性懲りもなく沖縄で米兵が中学3年、14才の少女を暴行し大きな政治問題となっています。沖縄県知事、議会はもとより日本政府も米国政府、軍に対し最高度の抗議と謝罪要求、再発防止を求めています。すでに公式な謝罪はした模様ですが事態はこれに留まらずさしあたり普天間基地移設問題にまで影響を与えそうです。当然中央、地元の野党勢力はこれを機に米軍再編、日米安全保障問題の是非を反米、反基地の立場から攻勢を強めています。この事件は如何なる意味でも一切の弁解を許さない深刻なもので、その捜査、処罰などの司法権の回復(地位協定)問題も蒸し返さざるを得ないかもしれません。被害者へのお見舞いも心から申し上げたいと思います。 その上で今日の「産経新聞」。「容疑者は10日(日)、夜8時半ごろ、沖縄市の繁華街で3人連れの少女達に声をかけ、少女一人を大型バイクに乗せ、基地外の容疑者宅に誘い、わいせつ行為を迫ったところ、少女