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2005年12月5日のブックマーク (1件)

  • 小耳症について

    小耳症の講演会で、聞いた内容を書きます。(あくまでも、私のメモによるものなので、聞き間違い・書き間違い等があるかも知れませんので、ご了承ください。また、病院または先生によって治療方針や方法が違いますので、詳細については、担当医師とご相談ください) 第一第二鰓弓症候群の一症状 主な症状として、 ●患側顔面の低形成(骨、軟部組織)→顔のゆがみ、咬合異常 ●顔面神経麻痺(閉瞼障害、口の歪み、軟口蓋麻痺) ●耳介の低形成 小耳症、副耳、外耳道閉鎖 ●巨口症 頻度 10,000人~6,000人に一人(唇、顎、口蓋裂の1/10) 原因 不明(胎生期の癒合不全) 遺伝性なし 片側性・両側性、外耳道の閉鎖・狭窄、遺残耳介、大きさが違う (耳の穴の話もありました その他 省略させてもらいます) 手術時期 就学前にやってあげたいのだが、ひとえに肋軟骨を利用することが問題 低学年では軟骨が柔らかく型崩れの恐れ