少しは認識を改められればいいんですけどね。 いくつか指摘しておきます。 指摘1 「慰安婦制度」は、たとえ官憲による強制がなかったとしても、不本意ながら涙を流している元慰安婦の方が存在していることは、「強制性」がなかったことを否定はできません。このことはアンチ慰安婦問題の方々も、概ね共通認識だと理解しています。 http://naokis.doorblog.jp/archives/ianfu_issue.html まず、この理解は甘いといわざるを得ません。せめてこれが共通認識であれば何ぼかマシです。 2012年5月に自民党の竹本直一、古屋圭司衆院議員と山谷えり子、塚田一郎参院議員の四人がニュージャージー州パリセイズパーク市に行って、慰安婦像を撤去するよう市長に圧力をかけたことがありますが、その時に彼等4人が主張した内容というのが、以下のように報道されています。 “Their purpose