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cssとfutureに関するrikuoのブックマーク (3)

  • word-break: break-all

    英単語の間であっても自動改行されるように、word-breakプロパティーでbreak-allを採用しているウェブサイトが地味に増えているような印象だ。コスメティックな理由で見出しやサムネイルの付記などに使うのは悪くない妥協だと思うが、文にもわりと気軽に使われていてかなり気になる。 日語では特に単語の切れ目という論理的な箇所は存在せず、ブラウザーではどこでも自動改行される。せいぜい句読点が行頭にならないように制御されるくらいだ。word-breakプロパティーではこの自動改行における単語の禁則処理を制御できる。値としてbreak-allを指定すると禁則処理が解除され、現在のブラウザーの実装では以下のような事象が起こる。 英単語の間で改行される 行頭でも記号が許可される 前者がわかりやすく、これを目的としていることが多い。こうすることによってタイポグラフィーでいうところのflush le

    word-break: break-all
  • CSSポストプロセッサー時代の到来

    SassやLESSといったCSSプリプロセッサーは市民権を得たと言って良いと思う。しかしそれらCSSプリプロセッサーは開発という段階にのみ利をもたらすもので、今のところはそれ以上ではない。CSSを実際にユーザーに届けるまでには、開発だけではなくレビューとリリースという段階もある。レビューとリリースも確実性を持って効率的に行うためには、CSSポストプロセッサーと総称されるようなツール群が必要になるだろう。 この文書はFrontrend Advent Calendar 2013の4日目への記事として寄稿した。明日は@hilokiさんがスタコラサッサと書くようだ。 目次 CSSポストプロセッサーとは CSSプリプロセッサーの出力するCSS CSS Lint 開発用とレビュー用、リリース用のCSS CSSポストプロセッサーのユースケース ベンダー拡張プリフィックスの付加 Media Queries

  • SVGの次のお話

    Life with Web Browser Engine (Gecko, WebKit and etc), Mobile and etc. 来年の1月か2月のオーストラリアのF2Fミーティング以降にたぶんSVG 2.0のワーキングドラフトが更新されるらしいんだけど、今日はそれのお話。語られることないんで書いてみる。 HTML5だCSS3だって話がいろいろ聞かれるけど、SVGもやっと2.0の話がぼちぼち出てきてる。SVG自体は元から日人とかが絡んでるってのをみんな知らなかったりする。キャノンの藤澤さんが元々仕様策定に絡んでいたりしたんだけど、2.0だとKDDI(もちろん日のね!)が仕様策定に絡んでたり (次の更新の際にはエディタに入るんじゃないかな?)。 SVG 1.1とかを制定したときと比べて今一番違うところは、HTML5やCSS3を通った後ってところ。現在の状態だと、CSSSVG

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