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ブックマーク / azuryblue.blog72.fc2.com (8)

  • Gazing at the Celestial Blue 大阪市議会が『日本軍「慰安婦」問題の早期解決に関する意見書』採択

    (14日2時;意見書文を追記、14日12時;採択の様子を速報してらした「LiveInPeace☆9+25」さんの情報を追加) 鳥取県東伯郡北栄町議会で9月24日に『日軍「慰安婦」問題解決に関する意見書』が採択されたものの、エントリにできずにいた今日この頃。さらには2010年版ジェンダーギャップ指数も公表されたとの報道が出ているのに、これまたエントリに取り上げる準備が遅々として進まない今日この頃。 はてなのIDコールでお知らせいただいたが、大阪市議会が「慰安婦」問題解決を求める意見書を、日採択したのだそう。 大阪市議会の意見書に関しては、石川康宏先生が10月9日付けのブログエントリで『(8日に)大阪「慰安婦」問題意見書決議の会合』に出席されたとも言及なさっていたので、そういう動きがあるらしいとは知っていたが無事採択に至ったようだ。拍手~。 速報です。先ほど大阪市議会が、「慰安婦」問題の

  • Gazing at the Celestial Blue ホメオパシーについて、もっと広く知られていいのではないか(その1)

    ホメオパシーという『治療法と称する何か』の内容をはっきり知ったのは、ネットでニセ科学批判関連を見て回るようになってからだった。それまではホメオパシーなる言葉は知っていたが、和訳として当てられていることの多い「同毒療法」という理解だった。ちなみに、手元の研究社のリーダースプラス辞典では、homeopathy n. 【医】 類似[同毒]療法, ホメオパシー 《健康な人に疾患を起こさせる薬物をごく少量投与する治療法 とある。これにそって、減感作療法みたいなものかという大まかな理解をしていたのだ。また、ドイツでは「自然治癒を尊重した治療方針をホメオパシーと呼ぶ」風に見えるとの話もある。 だが、日でもそのつもりだったら、とんでもなかった。 そして、多分、私と同程度の認識で、それならいいじゃん的な受け取り方をしている人も多いのでは無かろうかとも思える。その上、芸能界から、ホメオパシー体験談がよく出て

  • Gazing at the Celestial Blue 日本軍「慰安婦」問題の立法解決を求める 緊急署名に賛同します

    (20日、ちょっと加筆) 例えば、あなたが性暴力の被害にあったとして。被害を訴えれば自分の落ち度を責められるのではとさんざん悩んで、でも、やはり被害は被害として認められたいと訴え出たとして。 加害の側にいる人たちに、お前の被害に対してはとっくにお前の親に賠償金を払ったから決着済みだと言われたら、納得できるだろうか? だいたい、その賠償金を払った時点って、まだ、あなたが被害を申し出る前だったのに。あなたに償わず、あなたを抜きにして、あなたの頭越しにされた示談に、あなたは納得できるだろうか? あるいは、加害の側にいる人たちの内には、あなたに対して、あなたの辛い状況にはこちら側に責任がある・申し訳なかったと真摯に述べる人たちはいるとして。なんだか曖昧な表現だけど、謝罪の意はあるらしいと思えたとして。 …なのに、加害の側にいる他の人たちが、あなたを嘘つきだの「売女」だのと罵倒の大合唱をするとしたら

    quagma
    quagma 2009/11/20
    署名しました。この問題に対する日本の行政・司法の対応は恥ずべきもの(過去の罪悪が非道なものであるのはもちろん)。立法は? id:buhikun なるほど、立法不作為で国賠請求できますね。
  • Gazing at the Celestial Blue 主に自爆史観派議員のみなさまの2009年衆議院選挙結果

    Author:碧 大都市の片隅でひっそり生活している、人畜無害の温和しい生き物です。当です。 はてなID; felis_azuri コメント欄の書き込みについての注意事項; 当ブログ運営者、およびそれと友好関係にある参加者に対し、

