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ライトノベルとhistoryに関するrikuoのブックマーク (4)

  • ファンタジーにおける「聖女」の類型について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「聖女」とは何か 「聖女」と言えば、現代日においてはキリスト教における「聖女」を指すことが多いだろう。 カトリックで「聖女」あるいは「聖人」(英語では区別なく「saint」)と認められるための条件ははっきりと決まっていて、もちろん敬虔であることは大前提だが、まず「殉教」、つまり信仰のために亡くなっていること、あるいは「奇跡」、科学では説明できない現象が起きたこと、が教会によって認定される必要がある。 殉教者であれば奇跡を一度、殉教者でなければ奇跡を二度、起こしたと認定されれば「聖人」「聖女」となれるらしい。「奇跡」なんてどうやって調べるんだ、そんなポンポンと起きるもんなのか、と思ってしまうが、たとえば、 アクティスさんは2020年、膵臓(すいぞう)に先天性疾患のあるブラジル人の子供を癒(いや)したとして、すでに福者に列せられていた。 そしてローマ教皇フランシスコは今回、アクティスさんが、

    ファンタジーにおける「聖女」の類型について - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ラノベのタイトルが長くなったのはいつ頃か? タイトル文字数の長さを年別分布にした図表が興味深い

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ライトノベル(ラノベ)にタイトルの長い作品が多いというのは以前から言われていますが、その「ラノベのタイトルが長くなったのはいつ頃?」という疑問を調査してみた結果が興味深いです。 Twitterユーザーのジャンルコード探検隊(@GenreCodeLovers)さんが投稿したのは、「ラノベタイトル長年別分布」。ラノベ発行情報をまとめている個人サイト「ラノベの杜」のデータベースを元に、1975年~2018年までの作品タイトルの「文字数」(※)と「作品数」をチェックして1つの図表として作成しています。 ※サブタイトルや巻数なども含めた「文字列長」でのチェックしたとのこと 「ラノベタイトル長年別分布 ※タップで拡大します」。一番上が1975年で一番下が2018年。右にいくほどタイトル文字数が多い(画像提供:@GenreCodeLoversさん

    ラノベのタイトルが長くなったのはいつ頃か? タイトル文字数の長さを年別分布にした図表が興味深い
  • 「エヴァSS」から「小説家になろう」までのWeb小説年表 - WINDBIRD

    年 出来事 備考 1990 小説『紺碧の艦隊』発売 90年代を通じて架空戦記*1ブームが起きる。のちの二次創作SSへの影響が指摘される。 1995 アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』放送 1996 SS投稿サイトとエヴァSSの増加 投稿サイトと言っても個人サイトがテキストを預かって公開するようなかたち。後に(1999年ごろ?)『楽園』のようなWeb小説検索サイトも整備されていく。 1997 映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』公開 納得のいかない結末を補完するかたちでSSがさらに増加する。 MMORPG『ウルティマオンライン』開始 『ソードアート・オンライン』などへと影響を与える。 1998 ドリーム小説*2が流行 この頃にJavaScriptを使った名前変換スクリプトが配布された。2002年頃に「DreamMaker」というCGIが広まりさらに流行。 1999 掲

    「エヴァSS」から「小説家になろう」までのWeb小説年表 - WINDBIRD
  • 君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?

    「君はスーパーダッシュ文庫を知っているか?」(2014年1月19日の記事) スーパーダッシュ文庫とは、2000年7月に創刊された文庫系ライトノベルのレーベルである。略称「SD」。版元は集英社。言わずと知れた「ジャンプ」の会社であり、ライトノベルの分野では40年近い歴史を誇る少女向けレーベル「コバルト文庫」で有名なところです。SDは同じ集英社で1991年から2001年までの10年間に渡って存在していた「スーパーファンタジー文庫」の後継に当たるレーベルながら、少女向けと少年向けの中間に位置して「どっちつかず」の印象が強かったスーパーファンタジーに対し、ハッキリと少年向けの色合いを濃く打ち出している。集英社は他に自社漫画のノベライズを中心にした新書系ライトノベルのレーベル「JUMP j-BOOKS」を持っていますが、不思議なことにSDと連動することはほとんどない。j-BOOKSで出したを数年後

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