこれまでの苦難や人種・階層の分断、これから目指す道や団結への希望を、力強いメッセージをもつ詩にうたいあげ、圧倒的な「声の芸術」として聴衆に届けた、それがこの就任式の詩誦である。 ゴーマンはいまの雄弁さからは想像がつかないが、幼少時は発話障害に悩まされもしたという。今回の詩にも歌詞が引用されているミュージカル『ハミルトン』中の歌を繰り返し聴いて、Rの音を矯正したとも聞く。このミュージカルは米国独立戦争時

                                                            「訳者は若い活動家の女性で、黒人が望ましい」なぜ22歳女性の詩が国際問題に? 翻訳者2名が降板する異常事態 | 文春オンライン
                                                          • 90歳の谷川俊太郎さん 子どもの死を主題にした理由:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              90歳の谷川俊太郎さん 子どもの死を主題にした理由:朝日新聞デジタル
                                                            • GoogleのAI詩人の作品、結構好きかも…

                                                              GoogleのAI詩人の作品、結構好きかも…2020.12.12 09:006,103 Whitney Kimball - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) これはありか、も。 詩。作者の感性をそのまま文字にしたようで、その表現がシンプルなものから複雑なものまでたくさんあります。読む側の心持ち(タイミングや環境)によって、ストンっと胸に落ちてくるような感覚のする詩に出会うことってありますよね。一方で難解すぎてさっぱりって詩もありますけど。さて、Googleの人工知能が作る詩はどちらでしょう。 GoogleのAI詩人Verse by Verseは、ユーザーの好みに応じて詩を作りだします。ユーザーの好みは、ウィリアム・カレン・ブライアントやロバート・リー・フロストなど実在した詩人の中から好きな詩人などを選んで反映させます。リストにある中から好きな詩人を選び(最大3人)、次に詩のス

                                                                GoogleのAI詩人の作品、結構好きかも…
                                                              • 「雨ニモマケズ」の食事、記者が体験 1日に玄米4合、意外と多い!? | 岐阜新聞Web

                                                                続きを読むにはログインしてください。 「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。 無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。

                                                                  「雨ニモマケズ」の食事、記者が体験 1日に玄米4合、意外と多い!? | 岐阜新聞Web
                                                                • <ふくしまの10年・詩が生まれるとき>(1)被災後、妻と子と離れ:東京新聞 TOKYO Web

                                                                  二〇一一年三月十一日、福島県伊達市の保原高校で入試の判定会の会議中、教員の携帯電話が一斉に鳴り始めた。国語教諭で詩人の和合亮一さん=当時(42)=は「音を消したはずなのに」と不思議に思った。携帯に触った途端、最初の衝撃が襲ってきて、ぐわんと地面が波打つ。続いて経験のない横殴りの衝撃。必死に机の下に潜るが、揺れは止まらない。「外に出ましょう」という野球部顧問の声を合図に一階窓から中庭に出た。 ガラスが割れ、校舎が壊れる音、地鳴り…。みぞれが降ってきてあぜんとする。「次は収まってくれ」と祈るが、これでもかこれでもかと揺れは続く。授業で生徒のいる日だったらと思いぞっとした。 妻の携帯に奇跡的につながり、小学校六年の息子を学校に迎えに行ってもらう。和合さんは連絡のつかない福島市の実家に向かった。道路崩壊や通行止めで大きく回り道をし、ようやく実家に着いて両親らの無事な姿を見たとき、安堵(あんど)で思

                                                                    <ふくしまの10年・詩が生まれるとき>(1)被災後、妻と子と離れ:東京新聞 TOKYO Web
                                                                  • ウクライナ人の心支え 詩人シェフチェンコの紡ぐ尊厳、自由、平等 | 毎日新聞

                                                                    「いつか原語で」翻訳家になった藤井悦子さん ウクライナの「国民的詩人」と呼ばれるタラス・シェフチェンコ(1814~61年)。彼の詩が150年以上の年月を経てもなお、ウクライナの人々の精神的支柱であり続けるのはなぜなのか。若き日、彼の詩に深く心を打たれ、子育ての傍ら独学でウクライナ語を学び、彼の詩を日本に紹介してきたウクライナ文学者で翻訳家、藤井悦子さん(79)に話を聞いた。 「なんて激しい怒り。深い悲しみ。小さき者へのまなざしがなんて温かいんだろう」。当時、東京外国語大ロシア科の学生だった藤井さんは、東京・お茶の水の古書店で買った「近代ロシア詩集」を開き、シェフチェンコの詩に心をわしづかみにされたような衝撃を覚えた。 <自由はよき人々の/夢にだに立たず。/夢にだに立たずして、/人に踏みにじらる、/この醜草(しこぐさ) われらが野に/芽吹くなとばかりに。> 彼の作品を読むのは初めてだった。ウ

                                                                      ウクライナ人の心支え 詩人シェフチェンコの紡ぐ尊厳、自由、平等 | 毎日新聞
                                                                    • 詩人・吉増剛造、詩業に流れる幼ごころ 全詩集刊行へ - 日本経済新聞

                                                                      現代詩人の吉増剛造(83)は、詩作にとどまらず朗読を通して現代詩の可能性を拡張し続けてきた。年内にも全詩集の刊行を予定しており、約60年にわたる詩業が集大成を迎えつつある。「Ciel=宙(ソラ)=虚(ソラ)ノ色(イロ)、、石巻、マキイシ、イシノマキ」5月22日、イベントスペース「ながらの座・座」(大津市)の新緑に覆われた静かな庭に吉増の朗読が響き渡った。鳥のさえずりや風が木々を揺らす音に混じ

