日本向け米国産牛肉からBSE(牛海綿状脳症)危険部位が除去されていなかった問題で、米政府が指定している日本向け牛肉輸出の複数の大手食肉処理場で危険部位を除去しないなどの「違反行為」が繰り返されていたことが八日、わかりました。日本共産党の紙智子参院議員が予算委員会でとりあげたもの。紙議員は、危険部位の混入は「例外的なケースではない」と、米国に日本と同じBSE検査体制をとらせるよう川崎二郎厚生労働相、中川昭一農水相に迫りました。 紙議員が二月中旬の訪米調査で入手した米国農務省食品安全検査局(FSIS)のBSE違反記録(二〇〇四年一月から〇五年五月まで)によると、日本向け輸出が認められているカーギルミート社のネブラスカ州スカイラー食肉施設と、ネブラスカビーフ社のネブラスカ州オマハ食肉施設で、それぞれ六回もBSE危険部位除去などでの違反行為がくりかえされていました。 紙議員は「ネブラスカビーフ社で
▼米国の大規模牛肉リコールに関するAP通信ニュース・ビデオ http://www.youtube.com/watch?v=ItvbXYNwVY8(YouTube映像 01:01) 2月17日、カリフォルニアの食肉パッカー・Hallmark/Westland社(食肉処理会社ウエストランド/ホールマーク・ミート・パッキング社)に対し、食肉安全管理上の問題があるとして、1億4300万ポンド(約7.2万トン)という米国史上最大規模の冷凍肉のリコール(自主回収)を開始した。 動物愛護協会が公表した屠殺場潜入ビデオに、弱って歩けない「へたり牛」をフォークリフトで無理に歩かせている同社の様子が写っており、農務省の食品安全検査局が調査をしていた。へたり牛(ダウナー・カウ)は狂牛病やサルモネラ菌、大腸菌などに感染している可能性もあることから、食物への使用が禁じられている。 農務省側は、これらの牛はすでに屠殺
家畜伝染病「口蹄疫」問題で、拡大防止策として殺処分が宮崎県内で続いている。電気ショックや2酸化炭素ガス、薬で次々命を絶っていく動物たちを目の当たりにする過酷な現場で、担当者たちは苦しみながら仕事に当たっている。 白衣を着た2人が、それぞれコードがついた大型のはさみ様のもので豚の胴をはさんでいる写真がある。電気ショックによる殺処分現場だという。2010年5月中旬、衛生放送「チャンネル桜」が放送したもので、宮崎県の畜産家から「どんな悲劇が起きているかを伝えて欲しい」と託されたものだという。 腱鞘炎や筋肉痛で手足が動かなくなる人も 殺処分対象の牛と豚(ごく一部ヤギなど)は、宮崎県によると5月24日現在14万5300頭を越えた。うち、殺処分が終わったのは、7万6800頭強だ。今後、ワクチン接種後の全頭処分が加わる見通しで、処分対象は急増する。 「総動員かつ急ピッチで進めても、1日4000頭前後の殺
※ 5/20 リンク修正 口蹄疫感染問題で、責められるべきは、現閣僚とマスメディアの「無知」にある。 それが、宮崎県民の不安をあおり、日本人の不信感を高めているのだ。 その感染拡大は、数多くの誤解に満ちたウワサ話を招いている。 なかには、それを信じて、「憎しみ」に近い感情を抱いている人たちもいる。 今回は、ある農水省官僚のtwitterを参考にしながら、事実を把握していこうと思う。 ・口蹄疫対策に関する霞ヶ関の「中の人」のつぶやきまとめ http://togetter.com/li/19383 まず、このツイートの発言者についてまとめてみる。 きわめて信用に足る情報源であることがわかるはずだ。 1.農水省の公式アカウントではない。 2.この発言者は、口蹄疫対策の担当者ではない。 3.口蹄疫対策担当者に公式アカウントによる発言を提案したが、認められなかった、とこの発言者は語る。 4.ゆえに、
きっこ @kikko_no_blog 宮崎県の口蹄疫で牛や豚が殺処分されてる問題だけど、もともと人間が食べるために牛や豚を育て、肉の美味しくなる時期に屠殺場で殺し続けてきたことは何とも思ってない人たちが、「涙ながらに牛を殺した」とか「豚を殺した」という詭弁はやめて欲しい。 2010-05-17 21:48:23 きっこ @kikko_no_blog 殺される側の牛や豚にしてみたら、十分に太らされてから殺されようが、病気に感染して若いうちに殺されようが五十歩百歩。あたしが牛や豚なら、病気に感染して若いうちに殺されるほうが、人間に対して「ザマーミロ!」って思うよ。 2010-05-17 21:51:31
宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫を巡って、農林水産省が最初の感染疑い例を確認した3週間前の3月下旬、同県家畜保健衛生所が、感染した水牛を診察しながら発生を見逃していたことがわかった。 同省などによると、同県都農町で水牛を飼育する農家から、かかりつけの獣医師を通じ、県家畜保健衛生所に「水牛が発熱している。牛乳の出も悪い」という連絡があったのは3月31日。 この日のうちに同衛生所の職員は立ち入り検査を実施し、4頭の水牛に発熱や下痢などの症状が出ているのを確認した。しかし、「普段の下痢」と判断して口蹄疫の可能性を疑うことなく、通常の風邪の検査をしただけで、同省にも報告しなかったという。 この水牛農家から南東に600メートル離れた繁殖牛農家では4月9日、口の中がただれた牛が1頭見つかった。同衛生所はこの時も口蹄疫と見抜けず、20日に「最初の感染事例」として発表した。このため最初の水牛についても2
農水委員会の江藤拓議員の質疑で泣けない奴は日本人と認めません。 カテゴリニュース 1 :名無し募集中。。。:2010/05/11(火) 21:56:55.56 0 ID:? 申し訳ないけど事実 これ見て泣けない奴は日本人じゃないですよ マジで 94 :名無しさん@十周年:2010/05/11(火) 19:35:45 ID:pStu/tRL0 赤松「私一人いなかったからといって、 いささかも支障があったとは理解しておりません」 江藤「あなたは最高責任者でしょう??!! 何ニヤニヤしてるんですか!」 赤松「それがだから、なんだと言うんだ?」「んなこた分かってるよ」 ・・・・・・もはや何も言う事は無いな。人生で一番呆れた。 名無しさん@十周年:2010/05/11(火) 19:38:30 ID:/DCMQjIw0 >>94 おいおいマジかよ 104 :名無しさん@十周年:2010/
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