世界初*)、傾斜積層構造を用いた熱発電チューブを開発 地熱・温泉熱を活用してエネルギー問題解決に貢献 *)2011年6月20日、当社調べ。 【要旨】 パナソニック株式会社は、熱電変換材料と金属を傾斜積層した、新しい構造の熱発電チューブを開発しました。熱エネルギーを電力に直接変換できる熱電変換[1]は、二酸化炭素排出ゼロの発電技術のひとつとして注目されています。今回、熱の流れにくい熱電変換材料と熱の流れやすい金属を傾斜して交互に積層し管状にした単純な構造を考案、お湯を流す配管そのものを熱発電チューブにすることが可能となり、試作した長さ10 cmのチューブで1.3 Wの電力を取り出すことに成功しました。本開発の成果を用いることで、地熱・温泉熱利用[2]などへの展開がより簡便になることが期待できます。 【効果】 現在、導入が進んでいる太陽光や風力などと比較して天候などに左右されず安定な再生可能エ
パナソニックグループは、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による被災者の救済および被災地の復興に役立てていただくために、追加支援として、「ライフイノベーションコンテナ」を贈ることを決定いたしました。 「ライフイノベーションコンテナ」は、ソーラーパネルと蓄電池を備えており、現地での通信機器等への電力供給用途として、宮城県災害対策本部(南三陸町ベイサイドアリーナ内)に設置される予定です。 当社は、3月12日、15日に公表のとおり、義援金3億円および支援物資として既に、ラジオ1万台、懐中電灯1万個、乾電池50万個、ソーラーランタン4,000個の寄付を行っております。 被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。 プレスリリース ライフイノベーションコンテナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く