アメリカでこのところイラクやアフガニスタンでの米軍の行動を批判的にとりあげた、いわゆる「反戦映画」が続々と封切られたものの、記録破りの不人気となり、そのことが話題となっています。 その現象を産経新聞本紙で報じました。 以下がその記事です。 写真はその各映画の宣伝カットを載せました。 反戦映画、米で大不振 イラク・アフガン題材 2007年12月17日 産経新聞 東京朝刊 総合・内政面 【ワシントン=古森義久】イラクやアフガニスタンを題材とする米国の反戦映画が軒並み大不振を記録し、逆に話題の的となってきた。米国民の多数が自国の軍事行動に反対だからか、それとも実際に戦う自国将兵の行動を悪く描くことに反発するからか。大手マスコミまでが映画評を越えての政治評論を始めた。 ≪超有名スター主演≫ 米国では9月から11月にかけ、イラクとアフガニスタンで米軍がかかわる戦争を批判的に取り上げた映