繁華街の交差点で信号が青になるのを待っている。まわりには様々な人。サラリーマン、学生、おっちゃん、おばちゃん、おじいさん、おばあさん。おしゃべりしている人もいれば、黙っている人もいる。家電量販店の店員さんがメガホンでセールを広告している。ティッシュを配っている人もいる。 私は、天下一品で昼飯を食った後。胃に血液が集まって、ぼんやりとした頭の中で、ラーメンについて考える。 「それにしても、最近のラーメンってのは、変わり種ばっかりだよなあ。でも、普通のラーメンでは、今やビジネス的に成り立たないのかもなあ。差別化って何だろ。」 隣にいるサラリーマンの人は黙っている。でも、きっと彼も何かを考えているのだろう。彼から見ると、私もまた、黙っているただの人にすぎない。 「でもまあ、天下一品って、月に1回は食べたくなるよなあ。」 そんなくだらないことをぼんやりと考える。隣のサラリーマンが、こっちを向く。少
先月だったか、銀座の歩行者天国(ホコテン)を歩いていてなんとなく思ったのだけど。 こうしてリアルタイムを共有して大勢が思い思いにぶらぶら歩いているホコテンって「ツイッター」にとてもよく似ているな、と。 それぞれ別に目的もなく、ぶらぶら歩き回っていて、同時性をゆるく共有している。老若男女入り乱れ、有名人も意外と歩いている。そして面白い大道芸やイベントがあるとバーッと集まる(RT)。ウィンドウ・ショッピングをして、通り沿いの店から偶然性を伴って情報を仕入れ、楽しむ。「あの人のファッション可愛いね」みたいに、通行人同士もウォッチしあっている。偶然知り合いに会うことも意外とあるし、知らない人同士の会話が始まることもある。みんななんとなく笑顔でポジティブ。そんなところもツイッターっぽい。 そうなると、通り沿いの店舗は「ブログ」だ。 それぞれの主張を持ってショーウィンドウや看板を出し、通りすがりの人に
「ブログは終わったよね」という話をたまに聞きます。 私のまわりで、このネタが特に多くなったのが「メディア・パブ : ネット・クチコミの担い手,主役がブログからツイッターへ」という記事が出てからです。 それに対してネタフルのコグレさんはTwitterが瞬間メディアで用途が違うという解説記事を書かれています(ネタフル:ブログマーケティングはもう終わりだ)。 私も同意見です。 Twitterは瞬間メディアであり、ブログとは用途が違うのだと思います。 ただ、「何故TwitterユーザはTwitterの方が好きになるのだろう?」という疑問が私の中に湧いてきました。 ここでは、そこら辺から考え始めて、さらに派生して色々Twitterに関して考えてみたいと思います。 ブログとTwitterは何が違うのでしょうか? 個人的に両方を使っている感想としては「ブログは顔が見える媒体、Twitterは腹が見える媒
Twitter感について、roppayな人からさりげなく指名をいただいていたようだけど、TBしないと気づかないってば。バカァ!あと、姉御じゃなくて、お姉さんとか清純な人とか、どっちかと言うとそーゆー言い方でお願いしたいw ・・・ということで、指名をいただいたので、参戦するとしますか・・・。 ■Twitterは面白......い!? - オタしましょっ 色々ととりとめもなく書いたんだけど、Twitterって非常に融通の利くサービスだと思う。IMのようにほぼリアルタイムでコミュニケーションとれるし、メールのようにタイムシフト的に連絡できる。DMを使えば1対1でも連絡とれるので非常に便利なのだ。 距離感が近すぎず遠すぎず、ある程度自分でコントロールできるところがいいんじゃないかと思ってみたり。 この辺のTwitter感をオフ充な人やロード、姉御に聞いてみたい気もするなぁ。 一言で言うと サブジェ
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