                                                                        詩人・吉増剛造、詩業に流れる幼ごころ 全詩集刊行へ - 日本経済新聞
                                                                      • 谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレート、代表作「朝のリレー」を世界初となる英訳版で

                                                                        チョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」から、詩人・谷川俊太郎の作品「朝のリレー」をモチーフにした新作チョコレートが登場。"英訳版"が、2022年9月9日(金)より予約を受け付ける。 谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレートに新作“文学を味わう”をコンセプトに企画されたこの商品は、日本を代表する詩人の1人として知られる谷川俊太郎の作品をチョコレートの表面に刻んだ、文字通り“文学を味わう”チョコレート。 これまでに第1弾「朝のリレー」、第2弾「二十億光年の孤独」が発売されており、2021年にはリニューアルも行った。第3弾となる新作のモチーフに選ばれたのは、「朝のリレー」の英語版「Morning Relay」だ。 「朝のリレー」を英語訳で「朝のリレー」の英語訳は、これまで出版物として印刷されたことがない貴重な内容。活版印刷の技術を応用した新しいスタイルのチョコレートを

                                                                          谷川俊太郎の“詩を味わう”チョコレート、代表作「朝のリレー」を世界初となる英訳版で
                                                                        • パンデミックの時代に「詩」が力を発揮!2021年必読の24冊(鴻巣 友季子)

                                                                          「詩」の力を実感した一年 今年も恒例企画「年末ジャンボお勧めブックガイド」の季節となりました! 去年に引き続き、新型コロナ感染症収束ならず、東日本大震災から10年目の「復興五輪」となるはずだったオリンピックは、いつの間にか「コロナに打ち勝った証」とされ、数々の問題発言と混乱と辞任のなかで幕を閉じました。 そうしたなかでパンデミックを題材または背景にした秀作が国内外で多く刊行されたことには、一掬の救いがあるのではないでしょうか。 また、世界文学の潮流として、古典のリトールドもの(語り直し、リメイク、翻案)が挙げられます。世界の小説を対象としたブッカー国際賞は昨年、 最終候補作の半分方が古典や伝承の語り直しでしたが、今年も、とくに英米では戦争やシェイクスピアを題材にした作品が次々と刊行されました。 語り直しとは「一種の審問」だとマーガレット・アトウッドは言います。古典名作への、そしてそこに書か

                                                                            パンデミックの時代に「詩」が力を発揮!2021年必読の24冊(鴻巣 友季子)
                                                                          • 戦後を代表する詩人・田村隆一が聞いた「時代の悲痛な声」(吉増 剛造)

                                                                            太平洋戦争の敗戦によって、当時の日本人はさまざまな屈辱的な経験を味わうこととなった。この「もどかしさ」の感覚を、戦後を生きた詩人たちはどのように詩へと昇華させていったのだろうか。現代日本を代表する詩人の1人、吉増剛造氏が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くした最新刊『詩とは何か』(講談社現代新書)より、第2章「『戦後詩』という課題」を一部抜粋してお届けする。 関連記事:現代最高の詩人・吉増剛造が考える「詩の本源」 敗戦国という経験から さて、第1章でもういきなり「詩の本質」と言ってもよいような「深み」にさわるところにまで、少なくともその「とばくち」にまで、来てしまったようですけれども、この第2章では少し趣向を変えまして、このようなテーマでお話しをさせて頂こうと思います。 太平洋戦争の敗戦によって、おそらく当時の日本人は、……その中には幼かったですけれどもわたくしも含まれて

                                                                              戦後を代表する詩人・田村隆一が聞いた「時代の悲痛な声」(吉増 剛造)
                                                                            • 福田須磨子忌の集い 高校生ら詩を朗読、平和誓う /長崎 | 毎日新聞

                                                                              平和の大切さや反核を訴えた被爆詩人の故・福田須磨子さん(1922~74年)をしのぶ「第47回福田須磨子忌の集い」(長崎の証言の会など主催)が命日の2日、長崎市松山町の爆心地公園にある詩碑の前で開かれた。約50人が参加し、今年も平和を誓った。 集会では、長崎原爆被災者協議会の田中重光会長がロシアによるウクライナへの軍事侵攻に触れ「本来は福田さんに、戦争は終わり核兵器は無くなったと報告しなくてはいけないが、1人の独裁者のために多くの命が失われて…

                                                                                福田須磨子忌の集い 高校生ら詩を朗読、平和誓う /長崎 | 毎日新聞
                                                                              • 戦争を目の前にして詩を書けなくなった詩人に思いを馳せて

                                                                                はじめてアレクサンドル・ブロークの詩に出会った2002年から現在まで約20年のあいだ、ブロークの詩は私にとって、ときには自分の体験を解きあかす手引きであり、ときには言葉にできないものに形をくれる魔法であり、またときには希望のない底なしの闇に差し込むわずかな光の糸でした。 詩を読むという体験自体はそのようにごく個人的かつ主観的なもので、学問の立場から詩にアプローチしようとすれば、どこかでガストン・バシュラールのいう「ポエジーと科学の軸は、はじめから逆になっている」という命題につきあたることになります。それを充分に認識したうえで、いったい学問は詩にどう向き合えるのか──そんな一見きわめて温室培養的な、あまり社会に広く評価されそうのない課題を、この本は抱えています。 ところが2021年の夏に書いたあとがきの最後を、私はこう結んでいます── 「ブロークの詩が身に染みるのは、社会の矛盾と対立が急激に

                                                                                  戦争を目の前にして詩を書けなくなった詩人に思いを馳せて
                                                                                • 第4回大岡信賞授賞式 受賞の詩人・野村喜和夫さん「詩バカを貫く」:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    第4回大岡信賞授賞式 受賞の詩人・野村喜和夫さん「詩バカを貫く」:朝日新聞デジタル

                                                                                  新着記事