  • Gazing at the Celestial Blue 同じ目的を違う手段で達成しようとしているのだとは思う

    私が「これは凄いネタ元だ」と高く評価し(?)注目している個性派論者は何人かいるが、その内の一人には、バレンタインデーでチョコレートを渡された人が自分が命かどうかは、渡す女性の血液型による行動パターンの違いによって解るとか、「愛されるための聴くサプリ」と称して女性の血液型別お薦め音楽をあげてみたり、女性の血液型別取扱説明書を発行したりするスゴイ女性が含まれている。この人物が某恋愛相談コーナーで、結婚式を控えた時期に相手の男性の不機嫌が続きマリッジブルーになっている女性へした回答が、言いふらしたくなるぐらい凄かった。あなたは自分の言い方が悪いから彼を怒らせていると考えているようですが、それはまったくの考え違いです。 男性はそもそも、女性に何か言われるのが嫌なのです。 だから、あなたが取るべき手段は唯一。黙っていることです。 そして笑顔だけ見せて、彼から何か言われた時だけ簡潔に「はい」「解りま

  • Gazing at the Celestial Blue 「表現の自由」は誰のものですか?

    (6月6日付エントリの続きである、6月8日付エントリの続き) 板坂耀子氏の「私のために戦うな(弦書房、2006年12月25日発行)」の117ページに「ありふれたパターン」と題された章に、こんな記述がある。 昔から恋愛映画のクライマックスになると、どんなに優しくおとなしい男性と強く積極的な女性のカップルでも、男性が女性を抱き寄せ、女性はそれに抵抗し、そして最後には必ず男の胸を押しのけ叩いていた女の手は男の首にからまって、二人はベッドに倒れ込み、結局のところ幸せになる、と指摘する。(略)これまでの映画は、国も時代も問わず、男女のラブシーンといえばまずはもう必ず、男が抱き寄せ、女が押しのけ、そして最後に女の抵抗が終わってめでたし、という図式を踏襲しつづけてきた。(略)大抵の人間なら、繰り返し見せられれば、恋愛とはこういうものと思い、それに自分を遭わせるように学習するのが普通だろう。「現実が芸術を

  • Gazing at the Celestial Blue 女性差別撤廃委員会第44回会期総括所見の報道、他

    「慰安婦」問題に焦点を絞った記事。ここはまぁ、仕方ない。 以下、『アジア女性資料センター - CEDAWが日政府審査の総括所見を公表』2009-08-18付から、主なポイントの要約をお借りする。 ●主要な懸念 条約のすべての条項を系統だてて実行するという政府の義務を果たすよう、あらためて求める。 ●前回の勧告 2003年の審査で勧告された事項が、十分に取り組まれていないことを遺憾とし、前回の勧告実行を求める。 ●差別的法規 男女で異なる最低婚姻年齢、女性のみに課せられる再婚禁止期間、選択的夫婦別姓、民法その他法規における婚外子差別などの差別的規定が、前回勧告を受けたにもかかわらず、いまだに改正されていない。世論を言い訳にせず、条約上の義務に従って即座に行動すべき。 ●条約の法制化 女性差別撤廃条約が、法的拘束力をもつ重要な国際人権法であることを、日政府は認識すべき。条約のすべての条項を

  • Gazing at the Celestial Blue 女性差別撤廃委員会第44回会期、日本への総括所見の一部

    (ちょこちょこ加筆&修正中@8/19~最終8/23) 18日付の『女性差別撤廃条約 日の実施状況についての国連勧告速報 - つばさ』にて、「NGO すぺーすアライズ 事務局長」さんのメールらしい文章が転載されていた。女性差別撤廃委員会審査の最終コメントが出るのは8月末だと報道されていたのだが、既に出ているとのこと。そちらでは、勧告体へのリンクも貼ってくださっていた。 それが、Committee on the Elimination of Discrimination against Women 44th session (20 July - 7 August 2009) ここからダウンロードできるように、Concluding Observationsの"E"(リンク先はPDF)が公開されていた。「F | S」は、まだリンクが切れているので、詳報がこれからということだろうか(<-フランス

    quagma
    quagma 2009/08/19
    日本がどれほど異常な国なのか、私たちは知らなさ過ぎるんじゃないか。自らがどう見られているかを意識できない者のことを田舎者という。
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