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裁判員制度と判決に関するquagmaのブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判、死刑求刑被告に無罪判決 鹿児島老夫婦殺害 - 社会

    鹿児島市で昨年6月、老夫婦を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた無職白浜政広被告(71)の裁判員裁判で、鹿児島地裁(平島正道裁判長)は10日、死刑の求刑に対し、無罪を言い渡した。白浜被告は捜査段階から「現場には行っていない」と関与を否認し、無罪を主張していた。裁判員裁判としては、選任手続きから判決までが最長の40日間。無罪主張の被告への死刑求刑は初めてだった。  白浜被告については、昨年6月18日夕から翌朝にかけて、蔵ノ下忠さん(当時91)方に金品を奪う目的で侵入し、忠さんとハツエさん(同87)の頭や顔をスコップで殴って殺害したとして、鹿児島地検が起訴していた。  これまでの裁判員裁判では死刑求刑が5件あり、横浜、仙台、宮崎の各地裁(横浜と仙台は被告側が控訴)で死刑が言い渡されていた。東京地裁は無期懲役だった。  自白などの犯行を直接結びつける証拠はないため、検察側は間接証拠の積み重

  • 憂鬱な判決 - Arisanのノート

    耳かき店員ら殺害被告に無期懲役 裁判員裁判、死刑回避http://www.asahi.com/national/update/1101/TKY201011010293.html 念のために書いておくが、私は死刑制度に反対だし、無期懲役ということにも疑問を持っている。 また、「遺族の気持ちを考えれば」という言い方があるが、それを実際の処罰、とりわけ死刑に結びつけるのは、その心情を尊重すればこそ、するべきではないことだという気がする。そのことも含めて、「処罰感情」という主語の分からない(遺族のなのか、大衆一般のなのか、誰のなのか)言葉を使うこと自体が、感情というものの安売りだと思う。 だから、今回の判決そのものに不満があるわけではない。 「死刑か無期か」という二択そのものをよしとしないので、「この判決でよかった」とは言えないが、それでも死刑判決が出なかったことは、良かったとは思う。 あれほど事

    憂鬱な判決 - Arisanのノート
  • 東京新聞:裁判員裁判で全面無罪 覚せい剤事件、全国初:社会(TOKYO Web)

    覚せい剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反の罪に問われた相模原市の会社役員安西喜久夫被告(59)の裁判員裁判の判決公判が二十二日、千葉地裁で開かれ、水野智幸裁判長は無罪(求刑懲役十二年、罰金六百万円)を言い渡した。裁判員裁判で全面無罪判決が言い渡されるのは全国で初めて。  安西被告は覚せい剤約一キロをチョコレート缶三缶に小分けしてボストンバッグに隠し、昨年十一月一日、マレーシアから成田空港に持ち込んだとして起訴された。 公判で、安西被告は「運んだものが覚せい剤とは知らなかった」と無罪を主張。チョコレート缶に覚せい剤が入っていると認識していたかが争点となった。水野裁判長は判決で「缶に違法薬物が隠されていることを知っていたことが、間違いないとまでは認められない」と述べた。

    quagma
    quagma 2010/06/22
    検察は控訴するのか、控訴した場合、控訴審はどのような判断をするのか、要注目。
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