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ブックマーク / nagaimichiko.hatenadiary.org (3)

  • 「隠せば言葉が濁る」 - nagaimichikoの日記

    我が家は母親が朝日新聞、私が日経新聞、父親がサンケイスポーツを取っている。 多分日でも上位数パーセントに入るんじゃないかと思うくらい、 新聞業界に貢献している家である。 よって毎週末に新聞整理をするのは私の仕事だったりする。 んでもって今日も新聞を片付けているときに、3/1の朝日新聞夕刊の連載 「声が聞こえる」が目に入った。 朝日新聞は正直、社説とか天声人語とかは目も当てられない感じだが、 人にフォーカスしたこういう連載は良いものが多い。 この日の記事は、歌人の永田和宏さんと、その奥様の故・河野裕子さんを取り上げていた。 河野さんは2000年に乳がんが見つかる。その際に、病気を詠むべきか悩んだけれども、それも含めて歌を詠むべきであると決断する。そのときの言葉が、表題の言葉だ。 「隠せば言葉が濁る」、と。 言葉に仕えようとすればするほど、自分の「現在」が浮き彫りになる。 そして隠しておきた

    「隠せば言葉が濁る」 - nagaimichikoの日記
    rikuo
    rikuo 2012/04/01
  • 石巻にボランティアに行って来ました - nagaimichikoの日記

    4月16日、17日と石巻にボランティアに行ってきました。 結論: ・ボランティアはまだまだ足りない ・義援金って、やっぱりすごく、すごく大事 15日の金曜日の朝に思い立って上司に「今日休みます!」とメール。石巻市災害ボランティアセンターに必要事項を確認した上で仙台のホテルと帰りの夜行バスを予約。飯田橋にある東京ボランティア・市民活動センターでボランティア保険に加入して、ホームセンターや東急ハンズで長・厚手のゴム手袋・ヘルメット・ゴーグル・マスク(多層式)・ウエットティッシュ・雨カッパ(上下)を購入。17時前に新幹線に飛び乗って福島まで行き、「新幹線リレー号」という臨時列車を乗り継いで仙台へ。 仙台から石巻までは18日まで無料バスが出ていたので、日帰りで2日間通いました。 バスは3台、先着120名。ボランティアの人たちは女性が3〜4割くらいで20〜35歳くらいの人が中心。男性は25〜50歳

    石巻にボランティアに行って来ました - nagaimichikoの日記
  • この春、記者になったキミへ - nagaimichikoの日記

    4月ですねぇ。 1月から期が始まる中小企業の弊社には、「新卒で記者候補生たちが入ってくる」などということがないのですが、それでもきっと日全国にはたくさんの新人さんが、この業界に入ってこられたことと思います。 この、誰でも無料で好きなだけブログやら何やらで発信できる時代に、ようこそ記者の世界へ。記者クラブにも入っていない身でおこがましくはありますが、それなりに数年間、記者をしてきた人間としていくつかのことを。 主人公は読者である あれも書きたい、これも書きたい、あれも言いたいこれも言いたい、あーその気持ちよくわかるよ。 でもね、主人公はキミじゃない。まして取材先でもない。主人公はあくまで読者。彼ら・彼女らが価値を感じないもの、理解できないものは、意味がないんですよ。だって読まれて話題になってなんぼですから。この商売。 「読まれないということは、存在しないのと同じことである」 昔某紙の記者の

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