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2008年7月3日のブックマーク (3件)

  • 深町秋生の序二段日記

    エコや燃料高騰で自動車が話題になることが多い。 月末となるとガソリンスタンドが大混雑する風景が、新しい郊外の風景として定着しそうだ。月が変わるたびに値上げされているのだから。先月も道路に行列の車がはみ出していて、いたるところの街道に給油待ち渋滞ができていた。 ただでさえ自殺者が多い(凶悪事件なんかさっぱり起きない平和な町だけど、とにかく自殺とひき逃げだけは毎日のように起きている)貧乏タウンだというのに、ガソリンの値上げは地元民にとってかなり痛い。なにしろ自動車がなければどこにも移動できないからだ。 かつて自動車は個人主義のアイコンであり、アメリカ的な自由を示す代表的なアイテムだった。戦後は「おれもいつかは自家用車を」と誰しもが夢を持ち、バブル期は「いつかはアウディ、いつかはパジェロ」とかに変わっていった。車はずっと成功の象徴でもあったのだ。そしてそのころになると誰もが持っているものとの前提

    深町秋生の序二段日記
    ruletheworld
    ruletheworld 2008/07/03
    日本は生活に車が必須であるという間違った価値観を育ててしまった。人が人間らしく生きるために、街のあり方の本来の形を、自動車脳患者を取り除いた真っ当な人間により、再度構築しなおさなければならない
  • “忘れられた資源”オイルシェール、原油高の救世主となるか(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    原油価格の高騰により、世界中で代替エネルギーに注目が集まっている。総合商社の三井物産は米国企業などと、米国のオイルシェールの事業化調査に乗り出した。 一般には聞きなれないオイルシェールという資源、じつはとんでもない潜在能力を持っている。 オイルシェールはプランクトンや藻類の死骸が元となっている堆積物。掘り出して高温で処理すると、石油に近い油分などを産出できる。なにより驚きなのがその埋蔵量で、原油換算で2兆〜3兆5000億バレル。ある試算では原油の約2分の1ともされる。 現在、原油は中東など地政学的なリスクが高いエリアにあるOPEC加盟国に多くを頼っており、その依存度は今後50%に迫るともいわれている。オイルシェールは米国、ブラジル、ロシアなどに加えて、従来の産油国以外にも広く分布しているため、資源供給の地政学的リスクの回避にも役立つ。 じつは20世紀中頃まではオイルシェールは現在の

  • ヤマダ電機とid:asami81氏の違いを知りたい

    この一言で配送料はタダになる@ヨドバシカメラ - iGirlヤマダ電機で問題になっているのは、何百億円という単位でメーカーから仕入れている強者の立場を利用して、労働者派遣を強いていたことだった。「べつに派遣してくれなくてもいいけど、売場面積は減らすよ」と脅せば、メーカーはホイホイ言うことを聞く。強者の立場を利用している点において、今回のid:asami81さんの記事はそれとあまり変わらないですよね、という話。俺はカメラ屋で働いている大学生なんだけど、家電量販店との過当競争によって、ほとんどの商品は既に充分な値引きが為されているのを知っている。デジカメ売ったって粗利は数百円、あるいは赤字だから、プリントで元を取ることになっている。たいていのお客さんは表示されている価格で買ってくれるけれど、時々は値引きできないかと訊かれる。そのくらいなら、仕入値を調べて可能なかぎり対応はする。しかし厄介なのは